自分の生き方活かし方
自分の生き方に自信がある人は自分の活かし方がわかっている人であるような気がします。「自分の活かし方がわかる」というのは、自分という存在の軸の部分がわかっているということだと思います。自分のことを自分で全て理解することは出来ないでしょう。まあ、脳の大半を使うことが出来ていないという事実からも自明であるように思います。そういう意味で、自分というものがぶれない程度に自分の軸をもてば十分だと思います。軸の部分がわかれば、自分の活かし方というものがわかると思います。自分の活かし方がわかれば、自分の生きるべき道がわかるので、自分に自信を持つことが出来るということにつながるのだと思います。自分に自信の無い人、それに気づこうとしない人は無自覚に人生を送ることになると思います。でも、それは不幸なことではないと僕は思います。人は自分の知りうる範囲内でしか生きることが出来ないからです。自分の知りうる範囲内で幸せならそれで人生は満足いくことになると思います。だから僕は人に「自分自身を知れ」とか、「お前の天命はなんや」とか偉そうなことを言うつもりはありません。でも、それを自覚して自分の人生をコントロールして生きるのと、流されて生きるのでは結果に対して大きな違いがあると僕は思うんで、僕は自分の人生の生き方に自信を持って生きたいと思います。