2020/02/21(金)08:39
たまには切り口を変えて脳に刺激を(「ハーバードの人生を変える授業」を読んで)!
この本は新刊の単行本の時から題名は知っていましたが、文庫本になって安くなってから買いました・・・(笑)。
何でもかんでも新刊の単行本では費用が掛かりすぎますので、店頭でのフィーリングが良かったりアマゾンの書評が良ければ新刊を買い、そうでもなければ文庫本が出るまで待つ・・・というパターンですね。
以下、チェックしたところを列挙すると
・感謝していた人々はよく眠れるようになり、より多く運動をするようになり、身体的不調も減った
・変化するために必要なのは、自制心を養う事ではなく、習慣を取り入れる事だ
・辛かった経験を書き出すことによって、気持ちの整理がつきやすくなる
・週3回、1回30分の運動を行う事は、抗うつ剤を服用するのと同じような効果がある
・すべてをシンプルにする
・失敗からより賢く、強くなったということに気づけば、これからもずっと生き延びていけると自信を持つことが出来る
・完璧主義を手放す
・80対20の法則
・人は仕事を「労働」「キャリア」「天職」の3つのうち1つとしてとらえている
・働くことを「天職」と感じている人々にとって、働くこと自体が目的です
という事で、私は日本語訳で読みましたが、賢い人はアメリカの留学先でこんな講義を英語で(もちろん)聴講するんですねェ・・・
しかし日本は人口が多い先進国で日本語も優れた言語なので、我々日本人は学生時代に理数系も日本語で授業を受け、世界中のベストセラー書物も日本語訳が出版されるのは幸せだと思います。
人口が少なく後進国のマイナーな国や言語だと、勉強するにも母国語ではなく、いちいち海外の英語の教科書で勉強しなければなりませんから。
日本語という母国語でイロイロ勉強できる幸せをかみしめます・・・(涙)。
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