空虚…プロモデルかレプリカか

　3月頭のプロモデル注文、そして4月末のプロモデル到着、そしてそれを着ての観戦……が終わり、何だか「やり遂げた」感のある斜陽です（笑）。　自分の中で、「プロモデル受付開始と同時に、念願だったCRUZユニを注文する」「それが届いたらそれを着て観戦に行く」というのが今年のドラゴンズに関する2大命題となっていたため、それを終えて観戦記を書き終えた今、何だかぽっかり心に穴が空いてしまったような感じなんです。誇張ではなく…（笑）。　勿論ドラゴンズは今も応援していますし、久本、聡文、藤井、クルス、鈴木、福田、金剛…といった贔屓選手の動向も気にかけています（しかしこのメンツの中で現在一軍なのは2人だけ…）。また、チームの枠を越えてオチョアや光信も応援していたりするので、プロ野球自体に感心がないわけではないんですが、やっぱり今の心境は「ひと段落ついた」という感じです。それだけ自分にとっては「CRUZの呪い」は大きな比重を占めていたんだな～と、改めて思います。　でまあ、このまったり感というか虚無感というか、そういう殺伐としたところから脱出するために、「新しいユニでも買うか」という所に行き着いてしまったわけですけども（笑）。　あ、でも前に頼んだレプリカがまだ届いてないんですよね。5月下旬以降…っていつになることやら。時間が掛かり過ぎて、何だかもう届いて何回か着て飽きてしまったような感覚です。クルスユニも、今思えば熱病みたいなものだったんですかね。なんか、1度着たらもう落ち着きました。これでクルスが一軍にいて活躍したりしていたらまた違ったんでしょうけど。　とにかく、何か今は次のユニが欲しくてたまらんです。病気ですね。今回は珍しく誰にしようかという選択ではほとんど悩んでいないんですが、プロモデルにしようかレプリカにしようか、という点で悩んでいます。　勿論、プロモデルを買うお金があるなら迷わずプロモデルを買うところなんですが、現在極度の金欠なのでプロモデルとなるとまだしばらく注文出来ません。で、レプリカならまあいつでも注文出来るんですが、気になっている点があってそれも躊躇しています。　それは、プロモデルだと背文字が6文字（MORINOみたいに「I」の入らない6文字）からアルファベットが小さくなるんですが、ネットで見つけた今年のレプリカのDONOUEのユニ画像を見たら、アルファベットがデカイ文字だったんですよね。他の人のDONOUEユニも見たんですが、これも同じくデカイ文字でした。別にそれでも違和感は特になかったのですが、それでもあの文字の細い6文字のバランスに慣れているため、どうせ作るならそっちの方がいいなーと思うわけです。　だったら選択肢はもうプロモデルしかないわけですが、先日球場で見かけたレプリカのKONGOHユニは6文字なのに小さい文字でしたし、他の方からも「今年のレプリカで6文字の文字が小さいユニも見た」という情報を頂いているんです。果たして実際はどっちなんでしょう？　今は皆さんユニを色々なところで作られているので、どれが今年のレプリカユニなのかイマイチ判らない状況です。レプリカで6文字で小さい文字になるのなら、とりあえずそっちを買おうかなと思っているんですが。　それならばと、公式サイトに質問メールを出してみました。上記の点、どうなっているんですか、と。そうしたら案の定「文字の大きさの基準ですが、こちらでは解りかねます」とのご返事。まああまり期待はしていませんでしたけどね。調べれば分かるんでしょうけど。予想通りの返事でした。　皆様、何か情報があれば教えて下さい(^^;　さてさて、ドラゴンズ、GW中はあんなに打てなかったのに、終わった途端に打線が大爆発してますね～。タイロンはちょっと心配ですが。先発の投手起用も全く予想が出来なくなりつつあり、対戦チームにとっては嫌な相手になるでしょうね、ドラゴンズ。　また、昌が復帰し、チェン、小笠原が中継ぎもやることもあり、同じ左の中継ぎの聡文が二軍降格となってしまいました。5月3日の観戦では自滅してましたが、日によって良かったり悪かったりするのは聡文らしいと言えばらしいですし、今年はあの日以外は割と良い仕事をしていたような気がするんですが…。残念です。でもまたきっとすぐ戻って来られると思いますけどね。　聡文は残念でしたが、反面楽しみなのは、金剛、前田章、長峰といった（比較的）初々しい面々。長峰も中継ぎとして結果を出していますし、金剛も貴重な右の中継ぎとして結構使われてます。前田も昇格早々マスクを被る機会がありましたし、彼らの活躍が楽しみです。

5月3日 観戦記・番外編

　では続いて3日の観戦記番外編です。　まずはドームに着いて「みんなで記念写真でも」と言う事で、カメラをセットしてセルフタイマーで撮ろうとした時、シャッターが切られる瞬間に目の前を横切る人が…（笑）。しかも我々が写真を撮ってるのに（多分）気づきながらも、そのまま無視して通っていったこの人はある意味強えぇ…。　あと試合的には何も良いところのない試合でしたが、嬉しかったのは金剛が観れたことですかね。　こちらはエルが撮影して送ってくれた金剛の後姿。う～ん、やっぱり背番号0ってかっこいいな～。　あと、金剛の後、小林も出てきたんですが、彼のテーマ曲がGUNS N'ROSESの“Welcome to the Jungle”なのを知り、彼に親近感を覚えました（笑）。高揚感を掻き立てる大好きな曲なので、妙にテンション上がりましたよ。ちょうど少し前に、何か思い出したようにGUNSを聴いていたので余計嬉しかったですね。　今まで小林というと、ルーキーイヤーに長峰と共に知り合いのコンパに来て、「プロ野球選手だということを妙に鼻にかけたヤツだった」という話を聞いていたので、あまり良い印象なかったんですよね（笑）。でも今季は左の中継ぎとして頑張って結果を出していますし、これからももっと球場でGUNSを聴きたいので、応援していきたいと思います。　続いては観戦記にも載せた、試合後のW中村ユニ写真の別ショット。ブレているので観戦記には載せませんでしたが、結構お気に入りの写真です。この、夕間暮れに撮った写真って結構好きなんですよね。毎回ピンボケ率80％くらいですが。　こちらはエルが激写した1枚。　不甲斐ないドラゴンズに腹を立てていたサイレンスが、試合終了後、楽しそうに帰途につく阪神ファンに対し、「あの阪神ファン、気に食わん！」と言って突然殴りかかろうとした瞬間…（汗）。まあ彼はかなり酒も入っていたので酔った勢いでの冗談だったのですが、目が本気だったので一瞬焦りました。　こちらもエルが撮った写真。酔いも冷めてきて、だんだんテンションが落ちだしたサイレンス…。　そしてこれは自分のお気に入りの1枚で、上記の落ち込んでいるサイレンスの後ろに自分も入り、セルフタイマーで撮影したもの。その昔、モンテコックリ君と2人で観戦に来ていた頃は、負け試合の時はこういう「照明を利用した哀愁の写真」をいかにうまく撮るかを研究したものです。　　続いては何故か1人だけマスクを被っていたエル（笑）。彼の中では今日の試合のことは「忘れたい」とのことでした。現実逃避？　こちらは4人全員で撮った写真。観戦記にも載せた写真ですが、暗くて細部がよく分からなかったので明るくしてみました。落ち込んでいたサイレンスも元気になり（笑）、ドアラの手でピースサイン。B.デニーさんは赤ふんを直しているところです。この時はまだズボンの上に赤ふんをしていたんですよね…（笑）。写真としては何気ない1枚ですが、自分としてはこういう写真は結構好きです。　そしてここからは赤ふんを着けたB.デニーさんの独壇場（笑）。説明は要りませんね。　改めて見て、「すげー」と感心してしまいます（笑）。これを見ちゃうと、覆面をしていただけだったスーパーサブス時代なんて全く普通だったなぁ…と思っちゃいますね。果たしてこれから我々の観戦スタイルはどういう方向に行ってしまうのか……自分には判りません（笑）。　さて、この連休は2試合観戦に行ったわけですが、これ自体、ここ数年の自分にとっては有り得なかったことなわけでして、残りの連休は全て家族サービスに費やしましたよ（笑）。2試合も観戦に行かせてくれた嫁と子供達には感謝感謝です。　次の観戦予定はまだ未定ですが、2年ぶりの家族観戦の計画も立てています。果たしてどうなることやら…？

5月1日 観戦記・番外編

　では、恒例（？）の、観戦記番外編です。　まずは5月1日の対横浜戦から。観戦記の方には、試合前にドームを背景にして撮った中村公＆クルスユニ（以下、ナカクルと省略）の写真を載せましたが、それの別パターンの写真（B.デニーさんがデニーユニ着用…以下、デニクルと省略）も撮っていたので載せておきます。　このデニクル写真と前回のナカクル写真を見比べて、自分とB.デニーさんが共に思ったのは、「球場で2人でユニ写真を撮る時は、ホームユニとビジターユニで撮った方が見栄えがいい」ということでした。　ちなみにこれは観戦記にも載せたナカクル。　何となく、デニクルの青青より、こっちの青白の方がバランスが良いというか……。まあ好みの問題なんですけどね。　なので、今後この2人で観戦する時は、青白のコンビが多くなると思われます（笑）。　続いてもユニの話題。観戦記の中で「「おおっ」と唸ってしまうようなレアユニを着ておられる方はいなかった」と書きましたが、「見つけて嬉しくなったユニ」を着ている方は何人かいました。　　1.アレックス（ビジター／サポユニ）　　2.渡辺（ビジター／レプリカ）　　3.大西（ビジター／レプリカ？）　　4.森岡（ホーム・ビジター／レプリカ）　　5.KEN（ホーム／レプリカ／自作）　1～3は過去に在籍していた選手達ですが、今でもこういう選手のユニを着ているというのはかっこいいと思います。3人とも好きな選手だったので今でも着ている人がいることが普通に嬉しいですし、自分もこの日はクルスと併用でアレックスユニも着てましたからね（笑）。　ちなみにB.デニーさんのお話によると、1のアレックスユニの人は、斜陽が着ていたアレックスユニにも反応していたそうです（笑）。嬉しいですね。　4は、時事的に一番応援したくなっていた選手なので、3人も着ている人がいたのは嬉かったです。　5は、最初背番号58でKENと入っていたので、「ああ、石川（現・楽天）ファンだった人か…」と思ったんですが、後になって「あ、今の58番の樋口も名前が“KEN”だった！」と気づき、あのユニを着ていた人は果たしてどっちのファンだったのか、妙に気になってしまいました。…というか、もし仮に石川ファンで「KEN」と入れていたんだとしたら、昨年オフに退団してしまって、残念だったけど、次に58番を付けた選手も名前が「KEN」でラッキー！って感じですよね（笑）。真相は藪の中ですが……。　あとは試合後に撮った写真。滅多に行けないバックネット裏にて記念撮影。　続いて、昼間撮った場所で今度は夜景を撮影（ピンボケ）。　観戦の時の話はこれだけですが、続いて後日談。　この観戦の翌日（5月2日）、B.デニーさんの奥さんからうちの嫁にメールが入りました。そこには「今さぁ、ソファーで旦那が普通に昼寝中なんだけど、子供みたいに大事な物抱きしめて寝てます」とあり、ユニを大事に抱えながら寝ているB.デニーさんの写真が添付されていました（笑）。　抱きしめているのはB.デニーさんが1日の観戦の時に購入した中田のサポユニです。しかし今季のサポユニは昨年までのサポユニと違い、生地の光沢がなくなっていたため、B.デニーさんは観戦の時もそのことをしきりに悔やんでいました。　そして、続けて奥さんから嫁に来たメールには、「ちなみにユニは中田のやつです。色が不満らしく、ぶつぶつ言ってた割には、昼寝から起きた今も膝に広げながら片時もユニを離さず、テレビ見てます。しかも中田のインタビューの録画してあったテレビ見てたし…」とありました。　まず、ユニを抱きしめて昼寝…というところが素晴らしいですね（笑）！　自分もまだそこまでやったことがないです…。そして、メールにあった「録画してあった中田の映像を見ていた」というのは、多分実際中田の着ているビジターユニと、このサポユニの光沢を比較するためではないかと思われます（違ったらすみません）。さらに、昼寝から起きてもユニを膝に広げたまま片時も離さずテレビを見ている…と来た日にゃあ、カッコ良すぎて頭がクラクラしてきます。B.デニーさんはまさにユニフォーマーの鑑ですよ。　ちなみにこの写真等の掲載許可は、嫁を通してB.デニーさんの奥さんに頂きました。B.デニーさん、勝手にすみません…（汗）。　このサポユニ（ビジター）の光沢の件ですが、3日の観戦の時に、サイレンスが着ていた昨年のサポユニと、この中田ユニを改めて比べてみたんですが、やはり明らかに生地が違うんですよね。生地的には今年の方が通気性も良く、軽くなっているような気がするんですが、光沢という点では昨年モデルはプロモデル以上にテカテカに輝いてキレイに見える生地なので、好みの分かれるところかもしれません。一球製のサポユニは、毎年マイナーチェンジしてますからねぇ…。　3日の番外編は、また次回～。

