Digi-Mono Fan

以前応募していたバッファローコクヨサプライさんの「ブログdeモニターキャンペーン」でなんと当選しました！

ipod用FMトランスミッタのモニタリングです。

商品も届きましたのでさっそく使ってみました。

今回モニタリングする機種はこれ。

【ポイント10倍!! 12/8(月)9:59まで】バッファローコクヨサプライ BUFFALO iPod用 FMトランスミッター フレキシブルアーム 低ノイズ設計 シルバー ［BSFM01SV］【在庫目安:お取り寄せ】 【PC家電_005P10】

かなりコンパクトで使いやすそうな印象です。
この商品のこだわりは「クリアな音」。

以前にFMトランスミッタ式のCDチェンジャーを使っててロクな思いをしたことが無かったオイラ、実は有線派だったりしてました。

音は良くないし、混線はするし、ノイズもよく乗る、、、

さてさてどの程度のものなのか、とりあえずは我が愛車、ステップワゴンに装着してみました。




さすがにコンパクト、違和感もなくしっくりきます。
シガープラグ直結型にありがちなガタツキもありません。

よくみるとシガープラグ部にラバーパーツが使ってあり、これが安定性のヒミツのようです。

Dockコネクタが付いてるのでipodを置くような感じで装着し、上部をスポンジ付金属アームで固定します。

ココは横ホールドの方が良かったような気もします。
脱着が微妙に面倒だったりするので・・。

ちなみに私は普段はシリコンカバーを付けているのですが、カバーを付けたままだとDockコネクタにキチンとはまらず認識しづらいようでした。
私の周りのipodユーザはほぼ全員シリコンカバーをつけているので、このへんは改善の余地ありですかね。

セッティングのレビューはさておいて、いよいよ音を聞いてみたいと思います。



この製品、混線をできるだけ減らすべく、クリアな周波数を自動で探してくれる「オートスキャン機能」が付いてます。

これで、走行中にイキナリ隣の車のド演歌が聞こえてきたり、ミニFM局のゆるトークが入ってきたりすることがかなり減るということになります。
これはかなり便利ですね。

今回はダニエル・パウターの新譜を聴きながらしばらく車を走らせてみました。

もちろん混線も無く、スムーズに再生してくれています。

驚いたのはその音の品質。

かなり音量を上げてテストしてみましたが、FMトランスミッタとは思えないほどノイズが少ないです。
メーカーページによると72％ノイズカットとのこと。

これなら十二分に満足できるレベルです。


もちろんipodの充電機能付き。
電池残量を気にすることもありません。

また、ipodの電源はエンジン連動となっており、エンジンを切ればipodの電源もすぐに落ちます。

（私が現在使ってる有線型ipod接続コードはエンジンを切ると一時休止となり1分後くらいに電源が落ちるタイプなのです。これは結構気になるんですよね。）


全体的な講評としては、FMトランスミッタとしては非常に高い能力を持った製品だと言えます。
またトランスミッタ方式の弱点であるノイズと混線という問題をかなり抑え込んだものであり、音質を気にしてFM式を敬遠していた方にもオススメできる製品だと思います。

何より配線の必要が無く、気軽に設置できるというのがトランスミッタ方式の良いところです。


まぁあえて次世代の製品への希望があるとすれば・・・ビデオトランスミッタにしてほしいなぁと。

ipodはせっかく動画も扱えるんですしね。

ちょっと贅沢かな！？


今回レビューした製品の詳しい仕様はこちら