牛、うし、ウシ?一言に牛といってもいろんな種類の牛があります。ここでは日本で飼われている主な牛の品種を紹介します。 乳牛とは牛乳を搾るために飼われている牛。でも最後には肉になる。 ホルスタイン:世界で最も多く飼われていて、日本の乳牛の90%以上 を占める。乳牛の中で最も乳量が出る。白黒模様の牛。オラ ンダ原産。でかい! ジャージー :脂肪分が高くておいしい。主に岡山の蒜山や八ヶ岳周辺で 飼われている。茶色で小柄。 ブラウンスイス:チーズ等の乳製品加工に向いている。でかいけどかわい い。薄い茶色だが生まれたばかりの子牛は真っ白で、確か シルバーエンジェルと呼ばれる。 和牛とは日本固有の肉牛。4品種あり法律で決められている。 黒毛和種:飼われている和牛の90%以上がこの品種。霜降りになる確 率が高い。毛が黒い。 褐毛和種:あか牛といわれる牛。高知系と熊本系がある。赤身が多い。 日本短角種:呼んで字のごとく角が短い。東北地方に多い。 無角和種:呼んで字のごとく角が生えない品種。アンガスという外来種と 黒毛和種を交配して作られた希少品種。 ジャンル別一覧
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