5月3日のナゴド観戦記…

　今日もドームで野球観戦でした。　連休ということもあり、渋滞が予想されたのでいつもより早く家を出たのですが、思ったほど渋滞しておらず、通常1.5時間ほどかかるところを2時間ほどで到着しました。　まずはまたイオンのグッズショップに行き、B.デニーさんとサイレンスがストラップを購入。これで前回のと合わせて4つになりました。自分も某投手のを買おうか迷ったんですが、他に欲しくなったグッズがあったため断念。次回来た時にまた買おうかな。　時間もあるので、のんびり昼食を摂り、その後ドームに移動してまずは記念写真。今回はB.デニーさん、エル、サイレンスというメンツでしたが、このメンバーで観戦に来るというのも1年ぶりです。　今回は席は内野パノラマ。やっぱりうちらにはこの黄色い席がのんびりできて合ってるな～。　試合はまあ、改めて書くこともないですね。しょーもない展開の「惨敗」でした。今季観戦初黒星。　サイレンスは不甲斐ない試合展開に終始キレまくり＆ビール飲みまくり。数えたら7本も飲んでました（笑）。強いなぁ…。　自分は車の酔い止めを飲んできていたため、試合中眠くなってきて、あまり試合の記憶がなかったです（笑）。新井や平野のホームランも見てないし…。まあ見なくなんかなかったですけど。序盤に早々と試合が決してからは、7回くらいまでほとんど記憶がないです。　あ、そんな中でも金剛が出てきた時は目が覚めましたよ（笑）。金剛は何気に応援している選手。敗戦処理みたいな形でしたが、B.デニーさんに「金剛が1イニング3者連続三振だったらプロモデル買う」と公約し、緊張しながら観ていたのですが、それは叶わぬ夢でした…（笑）。　しかし登板した2イニングともランナーは出したものの何とか0点に抑え、多少次につながる結果を残しました。もう少し活躍したらユニ作ろ。　…あとは特に印象に残る場面とかはなかったなぁ…。　あ、金剛ユニの人を見かけましたね。　そんだけですが…。　そして試合後はみんなで記念写真の撮影。B.デニーさんが以前買ったカープの「赤ふん」を持ってきており、それに穿き替えての撮影は、人がまばらになったナゴドでも結構緊張しましたぞ（笑）。楽しかったけど…。　試合が無残な試合だっただけに、写真撮影の楽しさがそれを和らげてくれた感じがします。試合中も試合後も荒れていたサイレンスも、撮影の時は「頬の筋肉が痛い」と言うくらい笑ってましたし。そんくらい楽しい撮影でした。　B.デニーさんとサイレンスのW中村ユニ。　B.デニーさんの勇姿（笑）。　これで連休中の観戦は終わり。次回の観戦はまだ未定です。今月末～来月頭にはまた次のレプリカユニが届くと思うので、その頃にまた行きたいなぁ…。

1ヶ月ぶりのナゴド観戦

　自分も今日からようやく連休に入り、その初日（5月1日）は、開幕カード以来、約1ヶ月ぶりの野球観戦でした。この後の阪神戦はいつものメンツで行くんですが、今日はB.デニーさんが取ってくれたライスタで2人で観戦です。 　今回は共に新しいユニなので、ドーム周辺の駐車場に着いた時からユニ着用（笑）。名古屋の街をドームへと向かって歩く2人…明らかに浮いていますね（笑）。写真はセルフタイマーで撮影しました。ヤラセ（笑）？　ちなみにこの格好で近くの100均に入り、買い物もしました（笑）。　試合前、まずはドームに隣接するイオンにあるドラゴンズグッズショップに行き、全選手売られているという、限定販売のストラップを見ました。　オーダー品ではないグッズが、全選手一度に売られるというのは、ドラゴンズでは初の試みではないでしょうか？　「中日もここまでやるようになったか…」とちょっと感動。しかし肝心の出来に関しては、「微妙だね～」ということで自分もB.デニーさんも迷った末に買わず…。とりあえず店の外でドームをバックに1枚（新ユニの）記念撮影。　鳩と戯れるB.デニーさん（笑）。　そして球場へ。　　ライスタは本当に久しぶり。確か2004年の川崎の引退登板以来じゃないかと記憶しています。席を確認した後、B.デニーさんと2人でライスタを練り歩き、レアユニ散策（笑）。しかし我々が思わず「おおっ…」とうなってしまうようなレアユニは見つからず…。プロモデル着用率が高くなっていたのは嬉しいものの、やはりナゴドより関東のレフドラの方がレアユニは多そうだなぁ～。 　試合はエース川上が抑え、4番のタイロンが打って勝つという理想的な内容。特に川上は今季初勝利ということでヒーローインタビューでも終始笑顔で心底嬉しそうでした。　試合後、やはりストラップが気になり、もう一度イオンへ。そしてまた悩んだ末、話のタネに自分はクルスを買うことにしました。名前が毛筆体みたいな字体で入っているので、日本人選手みたいに名前が漢字だとそれなりに様になっているんですが、カタカナのクルスはなんか中途半端でかっこ悪いです。しかし、その中途半端なダサさに自分は惹かれました（笑）。　B.デニーさんも買うかどうかをかなり迷った末、中村公を購入。最初はお互い「微妙なグッズだよね～」と言っていたんですが、買ってからは何だかその微妙さが気に入って、自分もB.デニーさんも「これを買えたのが今日一番の収穫だった」とか言ってる始末…（笑）。興味のある方は是非どうぞ（このショップ限定販売で、通販はしていないようです）。　…久々の観戦は、試合もいい試合で良い思い出になりました。次の阪神戦はぐたぐたと黄色い席で応援してきます（笑）。

森岡×高柳騒動

　24日の東スポが報じた「コーチ暴言で中日内紛－森岡謹慎」ニュースですが、本当だったらひどい話ですねえ。 　仮に事実だったとしても中スポには絶対載らないであろう内容である上、他紙も報じていないので詳細はその東スポの内容を信じるしかないんですが、実際当日のその試合のその場面、ベンチ前で揉めているのを目撃している観客もいることから、概ね事実であるような気がします。　騒動のあらましは、23日の二軍の試合中、満塁の場面で三振に倒れた堂上剛に対し、高柳打撃コーチが叱責。その際、コーチの口から「死ね！」という言葉が飛び出したことに対し、ベンチにいた森岡が「僕らだって一生懸命やってるんですよ。その選手に「死ね」なんてひどくないですか」と抗議。それに対し高柳コーチは「それが目上の人に対する言葉か！」と激怒。観客の見つめる中、中日ベンチは大騒動になったそうです。 　この件について辻二軍監督は、「上司に対し暴言は良くない」とのことで森岡に練習参加も認めない一週間の謹慎を通達したそうです。　この報道を受けて、ネットでは「森岡が正しい」「堂上をかばった森岡がかわいそう」「なんで森岡しか処分されないんだ」「高柳をクビにしろ」…と物凄い森岡擁護と高柳コーチ批判が盛り上がっています。高柳コーチのこうした度を過ぎた発言は以前から何度もあったようで、その積み重ねがこういった事態になったみたいだと記事はまとめていますが、普通この記事だけ見たら、「森岡かわいそう」→「高柳って嫌なヤツだな」となるでしょうね。 　ただ、何しろソースが東スポですし(笑)、そもそもの発端となった高柳コーチが堂上を叱責した場面の描写も「死ね！」という言葉しか出ておらず、その前後のやりとりがどのようなものだったのか、肝心のところが不明瞭で、「死ね！」という言葉がどういう経緯で飛び出したものだったのか分かりません。しかし、どちらにしても指導者が「死ね！」なんて言葉を使うのは非常識だと思いますし、それに抗議した森岡の行為が「暴言だ」と言うのなら、高柳コーチの「死ね！」という言葉こそ最悪の暴言じゃないの？と言いたくもなりますよね。　繰り返し言いますが、何せ記事の出どころが東スポなので(笑)、記事を面白おかしく脚色している可能性が高いので、全て鵜呑みにするわけにはいきません。しかし、こういう騒動があったのが事実で、森岡が謹慎になったのも事実である以上、また追々何らかの処分が上（落合監督）からあるのではないかと思われます。　監督就任時に「選手であれコーチであれ、暴力を振るった者はユニフォームを脱いでもらう」と宣言した落合監督が、「死ね！」という最悪の「言葉の暴力」に対し、どういう裁定を下すのか注目です。　ただ、間違っても、森岡がこれ以上痛い目に合うようなことにはなって欲しくないです。しかし、高柳コーチは落合監督が連れてきた人間ですし、選手がコーチに逆らうような事って落合監督が一番嫌いそうな事だからなあ…。　ちょっと心配です。

鈴木登録抹消…

　鈴木が登録抹消でしたね…。　　今季のドラゴンズは、「岡本の代わりを誰が務めるか」というのが最大の関心ごとだったと思うんですが（福留の代わりは和田が入ったしね）、鈴木がそのポジションを担える存在になりかけていただけに、この離脱は痛いですね。　自分が観戦した開幕2戦目も、自分の中ではヒーローは鈴木でしたよ。確か4－3の7回に、朝倉が一死二・三塁のピンチを作って降板したと思うんですが、リリーフした鈴木がそのピンチの7回、そして続く8回をきっちり抑えてくれましたからね。　これで首脳陣からの信頼も増したのか、以後鈴木は岩瀬につなぐ貴重なセットアッパーとして重要な場面で起用されてきましたが、本日（23日）突然の登録抹消。どこか故障したんだと思われますが、いつものごとく情報がないのでその程度は分かりません。心配だ…。　ちなみにこの鈴木、顔や役割が正津に似ている（と勝手に思っている）ので、入団時から応援していた選手です。背番号23も良い番号だし、ユニも何度か作ろうと思ったこともありました。しかし、「鈴木」という姓の人は、子供の頃の友達やクラスメイトにも何人かいたし、今の職場にも何人か「鈴木」さんがいるので、その人達の姓を背負うのかと思うと、ちょっと抵抗があるというか恥ずかしいというか…。…別に「鈴木」さんが嫌いというわけではないですよ（笑）。ただ、職場の「鈴木」さんのうちの1人は中日ファンですし、彼や別の鈴木さんとも過去一緒に観戦したこともあるので、今後そういう機会があった時に彼らの姓である「SUZUKI」を着てる自分の姿を想像すると、なんというか………。ユニフォーマーの方なら、この気持ち、分かりますよね（笑）？　ただ、好きな選手であることに変わりはないので、これからも応援はし続けていきますけども。ああ、故障が心配だなぁ…。　

新しいユニが届いた【続編】

　クルスユニです（結局昨日撮った携帯写真・笑）。　このユニを買ったきっかけについては、2003年の助っ人・クルーズのユニが欲しくて云々…という話をいつか書きましたが、もともとそういう不純な動機で作ったユニなので、届いた時は「ああ、5年越しの願いが叶った…」という感慨はあったものの、実際手にしてしまうと少し冷静になった自分もいて、もう満足というか、自己完結してしまったというか…。今までのユニだと「よし、今年はこれを着てこの選手を応援するぞ！」と気合が入ったものですが、今回は何だか妙に冷静で…。子供に踏まれても…（笑）。　でもまあ、クルスの現状を考えると、このままいけばこのユニもこの先現役でいられる期間はそう長くはないと思うので、今年の観戦では何度か着ようと思います。肝心のクルス本人がケガでいませんが、そんなの関係ありません（笑）。でもやっぱり、着るからには一度はクルスが一軍にいる時に着たいなぁ～。　そして、皆さん気にしておられるであろう（？）、B.デニーさんのユニですが、今日無事に届いたようでして、画像を送って頂きました。そしてご本人からも、「公開しちゃって下さい」という許可を頂きましたので画像を転載します。　中村公と西川でした！　この2着を予想出来た人はまずおられないのではないでしょうか（笑）。　5月もB.デニーさんと観戦に行くのですが、2人ともユニが増えすぎて、今度は何を着ようか、どういう組み合わせで着ようかと、2人で頭を悩ませています（笑）。

新しいユニが届いた

　さて、情報通の皆様は既にご承知の通り、3月1日にナゴヤドームの通販サイトでプロモデルをオーダーした方々の元へ、本日一斉にユニが届いた模様です（一部の方々にはまだ届いていないようです…何故？）。　　我が家にも昨日「20日頃お届けの予定です」といういつものハガキが届いていましたので、今日届くのかなーと楽しみにしていたんですが、今日は朝から用事で出掛けており、昼過ぎに帰宅した際に郵便受けを見ると宅配便業者から不在連絡票が入っていました。送り主はナゴド物販部。「やっぱり来た！」と焦る気持ちを抑えながら業者に連絡し再配達してもらい、無事ユニを受け取ることが出来ました。　しかしその後も用事があったため、ユニを見ることなく外出。ほどなくして帰宅し、ようやくユニとの対面を果たせました。　袋から取り出し、まずはユニをチェック。何しろ今までのプロモデルも不備があって2回程作り直してもらったことがあるので、まずは疑いの目で見てしまいます（笑）。　結果、少し気になる点は幾つかあったものの、まあ妥協出来る範囲内だったので良しとしました。ここまで来て、初めて新しいユニを手にした喜びを噛み締めることが出来ます。　真新しいユニを、言葉にならない唸り声や感嘆の声を出しながら、傍から見たらさぞ気色悪いであろう恍惚の表情で眺め、何物にも代え難い至福の時をしばし過ごす…。そして少し気分が落ち着いてきたところで、ユ二仲間のB.デニーさんにユニ画像を送ろうと思い、ユニを絨毯の上に置き、携帯のカメラで撮影しようとしていると、ジュニア（2歳）が隣の部屋から「何撮ってるの～」とこちらへ走ってきました。そしてシャッターを押した瞬間、ユニの上を疾走…。カメラはその瞬間を見事に捕らえていました。完璧に踏んでおる……しかもユニのド真ん中（笑）。　「おいおい、新しいユニだぞ！　プロモデルだぞ！」と一瞬焦りましたが、あまりのタイミングに自分も思わず笑ってしまいました。このユニが通算28着目ですが、届くなりこんな扱いを受けたユニは今までで初めてです（笑）。これがもしアレックスや春田の時だったら本気で焦ったかもしれませんが、苦笑いだけで済んでしまったのはどういうことでしょうか。　…この事件（？）が、クルス自身のこの先の運命を示している…ということでなければ良いのですが。　ちなみにこの後も用事があって出掛けたため、まだこのブログ用に撮る予定だったデジカメの写真は撮影していません（今回載せた写真はあくまで私信用に携帯で撮ったものでしたから）。夜になって出先から帰宅しましたが、朝からハードワークでヘロヘロになってしまったので、ユニ紹介の記事はまた後日にします……。といっても、明日から仕事が忙しいですし、もうさほど書くこともないのでやらないかもしれませんが…（笑）。

