ラグビーと息子
最近下の子達が入ってきたからか、ようやく嫌がらなくなりました。僕が息子に望むラガーマンの姿は、やっぱりたてに突破できるバックスです。僕は3番やったんで、スクラムを組んで、モールに入ってと目立たないポジションでした。まあ、3番があかんとか、フォワードが嫌やとかではないのですが、息子にはバックスでがんばってほしいと思います。僕が見る息子の才能はやっぱり腰の粘り強さと思います。なかなかこけません。それは腰が強いから、バランスを崩しても次の一歩が絶妙に出るので、こけないんです。これはタックルにこられても最初の一歩さえ耐えれば、パスも出せるし、次の突破にもつなげることの出来る才能やと思います。子どもの頃から2台の車のおもちゃを両手に持って、ぞうきんがけのように走らせて遊ばせていたのが効いているんだと思います。あとは合気道の要素を息子に伝えて、さばけるプレイヤーになってほしいと思います。