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ずいぶん長いこと釣に行けてません。
子供の野球に時間を取られてしまうのが原因。 しか~し!今は野球もシーズンオフ。 このチャンスを狙って、久しぶりに釣りに行ってきました。 狙うのは、この季節ならではの“ワカサギ”。 福島県では超メジャーな桧原湖での“あな釣り”です。 実は私、ワカサギ釣りは超ビギナー。。 数年前にちょっとだけ経験しただけ。 今回は、野球つながりの友人と、 ワカサギ釣りの先生“後藤名人”の釣行に同行させてもらいました。 ♪○■△♪ 早朝4時30分 真っ暗な中、自宅を出発。 桧原湖に着くころほんのり明るくなってきた。 朝もやの極寒の冷気の中、 友人のスノーモービル3人乗りで釣り場に到着。 まずは穴掘り。 友人が次々と手際よく穴を空けてく。 空けられた穴の中に、名人が魚群探知機を投げ入れる。 1~2分様子を見て次の穴に、 手馴れた様子で、実に手際よく作業が繰り返される。 そして名人が一言「ココだ!」 穴が決まれば、 テントや釣具など今日一日過ごすためのツールが スノーモービルから降ろされ準備される。 その作業は、無駄な動きは一切なく次々と準備され、実に見事! さすが名人級になると、この辺からちがうんですね~。 名人は一人でひとつのテント。 名人のテントの中には釣穴が3つ、竿が3本。 私は友人のテントを間借り。 友人も釣竿2本。 さて、いよいよワカサギ釣開始!! バス釣で20LBのラインを使い慣れてる私にとって ワカサギ釣ツールの小さいこと小さいこと・・・。 髪の毛のように細いラインに、米粒よりも小さい“サシ”は 老眼鏡なしで見るのは不可能w まずは、ここで四苦八苦(汗。 やっと投げ入れたころには、 名人も友人も数匹のワカサギを手にしてた。 釣開始から一時間ほど。 友人と私の釣穴の場所は30センチも離れていない。 名人のテントだって隣り合わせの真横にある。 友人は「釣れない、釣れない」といいながら、10匹超える数。 名人の電動モーターの巻かれる音は、 数分に一度きっちり巻かれている。 しかし!私の針には、なんの反応もなし。 たま~に「クイッ」と来たような気がして竿を持ち上げてみても反応なし。 友人曰く「クイッと来たら、素早く合わせる。」 なるほど、バスのように“食わせてあわせる”じゃ遅いのかぁ。 などと、理解はしてみたものの、 そもそもその“クイッ”が来てるのがわからない?! いつ引いたかわからないのに、あわせも何も出切る訳ないしぃ~!! そーこーしていると、なんだか外が騒がしい。 するとテントのジッパーが空いて、 見えたのは な、な、なんと!30センチの“サクラマス”!! なんと後藤名人がワカサギの仕掛けで吊り上げた! あの細いラインとちっちゃいフックで釣り上げたのだ。(すごっ!!!) さすが名人!魚の習性とツールの特性を よ~く理解しているからこそできる大技。 いや~いいもの見せてもらいましたぁ! その後も名人と友人はコンスタントに数を増やし、 名人は100を余裕でオーバー、 友人は“もうちょっとで100”のワカサギを釣り上げ 本日の釣行は終了。。。 で、私の釣果はってゆーと・・・・17匹・・・・。 夕飯のおかずは、後藤名人の釣り上げたサクラマスと 友人のワカサギをぜ~んぶ頂いて、 おいしく、おいしくいただきました *後藤名人さま 本当に久しぶりに心から楽しめた釣行でした。 ぜひ近いうちに、またご一緒させていただけることを願っております。 よろしくお願いしま~す! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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