ユニ遍歴♯5　春田

　さて、ユニ遍歴＃5は春田ユニです。　もうですね、彼については何というか…ある意味すごく感謝していると言うか、2年という短い選手生命ではありましたが、その間、良い夢を見させてもらったという感じで、今でも印象に残っている選手だったので思い入れが他の選手とは桁違いなんですよね。なのでそのユニも当然思い入れが強いです。　春田が中日に指名された2005年のドラフトからさかのぼること約1年。野球雑誌かネットの高校野球情報サイトだったか、今では記憶があやふやなんですが、茨城の高校生で春田という凄いバッターがいる、というのを知り、それ以来春田の情報を調べたりして、ずっとプロ入りを期待して応援していました。 　春田が高校3年になった2005年。ドラフトが近づくと毎年スポーツ紙に各球団の指名予想が載ったりするようになるわけですが、春田は関東在住ということで、巨人、西武、ロッテあたりが本命視されていたと記憶しています。中日ファンの自分としてはやはり中日に入って欲しかったものの、中日が指名するという話はそれまで全く出ていませんでしたし、中日は1巡目で大阪桐蔭の平田を指名すると言うことで、同じ外野手の春田を指名することはないだろう…と思っていましたから、彼がプロ入りしてくれるなら球団はどこでもいいや、と思っていました。 　ドラフト当日の朝、中スポを見ると「今日のドラフトで指名が予想される高校生」の一覧が載っており、春田もAランクの好評価だったものの、中日が指名するというような記事はやはり全くありませんでした。　ドラフトの動向（というか春田の行き先）が気になり、夕方、仕事の休み時間に携帯でスポーツサイトを見てみると、「中日3巡目・春田剛」の文字が飛び込んできました。「マジで！？　何故に中日………！？」…。 この時の驚きと喜びと興奮は今でも鮮烈な印象となって自分の胸に焼き付いています。何しろそれまで中日が春田を指名するという話は皆無だったので、突然の指名に中スポ記者も慌てたのではないでしょうか(笑)。　ドラフト前から自分は「春田がプロ入りしたらどこの球団でもプロモデルのユニを買おう」と思っていましたが、まさか中日のユニで春田を作ることが出来るとは。大げさかもしれませんが、まさに夢が叶ったような気分でした。　そしてまた、何より嬉しかったのが、背番号が自分の大好きな52になったことでした。52についての思い入れは過去に何度も書いていますが、詳しくは前身ブログ『DRAGONS NEVER DIE』に、ドラフト指名から背番号が決まるまでの経緯と自分の心境がリアルタイムに書いてあるのでそちらをご覧になって下さい。とにかく、ずっと応援していた選手が一番好きな球団に入り、更に数ある背番号の中で自分の一番好きな背番号を着けることになった……。ユニフォーマーにとって、これほどの幸福があるでしょうか(笑)。　背番号52の春田ユニを作れる、ということで、2006年のプロモデル受付開始がどれだけ待ち遠しかったことか。その間、ルーキー選手の物のみ限定販売されたヘンリーネックユニを買ったりもしましたが、プロモデルの受付開始までの期間がこの時ほど長く感じられたことは後にも先にもありませんでした。　プロモデルは当初ホームを買う予定でしたが、2006年モデルは袖のワッペンがなくなってしまったため、悩んだ挙げ句にビジターに変更。約1ヶ月半待ち、ユニを手にした時の感動は言葉では言い表わせないほどでした。　しかし、届いたユニをよく見てみると、胸ロゴや背番号が全体的に吊っており、それは到底納得出来る代物ではありませんでした。何だこれ？　プチンときた自分は即クレームを出し、作り直してもらいました。代品は数日で届きましたが、感動に水を差す出来事でした。　…余談ですが、このドラフトの前、嫁に「もし春田が中日に入ったらプロモデル買ってくれる？」という話を冗談半分でしていました。中日が春田を指名するという話が全くないのは嫁も知っていたので、「中日だったらいいよ」と軽い返事。そしたら本当に中日が指名……。なので、このユニは嫁にプレゼント（？）してもらったものです(笑)。　ちなみに2006年はアレックスを応援していたので、この春田ユニは球場で着ることはありませんでした（日本シリーズの時に着て写真だけ撮りましたが）。　翌2007年はファームの試合も観に行き、初めてナマ春田を観ることも出来ました。　前年一度も着る機会のなかった春田ユニも、この年は数回球場で着ました。地元豊橋での試合の時もこれを着て観戦しましたが、ナゴドと違いマニアックユニの少ないこの地方球場ではかなり浮いていました（笑）。　　　この年、中日は悲願の日本一になり、自分は07年のタグの入ったユニを日本一の記念に買おうと思い、10月末に春田のホームユニをオーダーしました。何故春田にしたのかは当時の記事に書いた通りです。元々春田ユニはホーム・ビジター両方揃えたいと思っていましたし、この年からは袖に「中日新聞」ワッペンも入るようになったので、ちょうどいいタイミングだなと。　オーダーから完成までの間、春田は契約更改も済ませ、立浪の助言を要れてトレーニングに取り組み、年末は球団行事などにも参加し、年明けからは堂上らと共に三重で自主トレを開始することも発表されて、契約更改時の「3年目の来季は勝負をかけます」というコメントの通り積極的に動いている姿が伺われ、自分も来季に期待をしていました。　そんな矢先の12月25日、突然の引退発表。このまま腰痛が悪化すると下半身不随になる危険があるとのことでした。ヘルニアだったようです。事情が事情なだけに春田を責めることは出来ませんが、非常に残念な引退でした。　結果的に、日本一記念として作ったこのホームユニは春田の忘れ形見みたいな感じになってしまいましたが、引退の発表のあった12月ではもうナゴドではプロモデルはオーダー出来ませんし、12月末までオーダーを受け付けている公式にしても引退発表後ではオーダーを受け付けてくれるか分かりませんでしたから、引退は残念だったものの、ユニは間一髪買えて良かった…と安堵しました。何しろ、春田ユニを買う機会は、もう永遠に失われてしまったのですから。 　2006年、2007年と、ナゴヤドーム、ナゴヤ球場ではプロモデルやレプリカを含め、春田ユニを着ている人を何人か見かけました。春田が引退してしまい、今年からはもう着る人はほとんどいないと思いますが、自分はこれからも春田ユニをたまに着ようと思います（ホームのは汚れると嫌なんで着ないと思いますが）。これまで書いてきたように、春田という選手に対する思い入れが強いのは勿論、背番号は一番好きな番号だし、文字バランスも気に入っていて、ユニだけを見ても気に入っているユニだからです。この先もユニは買い続けると思いますが、自分にとっては色々な意味で、春田ユニ以上のユニは出てこないのではないか、と思います。　春田は現役の2年間で一度も一軍に上がることはなく、一般のドラファンには記憶にも記録にも残らない選手だったかもしれません。しかし、自分にとっては間違いなく、記憶に残り続けるであろう選手でした。今は野球から離れ普通の生活を送っているものと思われますが、春田にとってドラゴンズでの2年間が良い思い出として残っていてくれたのなら、ドラファンとしてこんなに嬉しいことはありません。　…そんな今の自分の最大の関心ごとは、空き番になった52番を来季誰がつけるのか、ということです。中日では2000年のギャラード以来活躍した人がいないので、次に52をつける選手には是非とも頑張ってもらいたいです。

ドラゴンズ本革ブレスレット

　先々週に注文していた、ドラゴンズ公式サイトで販売されている選手名・背番号入り本革ブレスレットが届きました。　デザイン自体は普通ですし、色は何かドラゴンズブルーとはほど遠い妙に明るい青だし、選手名の手彫りもいまいち。トータルで見てもあまりかっこよくないのはサイトで画像を見た時から知っていましたが、値段がお手頃なのと、観戦仲間に聞いてみたら意外とみんな「買う」ということだったので、送料も割り勘なら安くなるし…ということで5人分申し込んでいたのでした。　で、実際届いたのを見てみて、やっぱり手彫りの字がいまいちだなぁと。普通に背番号みたいな字体でプリントするか刻印にした方がかっこいいと思うんですが…。でもまあドラゴンズからこういうグッズが出たということを素直に評価したいところです。まあ観戦ファッションとしてワンポイントにはなりますしね。　…ちなみに自分は今オーダー中のレプリカユニの選手のにしました。写真一番奥の、見えないやつです（笑）。

間もなく1ヶ月半です

　今日の中スポには何も書かれていませんでしたが、昨日のファームの試合中、ショートの岩崎とレフトの中村公が打球を追い掛けて激突し、中村公は担架で運ばれるなどして2人とも途中交代（ちなみにバッターランナーはそのままホームインしてランニングホームラン…）したとのこと。そして今日は2人とも試合を欠場したようです。記事にもなっていないので2人の状態は分かりませんが、ただでさえ中日は故障者が多い状態ですから、重症でなければ良いんでけど。　さてさて、3月1日にプロモデルをオーダーした人たちは、オーダーから40日が過ぎてそろそろそわそわし出したのではないでしょうか(笑)。 　自分もそんな1人なんですが、楽しみ…というよりは、もうここまで来れば仮に「彼」の身に何か起ころうと、さすがにオーダーをキャンセルされることはないだろう…という安堵感の方が強いです(笑)。ユニとしては後からオーダーしたレプリカユニの方が早く球場で着たいので正直そちらの方が待ち遠しいのですが、それでもやはり届いたら嬉しくなって着たくなるんだろうな～。あと、天下御免@ALLさんご指摘のようにビジターの生地が変わっているかも、というのも気になりますしね。早く現物を手にしたいです。　あ、先日ナゴドに観戦に行った人から、「クルスのプロモデルらしきビジターユニを着ている人を見た」との情報を頂きました。時期的にもプロモデルということはないと思うのですが、「背番号42で、妙に出来が良かった」とのことだったので、今年のレプリカユニではないでしょうか（ナゴドオリジナルはビジユニはないし…）。　しかし、自分の他にもやはりいるんですねぇ、クルスを作る人が…。嬉しいような、先を越されて悔しいような、複雑な気分でした（笑）。

アレックス“春の嵐”オチョア

　いやー、オチョア@広島東洋カープ、好調ですねぇ。6日の満塁ホームラン、9日の試合を決めたタイムリー、そして今日も決勝の逆転ホームラン（痛…）。12日現在、打率部門では打率.388で2位、安打は19本で2位、塁打数は30で2位、打点は9で6位、本塁打は3本で6位、出塁率は.434で2位、長打率は.612で2位…と素晴らしい成績です。中日時代は春男なんて言われていましたが、今年の春はそれ以上、まさに春の嵐ですね。　自分の記憶ではヒットが出なかった試合はこれまで1試合だけだったような…。まあこんな好調はこの先ずっと続くとは思いませんが、これからも頼れる助っ人としてカープのために頑張って欲しいですね。その活躍次第ではプロモデル買っちゃいそうで恐いです（…応援する気持ちが即ユニ購入に直結してしまうのが自分の悪いクセです・笑）。　この活躍、アレックスファンとしてはめっちゃ嬉しいですが、今日のように中日戦で試合を決めるような活躍をされると今後ナゴドで青いアレックスユニを着づらくなりそうでツライなぁ～…。でもまあ、本音の本音はやっぱり嬉しいですけどね。　その反対で中日は調子が悪いですね。川上も抹消されちゃったし…。選手の応援という点でも、自分が今季特に応援していたクルスは故障中だし、藤井もほとんど出番がないし……。ファームの好きな選手達もみんな調子が悪いみたいで何だか力が抜けちゃいます。5月は観戦の予定が2試合あるんですが、一緒に行くB.デニーさんも応援している選手が一軍に上がってくる気配がないため、「5月は新ユニが届いていてもOB選手のユニ着ていくか」みたいな話になっちゃってます。何かいまいち今季オーダーした新しいユニを着る気力が起きません（笑）。そんなこと言ってても届いたら嬉しくなって着たくなっちゃうんでしょうけどね。　そういえば今日外出中に名鉄運輸（ドラゴンズグッズを配達してくれるとこ）が配達に来たみたいで、郵便受けに不在連絡票が入っていました。ユニの他にも頼んでいるグッズがあるので多分そっちだと思いますが、こちらも手にするのが楽しみです（笑）。

観戦用ユニフォーム所感

　クルスユニ仲間のYasPさんのブログ「DRAGONSとGNOな日々」と、こだわりユニフォーマー・天下御免@ALLさんのブログ「天下御免の日録」がブックマークに加わりました。皆様是非ご覧になってみて下さい～。　さてさて、今回は今年1月に書いたまますっかりアップするのを忘れていた記事を加筆訂正してアップします。内容はユニに興味のないドラゴンズファンによく言われたり聞かれたりする事項についての解答みたいな感じになってますが、今のユニに対する思いの丈を書いてみました。--------------------------------------------------------------------------　人からよく「そんなにユニフォームを集めてどうすんの？」とか言われます。　自分の場合は別に集めているわけではなくて、あくまでユニは観戦着として持っているわけでして、その質問自体が的外れなわけですが。普段着と一緒で、ユニも球場で同じ物ばかり着ていると飽きるんで、次が欲しくなって買って…の繰り返しでこうなっているだけなんですよね。ただ、人よりそのサイクルが早いだけで…（笑）。　自分には靴が好きな友人がいて、そいつは何十足も靴を持っているんですが、彼は自分の好きな靴をその日の気分で履くんですね。そして欲しい靴が出ればまた買う。そしてまた増えて行く。飾るために買うんじゃなくて、自分が履きたいからこそ何万もする靴を次々に買う。自分にとってのユニフォームは、彼にとっての靴と同じような物なんです。　ただ、自分はユニフォーム・コレクターではないと思っています。こだわりは持っていますが、それをコレクションするのではなく、あくまで「球場で着る」ことを前提に持っているからです。勿論、蒐集している人もそれはそれで立派な趣味だと思いますが、自分の場合は、思い入れのある選手やサインの入っているものは大切に保管しておきますが、基本的に「球場で着る」のが好きなんです。　しかし、普通の人からするとユニを30枚近く持っているというのはなかなか理解出来ないようです。まあ、その同好者にしか理解出来ないもの、それが「趣味」なわけですし、何かの歌詞ではありませんが、他人にとって「不自然な趣味こそ愛すべき物」とも言えると思っています。　あと、ドラファンの人と話していると、「○○、辞めちゃったね～。買った○○のユニフォーム、どうすんの？」とかよく聞かれるんですけど、中には手放したりしたものもあるので全部が全部ではないですが、ほんとに好きな選手であれば、自分はその選手がいなくなってもだいたい球場で着ています。　自分の周りにドラゴンズファンはたくさんいますが、その中でもかなりの人が、「いない選手のユニを着るのは変」「背番号が変わったのに着るのはおかしい」「最近あまり試合に出てないから着るのは嫌だ」と言います。これはまあ個人の見解なのでどちらが正しいとかそういう話ではないんですが、自分などは球場でもういない選手のユニを着ている人を見かけると、「この人、よっぽどこの選手が好きだったんだな～」と感心してしまいますし、今でも着続けていることを素直に「かっこいい」と思ってしまいます。勿論、今もチームに在籍している選手の方が球場で着た時の喜びというか応援の気持ちは入りますが、いなくたって、ドラゴンズが好きである限り、過去の選手のユニを着ていてもモチベーションは変わりませんしね。　何年か前のオフ、ドラファンの友人が「プロモデル作ったのにその選手が辞めちゃった（注…斜陽のことではない・笑）から、また誰か新しく作らないといけない…」と嘆いていましたが、「作らないと」なんて思い詰めて無理に誰かのユニを着るより、いなくなっても好きだったその選手のユニを着続ける方がよっぽど健全だと思います。もっとも、球場に来る人の中には「常に旬の選手のユニを着たい」という人も多い（というかそれが普通なのかも）と思うので、そういう考えも否定はしませんけどね。　高い服やブランド物のバッグとかもそうですが、ユニだって極端に言えば所詮は自己満足で着る物です。自分自身が「いい」と思った物を着ればいいわけで、そこに良いも悪いもないんです。自分はやりませんが、たまに球場でユニを上下揃えて着ている人を見かけますが、あれなんて究極の自己満ですよ。人がどう言おうと、球場ではユニは普段着みたいな物なんですから、自分が気に入った格好で観戦すれば良いんです。　自分がユニデビューした2001年頃と違い、ユニを着る人が大幅に増えて多様化が進んでいる現在では、マニアックなユニを着ていたり退団した選手のユニを着ている人なんていくらでもいます。自分の観戦仲間にも、いない選手のユニや背番号が変わってしまった選手のユニを着続けている連中はいます。皆さんも退団してしまった選手のユニをずっとクローゼットの奥に眠らせておくのではなく、たまには出して着てやって欲しいな～と思います。　自分の場合、最初に作ったユニからして、先のことは分からない助っ人選手（ギャラード、李鍾範）だった上、初めてのプロモデルも当時もう立場的に崖っぷちだった久慈だったり…といつも際どいところを攻めているので、せっかくユニを買っても1、2年で選手がいなくなるということが多いです。調べてみると、中日では一番長かったのが正津のトレユニで4年（2001年～2004年）。最短は、退団が決定的な中でオーダーしたアレックスや久慈を除くと、届いた直後に引退発表した春田のホームで10日（笑／2007年）。プロモデルは値段が値段なだけに退団となった時のダメージもでかいですが、自分の中ではプロモデルを作るということはそれだけ思い入れがある選手ということなので、そこら辺のことは全て想定内でオーダーしているのは過去記事に書いてきた通りです。　レプリカも含め、今まで買ったユニに関しては、買ったことを後悔している物は一つもありません。むしろ買わずに後悔している選手の方が多いくらいです。最近の選手で言えば、ギャラード、バンチ、ゴメス、李鍾範、クルーズ、大豊、関川、リナレス……圧倒的に外国人選手が多いですが（笑）。基本的に助っ人選手が好きですし、そのユニも好きですので…（理由：日本人の名前より外国人の名前の方がユニフォーム映えするから）。　で、まあそうしてユニを買った助っ人選手や控え選手などは、主力選手に比べるとどうしても退団のリスクが高いわけで、「ユニの寿命短いよね」というようなことも今までいろんな人に何度も言われてきてるんですが、どれだけ痛い思いをしても、決して看板選手や既製品に走らないのは、自分の好みとポリシーみたいなものなのでどうしようもないですね。他の遊びとか仕事とか恋愛とか、そういうのは淡白に割り切ることが多いのに、これだけ打たれても打たれても立ち上がって向かって行こうと思える趣味があるっていうのは何なんでしょうね。「その情熱をもっと他に向けてくれれば…」と言われそうですが（笑）。　…変な話ですが、自分は今から3年後のナゴヤドームの客席を見てみたいです。選手の移り変わりの激しいドラゴンズにあっては、今から3年も経てば川上、立浪、荒木、岩瀬、谷繁、和田、井端、ノリ、タイロン、井上、昌…といった主力の大部分が引退、戦力外、トレード、はたまたFAなどでチームを去っているんじゃないかと思いますからね。今ドームでは井端や川上、立浪といった選手のユニを着ている人が多いですが、彼ら主力選手がいなくなった時、観客のユニもどう変わっているのか見てみたいです。　きっと、堂上兄弟、新井、浅尾あたりが増えてるんかなぁ…。

原監督と、カープが心配／ユニオーダーしました

　中日4連勝……ということを喜びたいですが、巨人5連敗ってのが何か衝撃的ですね。まさかこんなことになろうとは。フロントがどんどん補強して肥大化したチームの監督に据えられ、自分のやりたい野球をやらせてもらえてないような感じのする原監督が何だか可愛そうな気もしてきます。巨人自体には全く同情とかないですけど。　しかしセリーグは強弱がはっきり分かれてますね。巨人もですが、カープも結構深刻です。アレックスが開幕から全試合安打継続中と、春男健在なのは嬉しいですが、チームが1つも勝っていないのでは意味がないです。上位打線と4番が機能してなければやはり点は取れませんよね。好きなチームだけにちょっと心配です。カープと巨人、どっちが早く今季初白星を挙げることが出来るんでしょうか…。　ああそうだ。前の記事にも書いてますが、頼みましたよ、ユニ。レプリカですが…。　プロモデルを頼むとか言っておきながらすみません。最初はレプリカ買う気は全くなかったんですけどね。05年を最後にユニはプロモデル一筋！って感じだったんですけど。ただ、しょうさん、ろむさん、OkaTakeさん、天下御免@ALLさん達のコメントを見て、更にはネットで今季モデルのレプリカの画像を探して実際に見てみて、その決意がグラグラっと揺らいでしまって…。まだ見たサンプルが少ないので実際のところ自分がオーダーしたユニがどんな感じに仕上がってくるのかと言うのはよく分からないんですけど。　ただまあ、プロモデルをやめて、レプリカにしたのは単に今年モデルのレプリカの出来が良いというだけでなく、他にも幾つか理由があったからなので、そこら辺をちょっと書いておきたいと思います。　まずはお恥ずかしい話ながら、金銭的な理由が1つ。既にプロモデルは1着オーダーしており、その上更に続けて3万円都合するのが金欠サラリーマンの自分には大変なのです。まあオーダー期間中の2ヶ月の間に小遣いを調整すれば貯めることは不可能ではないのですが、ユニだけに小遣いを注ぎ込むわけにも行きませんから。それに、ユニを買ったがために野球観戦に行けなくなったのでは本末転倒ですしね（既に5月は2試合観戦が決まってます）。　この点、前回の記事に書いた「オーダーする順番を間違えた」ということに行き着くわけですが、まあ仕方ありません。クルスはクルスで、やっぱり今年一番欲しかったユニだし、いなくなったら作れなくなっちゃうので。　第二に、現時点でドラゴンズにはクルス以外にプロモデルを作るほど思い入れのある選手がいない、という理由がありました。今までプロモデルを作った選手……久慈にしろ春田にしろアレックスにしろ、みんな今でも「大好きだ！」と言える愛すべき選手達です。また、そういう選手達だったからこそ、一軍での実績が全くなかったり（春田）、退団が決まりそうになっていた（久慈、アレックス）中でもプロモデルをオーダーしてきたわけです。 その思いは「ユニ遍歴」に書いている通りです（春田はまた後日）。　クルスへの思い入れも過去記事で散々書いてきましたが、クルス本人ではなくユニへの思い入れという点ではちょっと例外かもしれませんが、自分の中ではそれも「プロモデル級」に値する思い入れです。　そんなアレックス、春田、クルスらと同じくらい思い入れのある選手というのが、今のドラゴンズには他にいないんですよね。勿論、選手として好きな選手は沢山いるんですが、プロモデルを作ろうと思うほど思い入れのある特定の選手はいないんです。　「本命ユニ」として最終的に候補に絞った2、3人の選手というのも、正直最近まで全く興味のなかった選手でした。そもそも最初が「誰のユニにしよう？」ってところから始まってますから、「好きだからユニ作ろう！」だった久慈やアレックスとは出だしからして違っていたんですね。で、思い入れがないから「誰にしようか」と悩んだわけです。その候補選手のことを調べていくうちに次第とその選手のことが分かってきて、愛着は沸いてきましたが、最終的にはまだそれはプロモデル級ではないな～ということです。　まあそれがあった中で今季のレプリカの出来の良さを目の当たりにしたものですから、この数日で気分は一気にプロモデルからレプリカに傾いて行ったのです。そして最終的にそこで「レプリカにしよう」と決めた一番の理由というのは、「サイズ」のことでした。　生地、刺繍、高級感、全ての面でプロモデルは最強ですが、最近唯一気になっている点。それがサイズです。　自分は体がでかいので、プロモデルのサイズは昔から一番大きいXOなんですが、2004年頃までのプロモデルとそれ以降のプロモデルとでは、同じXOでも全然ゆったり感が違うような気がするんです。最近のユニの方が体にぴったりしている感じで、袖も短い気がします。前のボタンをしめると脇の下とか結構パツパツなんですよね。それはまあ自分が昔に比べて太ったというのもありますが、それでも2002年の久慈ユニを着てみるとやっぱりゆったりしてるんですよね。そしてその後にアレックスや春田のユニを着るとやっぱり妙にぴったり感があるんです。それが何か嫌…というか違和感があって。　その点、レプリカのO-XOサイズはゆったりしていて着やすいんです。なので、着心地という点で、「レプリカがいいな」という思いがありました。そしてこれら全ての要因から、今回はレプリカをオーダーするに至ったわけです。勿論、決め手となったのは「出来が良い」ということが一番にあったからこそなんですけど。　…まあ普通、こんなことは対外的には簡単に「金がねーからレプリカにしたよ」で済む話なんですが、一応毎日100人～200人程の人が見て下さっているブログという場ですから、経緯をきちんと説明させてもらいました。　ちなみに頼んだレプリカは2着で、1着は嫁用です。先日のB.デニーさん宅での話で家族観戦の話が出たので、もしそれが実現した時用に、嫁のユニを新調してやろう…という厚意だったのですが、荒木一筋の嫁的には余計なお世話だったみたいで、「いらない、荒木のがあるから」だそうです（笑）。　自分の頼んだユニは、当初プロモデルを作ろうとしていた選手のです。今回は自分も選手名を公開するのはやめておきます(笑)。完成をお楽しみに。　　あ、そうだ。レプリカユニをオーダーする時にちょっとカチンときたことがありました。　自分と嫁とではユニのサイズが違うのですが、オーダーする時、サイズが違うと一緒に頼めないんですよ。同じサイズなら何枚でも一緒に買えるのに。おかしくないですか？　問い合わせると、「お問合せの件ですがサイズやホームやビジターが違うとまとめてはご注文いただけません。システム上別の商品となってしまいます。申し訳ございません」とそっけない返事。別々にオーダーするとなると当然送料も倍取られるわけで…。同じサイズなら何枚一緒に作っても送料は600円。サイズやホーム/ビジターの違いがあると送料は別々。なんじゃそりゃ？　それでもここでしか買えない物なので仕方なく我慢して買いましたけど。この辺はやっぱり公式らしいですね。次買う時は観戦仲間の友人・知人に声を掛けて、各サイズまとめて買った方がお徳ですな。　色々不満は言いつつも、出来上がりが待ち遠しいです（笑）。5月末以降かあ～。長いなあ～…。

3月29日の観戦番外編

　では、3月29日の観戦記番外編です。　記事にも書いたように、この日斜陽は新レプリカユニの観察を行っていました。そして新ユニらしきユニを着ておられた方の後姿を何枚かパチリ。勝手にすみません。しかし、うう～ん……いずれも良い出来でした。これなら自分の頼んだユニの出来も楽しみというものです。　そしてドームに入り、まず売店で弁当を買うB.デニーさんとエル。B.デニーさんのデニーユニ、やっぱりかっこええなぁ…。ちなみにこの日B.デニーさんは、デニーユニと森野ユニを交互に着ておりました。　続いては試合中、エルに一眼レフで撮影してもらったオチョア写真。上はタイロンと何やらに親しげに話すオチョ。下は7回のビッグチャンスに、セカンドフライを打ち上げてしまった直後のオチョ。斜陽が安堵と失望の狭間にいた瞬間です（笑）。俺も一眼欲しいなぁ…。　そうそう、デラロサが代打で出た時のことです。自分などは何も気づいてなかったのですが、モンテコックリ君がバックスクリーンの方を指差し、「デラロサの表示が変ですよ！」と言うので見てみると、打者の名前が横書きで表示されているところにデラロサの名前があり、それが「デ　ラ　ロサ」となっているのです。確かに文字間隔が変だ…と思ったものの、しばらくして納得。「DE　LA　ROSA」だからか…。ドームも芸が細かいな～。　そしてこちらは試合後にドームで撮った写真の別バージョン。試合後は我々の間では毎回バックスクリーンを背景にして、一緒に来た人達で後姿のユニ写真を撮るのが恒例になっています。　こちらも試合後恒例の記念写真。お揃いの新しい被り物ですが、家や車に忘れてきてしまったりしたメンバーがいて（自分もその1人）全員一緒の被り物での写真は残念ながら撮れませんでした（笑）。しかしB.デニーさんとモンテコックリ君はノリもテンションも相通じるものがあるようで、すっかり気分もペンギンになりきっておりました。　そして愛らしいB.デニーさん（笑）。被り物の下にスーパーサブスのマスクを被っております。この後観戦に来ていた親戚の方に偶然出会い、そのままの格好で談笑していたB.デニーさんでした。　記念写真撮影後、電車で来ていたモンテコックリ君と別れ、3人で駐車場に向かって歩いている時、途中にあった桜のきれいな公園で、勝利の夜桜見物＆エルのカメラで記念撮影。桜はこの日くらいが見頃だったようで、思わぬところで花見となりました。　さて、今季初観戦は良い試合だった上に楽しい観戦にもなったのですが、不満な点が1つ。それは新ユニで開幕を迎えられなかったことです（笑）。新ユニが届くのが予定では今月末くらいなので、GWの観戦では新ユニを着られる予定です。　早く5月にならないかな～。

今季初観戦！（3月29日）

　セリーグもいよいよ開幕しました。昨日はその開幕第2戦を観戦してきました。　メンバーは毎年お馴染みのモンテコックリ、B.デニー、エル、斜陽と言う面々。皆さん、今シーズンも宜しくお願い致します。　16時過ぎにナゴヤドームに着き、まずはグッズショップを物色。しかしめちゃ混みでゆっくり新商品を吟味する余裕などなく、早々にショップを後にし、屋外ステージで行われていた高木守道氏のトークを少し聞く。質問コーナーでは子供が「中日の選手で誰が好きですか？」と質問し観客は大爆笑。そんな質問にも高木氏は「落合監督です。あと信子夫人も」と答えて更に笑いを誘っていました。 　その合間にも観客のユニチェック。出来が良いと評判の今季モデルのレプリカをたくさん見ておきたかったので、それらしきユニを着ている人を探します。確かに格段に出来が良くなってる…。ネットで見た画像では「んん～？」と思ったものもありましたが、この日見たユニは概ね素晴らしい出来で一安心。そうそう、自分もレプリカオーダーしました（笑）。誰にしたかはまた後日。　試合は朝倉・ルイス両先発が上々の立ち上がり。しかしルイスは3回に森野にソロホームランを打たれるとペースを見出し、ボークの連発もあって4失点。試合は決したかに見えましたが、今度は朝倉が味方のエラー絡みで3失点。しかし昨日同様チャンスを活かせないカープ打線はこれ以上追い上げることは出来ず、結局5対3でドラゴンズが今季初勝利。我々も今季観戦初勝利で幸先の良いスタートを切ることが出来ました。　この日のハイライトは、カープが3点を返し1点差に詰め寄っていた7回表、一死二・三塁から朝倉をリリーフした鈴木とアレックス、栗原の対決。このピンチを見事しのぎ切った鈴木は、続く8回もきっちり抑え岩瀬にバトンタッチ。去年までの平井と岡本の役割を1人で担った鈴木には最大級の賛辞を送りたいです。お立ち台に選ばれなかったのが不思議でした。　それから、昨年はカープ戦を観戦しておらず、カープのユニを着たアレックスをナマで観るのは初めてだったのでそういう意味でも良い開幕でした。ヒットで一塁ベースに出た時は、タイロンと何やら談笑。前日の開幕前の練習中も「今年もお互い頑張ろうぜ！」と抱擁を交わしていたという2人。チームは違えどこの先少しでも長く日本で頑張って欲しいですね。　しかし、ドラゴンズのアレックスユニを着ていた自分は、7回の鈴木との対決の際は、素直にアレックスを応援したい気持ちと、アレックスがここで逆転タイムリーを打ったらユニ着づらいなあ～…という気持ちの狭間でどっちつかずの微妙な心理状態でした（笑）。結果は初球をセカンドフライ。ホッとしたというか残念というか…。ほんと複雑。カープ戦でアレックスユニは着ない方が自分のためかもしれませんね。　帰宅したのは夜中の1時くらいでしたが、ユニを洗濯。これ基本です。　また、この日はエルが買ったばかりの一眼レフを持ってきており、観戦中も素敵な写真を沢山撮ってもらったので、それらはまた次回紹介しますね。

今季のユニ計画

　今日は所用でB.デニーさん宅に家族でお邪魔してきました。　　　例年、年に数回はB.デニーさん宅でのドラゴンズファンの集まりがあったんですが、昨年うちの下の子が生まれてからは集まることもままならず、ご家族とは久々の再会でした（B.デニーさんとは写真撮影で1月に一度会っています）。　嫁同士、子供同士話したり遊んだりしている間、自分とB.デニーさんは当然ドラゴンズ＆ユニの話。既に今季の初観戦は開幕カードのうち1試合と決まっており、チケットも確保済みですが、続く2回目の観戦が未定となっていたため、それらのことも含めて話し合い。5、6月は各1試合ずつ、8月に1試合くらい…と予定は立てましたが、お互いまだ嫁さんからの承諾が得られていないため、これらはあくまで予定であり、実際行けるかどうかは未定です（笑）。仮に許可が出ても、阪神戦、巨人戦は競争率も高いのでチケットが取れなくて行けない…という試合も出てくるかもしれません。　その他にも妻子同伴での家族観戦の話も出ましたが、こちらも現実的には厳しいかな…。実現したら楽しそうなんですけどね。ただ、我々も子供の世話で観戦どころではないでしょうけど。　また、今季結成予定のスーパーサブスに続く新グループ（？）の衣装についても話し合い。恒例の被り物はB.デニーさんが用意しておいて下さったのでそれに決定。他にも衣装や小物についても色々な案が出ましたが、これらはまだ決定までには至りませんでした。　↑まだ詳細は明かせませんが、こんな感じです（笑）。　ユニトークでは、やはり今季オーダー中のユニについての話が主。プロモデルを2着同時にオーダーするという、ユニフォーマーであれば一生に一度はやってみたい夢のようなオーダーをしたB.デニーさんは、その2人のうち1人が現在開幕一軍に入りそう…という嬉しい状況であるものの、「あんまり活躍してユニ着てる人が増えるのもなぁ…」と複雑な表情。本命のもう1人の方は現在二軍ですが、こちらは年齢的にもそろそろ結果を出さなければいけない選手なので、早くこちらの選手の方に活躍してアピールしてもらいたいそうです。　自分の方は、クルスユニをプロモデル受付開始と同時にオーダーしたことをちょっと後悔中。いや、別にクルスユニ自体は欲しいんですけどね。例えクルスが怪我で長期離脱しようと、活躍出来ずに今季限りで退団することになろうと、ユニを買うこと自体は規定路線だったので問題ないんです。ただ、クルスユニは長く着ることより「欲しい」「持っておきたい」という思いが強かったユニなので、それだったらオーダーは別にこんな早い時期にしなくても、シーズン終わり頃でも良かったんじゃないかな～と…。つまり、現在本命ユニとしてオーダーしようと思っている方を先にオーダーしておいて、クルスの方はシーズン後にでもお金に余裕が出来た時に頼めば良かったな～と思うわけです。そうすれば5月の観戦からはその本命ユニを着て観戦出来たんですから。　…でもまあ、以前も書いた通り、外国人選手の場合はシーズン途中でもいついなくなるか分からないので、早目にオーダーしておいて良かったのかもしれませんけどね。　で、その本命ユニですが、試行錯誤した挙句、1人に絞りました。その選手は、自分の希望では2年後くらいに背番号が昇格する予定です（笑）。そして周りがその昇格後の背番号の入ったユニを着ている中で、自分だけは昇格前の大きい背番号のこのユニを着る……というのが夢です（笑）。分かりやすく例えるなら、現在井端の背番号6のユニを着ている人ばかりの中で、48番時代の井端ユニを着るようなもんです。しかも「プロモデルだよ！」みたいな（笑）。　ちなみにB.デニーさんも現在オーダー中のユニの1人について、同じような計画を持っておられます（笑）。　開幕まであと1週間を切りました。開幕を新しいユニで迎えられないのは残念です（公式レプリカをオーダー開始と同時に申し込んだ人たちは迎えられるようです）が、徐々に気持ちが高ぶってきました。待ち遠しいです。

本命ユニ選び

　今季作る本命ユニを誰にしようか、時間があるといつも悩んでいます。 　以前の記事で「決まった」みたいなことを書きましたが、今回みたいに中途半端に注文するまで日にちがあると、「やっぱり○○より□□にしようかなー」と浮気心が出てきてしまうのです。B.デニーさんのように2着頼むだけの貯蓄があればこんなに悩まずに済むんですが…。　とりあえず苦悩の末に何とか候補は2人に絞りました。共に現在ファームでレギュラーで試合に出ている選手です。…というか、ファームってほんとに野手がいないんですね。落合監督が五輪期間中の外国人選手枠の拡大を訴えた理由の一つに、「五輪でたくさん選手をもっていかれると、（代わりに二軍から選手を一軍に上げるため、二軍の選手が足りなくなって）二軍が試合が出来なくなる」ということを言っていましたが、一・二軍当落線上の若手が一軍のオープン戦に出ている今、二軍の現状を見るとまさにそんな感じになっています。　現在ドラゴンズの選手数は66（多分）。うち投手が31人、捕手が7人なので野手は28人。仮に五輪で野手が3人選ばれたとして、その時期二軍を含めて野手が3人故障していたとしたら、野手全体での残りは22人。その中で一軍枠は野手13、捕手2と言われていますから、それを差し引くと二軍の野手は9人（と捕手5人）しかいないことになります。この中にはポジションが被る選手もいるでしょうから、確かにこれではファームは試合をやっていくことが困難になりますね。ファームで控えだった選手にとっては試合に出るチャンスなんでしょうけど…。そもそも選手数が少ないドラゴンズにとっては、一軍の外国人選手枠が増えても選手数が少ないという問題には変わりがないわけで、この時期ファームがどうなっているのか今から気がかりではあります。　話が逸れました。ユニを誰にしようかって話ですが。　かつての春田のように、高校時代から注目して応援していた選手の場合や、クルスのように選手が好きと言うよりただ単に「ユニが欲しい」という場合と違って、今回作るユニは観戦用ユニらしく「球場で着てその選手を応援しよう」という目的で作りたいので、今年すぐに、とは言いませんが、ある程度早い時期に一軍に上がって来そうな選手を作りたいと思っています。そういう期待を込めて今回選んだ2人。勿論知り合いとかでこの選手のユニを着ている人はいません(笑)。背番号、文字の並びもまずまずなのでOkaTakeさん辺りが既に申し込んでいる可能性はありますが…（被ったらどうしよう…笑）。　オーダーするのは月末あたりになりそうですが、それまでこの悩みは続きそうです…。

ユニ遍歴＃4 アレックス

　今年1月に書いてあったユニ遍歴＃4をアップします。♯4はアレックスです（別に背番号にちなんだわけではないですが…笑）。　アレックスも久慈同様、レプリカ2着、プロモデル1着と結構入れ込んだ選手でした（カープユニも買っちゃったし）。　アレックスは2003年にドラゴンズに入団しましたが、その時の背番号は22番。この時は特に興味もなく、ユニを作ろうという気にもならなかった（当時は山崎が作った“負”のイメージが強すぎて…）んですが、翌年背番号が4になってからはALEXの文字とのバランスがめっちゃかっこよくなって、かなり気になる存在になったのでした。　しかし久慈ユニでも書いた通り、この頃はまだ観戦は久慈ユニで通すつもりだったので、アレックスのユニを「買おう」とまでは思いませんでした。さらに、この年から一新された新しいユニ自体がダセぇと思っていましたから、新ユニ自体に興味はありませんでした。　この点は他の観戦仲間も一緒だったようで、開幕してしばらくは、観戦の際は皆昨年までの旧型ユニを着ていました。しかし夏頃になり、新しいユニに見慣れてくると、観戦仲間達の間から誰ともなしに「新しいユニ新調しようか？」という話が出るようになりました。　自分もその頃には新ユニも見慣れたせいか「まあ1着くらい新しいユニを持っててもいいかな」と思うようになっていたので、その話に乗って買うことにしたんですが、自分も含め皆誰のユニがいいとかいうのがなかったんで、誰にするかをアミダくじで決めることにしたんです。一軍クラスの選手の名前を30人ほどランダムに書いたアミダくじを作り、各人これを2回ずつやり、選ばれた2つのうちどちらか好きな方を作る、というものでした。　まあ遊び感覚でやったことなので全然強制ではなく、2回やって気に入った選手にならなければ作る必要はなかったのですが、たまたま自分が引いたのはアレックスと井上。共に今季から背番号が変わり活躍していた選手だったので、自分はあえてこの2人の中から選ぶことにし、最終的にアレックスを作ることにしました。　そしてまあアレックスユニを着るようになってからは自然とアレックスが好きになり、ドラゴンズ在籍時代はずっと応援し続け、チームが変わった今でも応援しているのは過去記事＆前ブログにある通りです。それもこれも、あのアミダがきっかけだったというのを考えると、今さらながら不思議な気がしてきます。　というのも、最初アレックスか井上かでユニを選んだ時、実は井上を選んでいたんです。9番もかっこいいと思ってましたし、99年の優勝メンバーに思い入れのある自分としては、アレックスと井上では井上の方がいいなと考えたんです。しかしそのアミダのことは知らない知り合いの中日ファンが、「今年は井上が調子いいね～。俺、井上のユニフォーム作るわ」と言っていたので、かぶるのは嫌だな～と思い、オーダー直前にアレックスに変更していたのでした。（で、結局その人は井上ユニは作らず…でしたが(笑)）。　2004年に最初作ったアレックスユニは、市販の公式レプリカユニ（無地）をスポーツショップに持ち込んで、背番号、背ネームを刺繍してもらったもの。文字バランスなどはかなり細かく指定したので、背中の出来は今見ても満足しています（2004年のレプリカユニ自体が最悪の作りなので、その点はかなり不満ですが）。　ちなみにこの時頼んだユニはこんな感じ。他のユニは観戦仲間達のです。　このユニは2004年から2006年まで断続的に結構着ていて、2004年の優勝の瞬間に立ち会った時もこれを着て観戦していた他、楽しい思い出が沢山あります。　そして2006年に同じく無地ユニを持ち込んで刺繍してもらったOCHOAユニ。これが出来上がってくるまでの顛末と、その後このユニを着て観戦した2度の「アレックス祭り」は、今では伝説（？）となっています（前ブログ参照）。特に2回目の「祭り」（延長12回裏、サヨナラヒット）は、ジュニアを連れての初の親子観戦の試合だったので、自分の今までのドラゴンズ戦観戦の中でも3本の指に入る素晴らしい思い出になっています。　そして3着目は、2006年オフにアレックスの退団が決った時に惜別の記念（？）としてオーダーしたプロモデルのビジターユニ。これは自分の持っているユニの中では一番気に入っているユニです。　ALEX、4。今まで自分が見たドラゴンズの選手の背中で、トップクラスのかっこ良さだと思っています。ユニ自体のかっこよさは勿論、アレックスの人柄にも惹かれていた自分は、2度の優勝に貢献してくれた優良助っ人外国人選手・アレックスのプロモデルユニを、「退団してからも観戦で着よう」と思い、オーダーしたのでした。　2004年から3年間、誰よりも応援していたのでアレックス自体にも思い入れはありますが、何しろユニ自体が気に入っているので、このプロモデルユニは今後も着続けることでしょう。　…しかし、実はまだこのユニは観戦では一度も着てないんですよね（笑）。そもそも作ったのがアレックスの退団が決定的になっていた2006年10月。出来上がったのは年末だったので当然そのシーズンは着ていませんし、翌2007年は自分の意思で着ませんでした。というのは、アレックスユニはそれまで着ている人が結構いたので、「退団1年目の今年（2007年当時）はまだ着ている人が多いだろう」と思い、あえて1年寝かしておいたのです。なので、今季、2008年シーズンからはガンガン球場で着る予定です。　　そして最後はカープのレプリカのアレックスユニ。　これは球場では着ないかなぁ…。アレックスは今季もカープの一員としてプレーします。勿論、チームの枠を越えてアレックスを応援しますが、自分はあくまでドラゴンズファン。カープ戦でもこのユニよりは白や青のアレックスユニを着たいですし…。　そんなわけで、自分の中ではまだまだ現役のアレックスユニ。球場では去年もまだ結構着ている人が多かったので、今年も着ている人は多少いるかとは思いますが、その中の1人が自分だと思って下さい（笑）。　最後の写真は、以前載せた「我がロマネスク」に使った画像と同じ日に撮ったB.デニーさんとのロケ写真。これも結構気に入っている1枚です（笑）。　　

クルス「右ひじ靭帯損傷」

クルス、ひじ重症　開幕絶望　2008年3月13日 紙面から　１０日のソフトバンク戦（岐阜）で右ひじ痛を訴えて降板したクルスが、重症であることがわかった。精密検査を受けた結果「右ひじの靱帯（じんたい）損傷」であることが判明。再び実戦で投げられるまでは最低でも２カ月を要する見込みという。　開幕絶望となり、この日はナゴヤ球場でリハビリを開始。当面は投球ができないため「早く治したい」と言葉少なだった。今後の処置については様子を見ながら決めていくことになる。【中スポ公式サイトより】　やはり重症でしたか…。最低2ヶ月…ってことは長引く可能性もあるわけで。　まあ中日が故障した外国人助っ人の快復を待つだけ人がいい球団かというのは分かりませんが、まだ春先だったから良かったかな、という気もします。去年のグラセスキのようにシーズン中盤に怪我をして今季中の快復が無理、となってしまうと即解雇だったでしょうから。　しかし、これでもし退団となってしまうと、先日危惧した「ユニキャンセル」の可能性も高まってしまいます。勿論クルスがこのまま順調に快復して復活してくれるのが一番嬉しいですが、もしダメでもユニだけ…ユニだけは作ってくれんかなぁ（切実）。　ナゴドのウェブショップのプロモデルの注釈にある「シーズン中にトレード、引退などの不測の事態により退団した場合、ご注文を取り消させて頂く場合があります」という一文。これ、定義が分からないし、「取り消させて頂く場合があります」ということは「取り消さない場合もある」というわけで、そこらへん、どういう線引きになっているのか非常に気になったので、今朝ナゴド通販係に問い合わせてみました。その返事を転載します。　「ナゴヤドーム通信販売係です。お問い合わせありがとうございます。　基本的にプロモデルを含む全てのドラゴンズグッズは、中日ドラゴンズの承認のもと販売しております。今回お問い合わせいただいている件に関しましても、どのような形でトレード、引退など選手との契約が切れるかは中日ドラゴンズが決定することになります。　その決定を受けて、球団より指示があればキャンセルになる場合がございます。　ただその詳細に関しては、私共も把握しておりません。　申し訳ございませんが、ご了承いただきますようお願い申し上げます」　なるほど、球団からの指示なわけですね。カブスに行った福留グッズも一斉に販売中止になりましたが、選手が移籍したりすることでその選手のグッズに関する権利みたいなものもその球団に移ったりするってことでしょうか。そういう場合は、もう販売出来ないから注文を取り消すってことなんでしょうか。　ならば普通に移籍とかでなく「退団」となる場合はOKなのかもしれません。アレックスも作ってもらえたし…。「詳細に関しては把握していない」とのことなのでこれ以上はナゴドに聞いても判らないでしょうから、自分としては希望的観測で「大丈夫」と、そう判断したいと思います。　ふー、とりあえず一安心です。しかし、メールして2時間弱ですぐ返事が来るとは、相変わらずナゴド通販は対応が早くて素敵ですね。公式だったら4、5日はかかったろうな…。ナゴド通販係さん、ありがとうございました。　さてさて。先日も書きましたが、自分の心はもう次のユニに移っております（笑）。あとは注文する日を決めるだけです。小遣い支給日と観戦予定日を考慮し、そこから逆算して代金が貯まるよう設定するつもりですが、それからするともう少しかかりそうかな…（笑）。

クルス故障か？　緊急降板

　…昨日のオープン戦で、クルスが故障したみたいです。　なんか自分がユニを作る選手ってこんなんばっかですね～。思えば2002年の久慈ユニも、注文した直後に故障だったしな～。正津もユニ着だした頃は故障続きだったし。春田もなあ～…。　今回のクルスの場合、何が心配かって、もし故障が重症で治るのに時間がかかるとなった場合、外国人選手だと退団になったりする時があるじゃないですか。それが恐いですね。　…と言っても別に「ユニ作ったのに退団しちゃった…」となるのが恐いのではなくて、ユニが出来る前に退団になって、注文が取り消されたりするんじゃないかと…。それが恐いです。プロモデルの申し込み画面のとこに書いてありますよね、「退団、トレードなどになった場合、注文を取り消す場合があります」って。あれって、退団になったら強制的にキャンセルとかになっちゃうんですかね～…。退団でもいいんで作って欲しいんですけど…。　2006年のアレックスユニの時は、既に退団がほぼ決まっていた時に申し込んでるんですが、注文メールに「アレックスがずっと好きだったので、退団のニュースを聞いて、最後に記念としてプロモデルを作ろうと思い申し込みました。なので仮に正式に退団となってもユニは絶対に作って下さい」みたいなことを書いて送ったからか、その後アレックスが正式に退団となっても何事もなかったようにユニは無事届きました。しかし今回は普通に申し込んでるからなあ～。　もしこれでほんとにクルスが退団とかになってユニを作ってもらえなかったら、それこそほんとに「クルーズの呪い」ですよ。　　正直、今までは「CRUZ」と入ったユニが欲しい、という気持ちしかなくて、クルス自身には全く思い入れがなかったんですが、それも何かクルスに悪いよなあ…と思い、今季はクルスも応援していくことにしたんですけどね。そしたらその矢先に…(苦笑)。まあ軽症であることを祈るのみです。　でまあ、クルスユニが出来ようと出来まいと、今季は別のユニを作る予定でいます。やはりクルスユニは何というか、昔クルーズユニを作らなかった事を後悔してきたことに対するけじめみたいな感じで作るユニなんで、球場で着ることはあまり考えてないというか。なので今度は着て満足出来るユニが欲しいな～と。ユニフォーマーらしく。　誰のにするか候補は幾つか絞ってあったんですが、B.デニーさんが現在注文中の選手のユニとのコラボ（？）的なことを考えていたら、自然と人選が終わりました(笑)。　あとはその資金をどう調達するかが問題ですが、まあ注文から届くまで2ヶ月あるので、その間に何とかなるだろう…との希望的観測で、近日中に注文する予定です（笑）。あくまで予定ですけどね。

ドラゴンズ、レプリカユニに注文殺到…

　前回の記事のろむさんのコメントにもありましたが、公式レプリカユニは、今申し込んでも出来上がるのが5月下旬以降らしいです。…5月下旬以降って…。5月下旬ってだけでも約3ヶ月近くあるのに、“以降”ってことは更に遅れて6月とかになる可能性もあるわけですよね？ プロモデルでも2ヶ月弱なのに…。 　公式サイトでは注文殺到の為とありますが、これも日本一効果なんでしょうかねぇ。もしくはメーカー側のドラブルで生産に著しい遅れが出て需要に追いつかないとか、そんなのもあるんでしょうか。　まあコメントのところにも書きましたが、既製品では井端、立浪と並んで球場でのユニ着用率トップクラスの人気を誇った福留が退団したことで、それまで福留ユニを着ていた大勢の人が「今年は誰か新しいのを」ということで一気に買い替えに走ったというのもあるでしょうし（自分の周りにも複数いる）、オーダーレプリカユニでは一番人気だったと思われる英智も背番号変更、その他にも意外とユニを着ている人が多かった藤井、堂上直らも今季から背番号が変わっていることなどから、それらの選手のユニを着ていた人達も受付開始と共に「新しい背番号のユニを」とオーダーしたのかもしれません。　しかし、レプリカユニが発売されるようになってから今まで、こんな事態になったことはなかったので傍から見ていてびっくりです。レプリカもお金に余裕があったら文字バランスの良い選手を選んで買おうかと思っていましたが、3ヶ月待ちじゃあちょっと……。その間に小遣い貯めてプロモデル買えちゃいますしね（笑）。　あ、そういえば公式ショップの説明のところで、「背文字のMとRは違う」という説明文が消えてますね。解消されたんでしょうか。サンプル画像は去年のままですが…（藤井の背番号も22のまま…）。

ユニフォーマーにとっての開幕【改定版】

　今日からドラゴンズもオープン戦が始まりましたが、この3月1日という日は我々プロモデラーにとっては待ちに待った開幕の日。そう、プロモデルの受け付け開始です。皆さん、オフシーズンの間はずっと今年は誰のユニにしようかと悩んでこられたかと思いますが、申し込まれたでしょうか？ 　自分も夜勤を終え、歯医者を済ませて帰宅して、嬉々としてパソコンの電源を入れて、ナゴドのドラゴンズグッズ通販ページを開きました。時刻は10時30分。うっ、まだプロモデルのページは更新されていない……。昨年オフからの白紙の状態のままです。　試しに公式サイトを覗いてみると、こちらはきちんと受付が始まっていました。またナゴドサイトに戻ってみても、やっぱり画面は以前のまま。ううーん、対応の早さでは定評のあるナゴド通販サイトにしては珍しく公式サイトに遅れをとってるのぅ。この頃はまだ余裕でした。　昼過ぎにまたサイトを見てみたものの、やはり画面は以前のまま。うう、もしかして土曜だからサイト更新なしって言うんじゃないだろうなー…。少し不安になってきました。　子供たちを昼寝させた後、14時頃でしょうか、もう一度サイトを見てみました。しかし変化はなし。一瞬もう公式で注文しようか、という思いもよぎりましたが、公式は送料が少し高い（公式600円／ナゴド560円（←代引き手数料込））上に、発送時に代引きをやってくれないので別途振込手数と手間がかかり、更に同じ日にオーダーしてもナゴドに比べて届くのがかなり遅い（これが一番致命的）ということが去年発覚しているため、やはり頼む気にはなれず、ナゴドの受付開始を待つことにしました。　夜勤の時は昼間寝るので、布団に入る前、14時45分頃にまたサイトをチェックしました。やっぱり更新されていない…。くっそ～と思いながらリロードボタンを何度かカチカチやっていると、それまで何の画像もなかった商品ページにパッとプロモデルのユニやグラブや帽子の画像が並んだ！　うおお、ちょうど更新された(笑)！　時刻、14時46分（自分のパソコンの時間で）。興奮を抑えつつ、注文画面に進み、何度も内容を確認して、「注文」ボタンをクリック。ふ～。今まで何度もやってることだけど、最後のボタンを押す時はやっぱり緊張しますね～。出来上がってくるユニに対する期待と不安、そしてこの日まで「誰にしよう」と悩んできた事や「ええんか？　ユニフォームに3万も注ぎ込んでほんとにええんか？」という理性の声……。色んなことが頭をよぎるので、オーダーし終えた後は力が抜けるというか重圧から解放されたかのようにホッとします。ここまでさせるプロモデルの魅力、やっぱりすげーっす。　ちなみにオーダーし終えて自動返信の内容確認メールが届いたのが14時48分。長くて密度の濃い2分間でした。　さて、誰のを申し込んだのか。それは過去記事に散々書いてきた通りです(笑)。他に欲しい候補が何人かあったので直前になって結構悩んだんですが、まあ外国人選手は去年のバレンタインやグラセスキみたいにシーズン途中でもいついなくなるか分からないので、そうならないうちに(？)申し込んでおきました。　ただ、選手として全く思い入れもないのにユニを買うというのは今回が初めてだったので、注文を終えた時は何か不思議な感じもしましたね。勿論、彼がチームにいる限りはこのユニも着て応援するつもりですけどね。ユニを着ればまた思い入れも沸いてくるでしょうし。　…ユニが届いた時、5年越しの「クルーズの呪い」から解放されるのかな(笑)。 　あと今回気になったのは、プロモデル完成までの期間が前年より長くなっていたことです。公式では約60日、ナゴドでは約50日（約2ヶ月とも書いてある）でした。これは残念。っていうか何故両者で日数が違うのかも疑問と言えば疑問。実際去年公式でオーダーしたOkaTekeさんと比べたらほんとに10日くらい違ってましたし。　あと、公式レプリカも今日から受付が始まりましたが、サンプル画像が一緒だったので仕様は昨年と変わりないと思われます。ただ、注意点として、「選手のものとはMとRの字が違います」と丁寧に説明がされていました（確か去年までは「選手のものとは背番号、背文字は多少異なります」と漠然とした表現だったような）。　やはり球場でもあれだけユニフォーマーが増えてきただけに、細かい点まで見ている人や多少目の肥えてきた人から「MとRが違う！」というクレームみたいなものが結構あったんですかね。レプリカはまあMR以外にも文字の大きさ、バランスも全然違うし何より刺繍が決定的に違うので、レプリカに「違う！」と怒ったり嘆いたりしている人達には、是非プロモデルに移行して欲しいですね。レプリカの出来に満足出来ないそういう人達こそ、3万円の代価としてのプロモデルの魅力が解ってもらえるはずですから。　さて、プロモデルをオーダーしたばかりで何ですが、今年は出来ることならもう1着ユニを作りたいと思っています。それがレプリカになるかプロモデルになるかはその時の財布の中身次第ですが、やっぱり次はちょっとは思い入れのある選手のを作りたいですね。春田がいなくなった今、ドラゴンズには思い入れのある選手はほとんどいないので、カープのアレックスユニの可能性もありますが(笑)。　ともあれ、2008年ユニシーズンも開幕しました。ユニフォーマーの皆様、今シーズンも宜しくお願いいたします。

キャンプも終盤に入って…

　キャンプも終盤ですが、ん～、やっぱり何だか面白くないですねー、この時期って。　誰がどれだけ打ったとか、何キロ出したとか、それも所詮は練習や練習試合の中でのお話で、イマイチ気分は盛り上がってきません。　世間ではやっぱりハムの中田とかが注目されていますが、それも全く興味ないし。もともと、鳴り物入りで入ってきた選手とかって不思議なくらい興味ないんですよね。知ろうと思わなくてもネットとか新聞とかニュースとか見てりゃ嫌でも情報は入って来るし、みんな注目してるんだから自分が応援せんでも…とか思ってしまいます。だから中日でも比較的知られていた山内よりは、むしろ赤坂や樋口とかの方を応援しています。先日のサンドラに出てましたが、赤坂は背中を見たらちょっとユニが欲しくなりましたよ。54番って神野の頃から好きでしたからね。あとユニが気になったのは福田とか中村一とか……。こうして普段テレビに映ることのない若手とかが見られるのはキャンプの良いところかもしれませんね。　あ、「光る！　スポーツ研究所」で落合監督が「五輪で岩瀬が抜けた時は、浅尾かクルスに抑えを」みたいなことを言ってましたが、これはかなり食いつきましたよ（苦笑）。クルスと浅尾…。球の速いピッチャーに抑えをやらせたいということですかね。しかしクルスなぁ……。確かに球速はチームトップクラスですが、いかんせん球種がないのとコントロールが……まあ去年の印象ですけどね。でもあの球でコントロールが付いてきたらいい中継ぎ・抑え投手になると思いますけど。デラロサ、チェン、ネルソンに比べると新鮮味がなくあまり話題に上らない感のあるクルスですが、落合監督が「抑えで」と言うのであれば今年は使えそうな目処が立ってるのかな…とちょっと期待しちゃいますね。こうして名前を挙げられるということは、本人にとってもチャンスですから。あとはそれを本人がどう活かすかです。　個人的にドラゴンズの歴代クローザーの中では郭が一番好きなんですが、その後も宣、ギャラードと中日には良い外国人のクローザーがいたので、自分は中日の抑えは外国人が投げてるとしっくり来るんです。そういう意味ではクルスが抑えをやってくれたら嬉しいんですが、浅尾は顔もフォームもかっこいいので、岩瀬がいない時期、果たして誰が暫定クローザーを務めるのか、楽しみのような不安のような…。去年終盤のピッチングを見ていたら、鈴木とかでも十分行けそうな気はしますけどね。　　野手では落合監督が「レギュラーポジション8つは埋まっている」と公言している上、サブでは立浪、英智の一軍入りも明言しているので、残りの枠（6つくらい？）を残りの野手で争うことになるわけですが、去年中村公や普久原などが開幕一軍入りしたように、今年も誰か意外な抜擢があると面白いんですけどね。　ただ、残り6つと言っても、控え捕手（小田か田中らしい）、井上、藤井あたりは何もなければほぼ一軍確定メンバーだと思うので、実質残りはあと3つですよね。バランスを考えると右の代打と控えの内野手が欲しいところ。一番気になるのは「五輪で荒木と井端が抜けた時の代わり」ですが、先述の番組で落合監督は岩崎とデラロサの名前を挙げていました。この辺りが開幕から一軍に入ってくるようだと面白くなるんですけどね。　オープン戦も近付き、そろそろふるい分けも始まる頃です。ドラゴンズにとって大きな転機になりそうな予感のする今季、果たしてどういう形、どういうメンバーで開幕を迎えることになるののか、今から楽しみです。

2008年広島東洋カープグッズ

　OkaTakeさんに先を越された（笑）ので記事にするのが遅れましたが、我が家にも同じ日にカープグッズのカタログが届きました。　正直言えば自分は去年よりカープ熱も冷めていたんですが、こうしてグッズを見ていると球場でこれらを身につけて応援したくなっちゃいますね。　一番目を引いたのはカープオリジナルジーンズ。普段服装にはさほどこだわりはないものの、ジーンズだけはヴィンテージでないとダメという自分にとって、これはかなり気になる一品です。オーダーメイドというのがまた良いですね。出来たら通し番とかが刻印されてたらもっと良かったんですけど。　気になる値段は29000円。ヴィンテージで29000円なら別に高くはないと思うんですが、プロモデルが買えると思うとちょっと考えちゃいますねー。　　他にも大人気商品の限定赤ふん、ギター(既に完売)、チョロQ、剣玉など、他球団とは一風変わったグッズが盛り沢山（球団サイトにも載ってますので是非見てみて下さい）。球団グッズでは阪神なんかは結構面白い物が多いんですが、カープのはそれとはまた違ったオリジナリティがあって素晴らしいと思います。毎年代わり映えしないグッズを売り続けるドラゴンズも見習って欲しいもんですな。最近は多少あか抜けてきた感もありますが。　あと、レプリカユニにも今年から袖にマツダのワッペンが入るんですね。こういう点も中日は見習ってほしいなあ～。 まあ、中日の「中日新聞」ワッペンは現状プロモデルだけに入っているので、それはそれでプロモデルの価値を高めているので良いとは思いますけどね。でもホームのレプリカの袖に何もないのはやっぱり寂しいですよねー。　カープは子供用のユニにも好きな選手の名前と背番号を入れられるんですが、既製品（梵や嶋など）はちゃんと実物通りに文字や背番号が白く縁取りされてるんですね。　これが既製品以外の選手になると、大人用と一緒でラバー圧着になるので縁取りがないようです。カープのレプリカは文字バランスとかもかなり実物に近いので、値段は上がってもいいので是非大人用も白い縁取りを再現して欲しいです。そうしたらアレックス以外にも梵とか赤松とか買うと思いますよ。　また、今回のカタログでは去年欲しかったけど買わなかったグッズが幾つかなくなってるんですけど、これらはまた随時出て来るんですかね。アレックスタオルも欲しかったんですけど…。　あー、アレックスと言えば今季のカープは知らん間に外国人選手をたくさん獲っていたので、年々衰えが指摘されるアレックスも今年は安穏とはしていられませんね。全然ニュースとかでも名前を見ませんが、もう来日したんでしょうか？　早く元気な姿を見たいです。　そーいや開幕カードはカープ戦でしたね。B.デニーさんに申し込んでもらった開幕カードのチケットが取れればいきなりアレックスが観れるんですね。ならそれまでに応援グッズを一通り揃えないといけないな～…。金ないけど……。　そうそう、B.デニーさんと言えば、カープグッズの赤ふんを買ったと連絡がありました(笑)。去年から「赤ふんが欲しい」と言っていたので、念願の赤ふんだったのではないでしょうか(笑)。　B.デニーさんによると、届いた時に伝票に「赤ふん（中5日）」と書かれていたそう（下画像参照）で、受け取った奥さんはかなり恥ずかしい思いをしたようです（笑)。　以下、B.デニーさんに許可をもらったのでメールを転載します。　「“中5日”が“中日5”に見えなくもないのでナベユニで合わせてみました(^^;　中継ぎのデニーユニ用に“連投”も買っておくべきでした(笑)。「デニー、連投」みたいな…デニーが中5日ではいかんですよね(^-^;)　斜陽さんもアレックス用に“中日4”に見えなくもない“中4日”はいかがですか？(笑)」　なるほど！　確かに「中5日」は「中日の5」に見えなくもないですね！　となると、アレックスユニの自分はやはり中4日を買うべきなのか…？　というか、もう欲しくなってきました（笑）。　「で、実際に写真を撮った後でふんどしを初体感してみたのですが、これが実に付け(履き？）心地が良くてパンツやめてふんどし派になろうかなと思いましたよ(笑)。ふんどしの素晴らしさを教えてくれたカープに感謝です。夏になったらふんどしで滝に打たれにロケ行きたいですf^_^;　あとカープのタグがさりげなくついていたのもポイント高かったです」　「しかし、くどいですがふんどしはいいですよ(笑)。奴の収まりがいいというか…(笑)。きつ過ぎずゆる過ぎずで。自分ちの近所にお祭り専門店があったのを思い出したので、パンツ替わりのふんどしを求めて今度行ってみようと思います(笑)。見た目も日本男児らしくていいし…。自分、こだわりふんどしゃーを目指すかや～(笑)」　そ…そこまでふんどしにはまったとは（笑）！　もはや応援グッズとしての赤ふんとしてより、すっかり「ふんどし」に目覚めてしまわれたんですね……。自分も割と感化されやすい性格なので、もし赤ふんを買ったら「目覚めて」しまうんでしょうか…。それはそれで面白いですけどね（笑）。　思わぬ展開に話が進みましたが、カープグッズは結構欲しいものがあるので、何だかこのまま赤ふんも一緒に買ってしまいそうです……（笑）。

デニー友利氏…って呼び方好きだなぁ

　昨日の日刊スポーツに、久々にデニーが出ていました。　最初、一面の見出しに「デニー友利氏」と出ていたので「なんだ！？」と思ったんですが、去年まで同僚だった福留との対談でした。っていうかデニーって日刊スポーツの評論家だったんだ…。　見出しは何だか衝撃告白みたいな感じで大げさですが、内容は特に目新しい話はなく、我々が知り得る情報ばかりでした。しかし福留も対談相手が元チームメイトのデニーということもあってか変に構えず、気楽に本音で喋っている感じで、福留の発言にも「(笑い)」が多くて終始和やかなムード。「いつかお札をベッドにしてみようかな」なんて発言は、普通のマスコミ相手なら「何だこいつ？」ってなるところですが、相手がデニーだから笑い話になってて良いですね。というかデニーだからこそ引き出せた発言ですね。　福留とのツーショットも二人の親しさが伝わってくる感じでいいすね～。　この記事を見た後、B.デニーさんに「日刊スポーツにデニーが出てますよ」とメールしたところ、「早速コンビニに買いに走ります」とのお返事。次いで、「買ってきました。今、正装して拝読しています」というメールと共にこんな画像が(笑)。 　ここまでやるとは…(笑)。でも何か人事とは思えない…と思っていたら、自分も昔やってました、同じようなこと（2005年8月…前ブログ参照）。B.デニーさんとは考えることが一緒のようです(笑)。　デニーはレッドソックス絡みの仕事もあるようですが、これからも日本でもこうして幅広く活躍して元気な姿を見せて欲しいですね～。

某ショップのオリジナルユニ

　さてさて、皆さんお待ちかね、ろむさんに送って頂いた某ショップオリジナルユニです。　これだけ見ても公式レプリカとは雲泥の差ですね！ 以前しょうさんに送ってもらった画像の通り背文字は少し細いですが、バランスは非常に良いです。公式レプリカの太短いアルファベットなんかより全然かっこいいですね！ 　別のスポーツショップに聞いた話だと、ドラゴンズのユニの背文字は結構特殊らしく、普通のスポーツショップなどでは型がないそうなんです。そういう意味でもこのユニは、公式レプリカよりも実物に近い字体で再現していて立派です。　この英智ユニをオーダーされたろむさんの希望で、画像は背面のみの公開ですが、表も良い出来でしたのでご心配なく。　ろむさんのコメントにあったように、生地のメッシュは粗いようです。2004年までのレプリカみたいな感じですかね。生地はあまり気になりませんが、引っ掛かるのは袖のワッペンがないという点ですかね。別料金で頼んで入れてもらえないんでしょうか。もしそれが出来ないとして、ろむさんのように移植するワッペンがあれば良いですが、自分のように持っていない場合はちょっと寂しいユニになりますね。　しかし総じてレベルの高いこのレプリカユニ、皆さん欲しくなってきたのではないでしょうか。自分も欲しくなってきました(笑)。ただ、IBATAやFUJIIみたいに文字数が少ないユニの場合、アルファベット1文字の大きさがどんな感じになるのかが気になります。それさえ分かれば即オーダーするのですが…。誰を作りたいとかはまだ決めてませんが、公式では作ってもらえない退団選手のユニを作ろうかなとか思いますね。川崎、関川、正津、光信、リナレス…候補はいっぱいありますよ。　まあでも、プロモデルを作るお金がない時や、プロモデルを作るほどその選手に思い入れのない場合とかにはこの出来の良いレプリカは非常に良いですね。自分の中では、現役では藤井、金剛、岩崎、聡文、久本、堂上兄あたりはこのレプリカで欲しいです（60番代が多いな～）。　現在も別のショップにユニをオーダー中ですし、3月の頭にはプロモデルも頼まなきゃいけないし、このレプリカも欲しい……。今年はユニ貧乏になりそうです(笑)。

ドラゴンズ、キャンプイン！　今年の注目は…

　いよいよキャンプインですねー。　と言っても、今年は個人的にはあまり気持ちが高ぶってきません。2005年は野口、2006年はアレックス、2007年は春田と、いつもは成長や復調を楽しみにしていた選手が毎年何人かいたので、キャンプ、オープン戦も楽しみに毎日情報収拾していたんですが、春田の引退で今年は特に応援している選手もいませんし、正直早くキャンプもオープン戦も終わってとっとと開幕せんかなー、とか思ってしまいます。開幕すればまたモチベーションも変わってくるんでしょうけど。　でもまあ、1人くらいは特別に応援する選手がいるとシーズンも楽しくなるんですよね。2006年シーズンとか、ずっとアレックスを応援し続けて、結局最後は退団してしまいましたけど、それでもファンとしたらすっごい充実したシーズンでしたし。野球ファンとして過去を振り返って、楽しい思い出しか浮かんで来ないシーズンって2006年だけなんですよね。ジュニアを連れての初観戦、そしてそれが延長12回アレックスのサヨナラタイムリーの試合でしたし、待望のオチョアユニ初観戦がアレックス大爆発のアレックス祭りになったり、日本シリーズ観戦初勝利もあったり…。願わくば、またこういう充実したシーズンを送りたいものですなあ～。　…そう思ったので、唐突ですが今から誰か応援する選手を決めます。まあわざわざそんなこと宣言する必要もないんですが、ブログの性質上、明確にしといた方が良いかなと思いまして。　さて、どうやって決めようかなー。んー。そーだ、アミダを適当に作って0から9まで数字を書いておいて、それを2回やって、引いた数字（背番号）の組み合わせで応援する選手を決めよう。　ほんとに何も考えず適当に作ったアミダですが。おっ、4と2ですか。ってことは、荒木、藤井、英智、そして……クルス(笑)。　クルスはまあ今まで散々書いてきた通りユニが欲しいので気にはしている存在ですが、「応援する」まで思い入れがあるわけではないんですよねー。でもまあどうせユニ作るなら一軍にいてくれた方が着る時楽しいんで、これを機にこれから応援していこうかな。あと、荒木や英智は自分なんかが応援せんでもファンがたくさんいるだろうから、4の藤井を応援しようかな。地元出身だし、背番号も好きな4だし。　というわけで、斜陽は今年、藤井とクルスを集中的に応援していくことに今決まりました。2人とも、期待してますよ～（白々しい…）。

ネルソンとデラロサ

　テスト生の外国人選手のネルソンとデラロサが来日しました。　中日のここ最近の「ドミニカンは年俸も安いし育成枠もあるからとりあえず獲っとけ」的な補強方針からして、恐らく2人とも獲るんじゃないかとは思いますが、特にデラロサは「五輪で荒木・井端が抜けた時の穴埋め」という重要な役割を期待されているので、採用はほぼ確定ではないでしょうか。　以下、スポーツ報知に載っていたデラロサの簡単な経歴。◆トーマス・デラロサ（Ｔｏｍａｓ　Ｄｅ　Ｌａ　Ｒｏｓａ）１９７８年１月２８日、ドミニカ共和国生まれ。２９歳。９６年にエクスポズと契約。００年７月にメジャーデビュー。オリオールズ、ブルワーズを経て、０６年にジャイアンツ入り。昨季は１年を通してマイナーでプレーしたが、メジャー通算４９試合で打率２割８分９厘、２本塁打、１０打点。１７８センチ、８２キロ。右投右打。　「De La Rosa」！！ La Vie en Roseみたいでかっこいいですなぁ～。個人的には名前が3つに分かれているのが素敵だと思いますが、ユニフォームに入るネームは「DELAROSA」と普通につながっちゃうんでしょうかね？　それとも忠実に「DE LA ROSA」？ それとも「D.L.ROSA」？　忠実に「DE LA ROSA」と入って背番号が52とかだったら、ユニ作るかもしれません（笑）。　しかし、もし仮にこの2人が入団したら、タイロン、ビョン、クルス、チェンも含め外国人選手は6人となり、一軍確定のタイロン、ビョンを除く4人で残り2つの一軍外国人枠を争う形になるわけです。　ただ、中日の場合、特に投手は若くて素質のある選手が沢山いるので、無理に外国人を使う必要もないわけで、そう考えるとクルスもチェンも残り2つの外国人枠を狙うというより、一軍に入れる力があるかどうか、というところが肝心になってきます。自主トレ、そしてもうすぐ始まるキャンプで頑張ってもらいたいですね。　…まあ自分は、たとえクルスが一軍枠に入ることがなかろうと、ユニは作りますけどね（笑）。　早くユニの受け付け始まらないかな～。

背番号52が好き？

　駐車場に車を停めた時のこと。おおおっ、ナンバーが2台とも52（笑）！　思わずケータイで撮ってしまいました。　最近は車のナンバーを任意で選ぶ人が多いそうですが、大抵は誕生日だったり何かの記念日だったりします。でも、1ケタとか2ケタの番号の車を見ると、自分なんぞは野球ファンなので「誰かの背番号から取ったんか？」とか思ってしまいます。　例えば51ならイチローファンかなーと思ったり、地元愛知で見かけたなら57なら英智ファンかなとか、25なら新井ファンかなとか。19とか24とかなら「あ、巨人ファンか」とか思いますし（上原、由伸）、53なら「赤星か」とか思っちゃいますね。そうやってナンバーを見ながら走っていると楽しいです（1ケタとゾロ目はなかなか取れないらしい）。　で、52ですが。　仮にこの2台の持ち主が野球ファンだとしたら、ホークスの川崎ですかね。2台とも色も黒だし。まあ愛知県内なので中日色が強いということで、春田ファン、あるいはその前のギャラードファンという可能性もないことはないですが、背番号52の中では唯一の全国区の選手ということで、可能性としたら川崎ファンの可能性が高いのかな。いや、やっぱり春田ファンかも！　っていうか野球ファンの川崎さんとか春田さんとか赤松さんとかが、ナンバーを選ぶ時に自分と同姓の選手の背番号にあやかって選んだのかもしれませんね（笑）。　まあ妄想ばかりしていても真実は分かりませんので、こんくらいにしておきます。ただ「52」のナンバーをつけた車が2台並んでいたのが嬉しかったというだけです（笑）。

岡本西武へ…ドラゴンズは痛い？痛くない？

　補償は岡本でしたか…。これは意外な結末でしたね。和田獲得当初、ネットや周りの中日ファンの間では「井上じゃないか」と言われていましたが、時間が経って西武側の希望が投手、そして中継ぎ、と判ってくるにつれ、佐藤充や中里らが本命視されていましたし、自分もそうではないかと思っていました。しかし、何しろ落合監督のことなのできっとプロテクトも予想外の人選で、西武に選ばれる人も意外な人になるんじゃないか、という思いもありました。それでもまさか岡本を出すとは予想外でした。　一番驚いたのは岡本本人でしょうね。「えっ、俺かよ！？」みたいな。落合監督になってからは4年連続50試合以上投げてて、中継ぎでは一番頑張ってたのに…。「去年だって62試合投げて防御率2点代だったのに、それでダメなら一体どんな成績だったらプロテクト入れてもらえたんだよ！？」って感じでしょうね。　勿論、プロテクトはチーム事情が大きく左右するので、成績が良ければ入れるわけでもないですが…それでもなぁ…。　ネットなんかの反応を見てても、岡本って中日ファンにはあまり人気がないんですよね。印象の悪い打たれ方（去年ならアジアシリーズでの韓国戦での同点被弾とか…）するしダメな時は全然ダメで自滅するし。契約更改もいつも揉めてますしね。でも、落合監督になってからセットアッパーとして重用されていましたし、落合・森コンビのお気に入りの1人だと思っていたので意外でした。　でもそんな岡本が獲られても、落合監督からしたら「痛い」ということはないんでしょうね。中日ファンからはあまり信頼されていなかった岡本ですが、他球団を見ても毎年これだけ投げて結果を出してる中継ぎはそうはいませんよ。相手側から「中継ぎが欲しい」と伝わってくる中で岡本クラスをプロテクトから外したら獲られるのは当たり前。というかむしろリストを差し出しながら「岡本獲っていいよ」って言っているようなもんです。なのにそういうことをしたということは、落合監督の中には岡本が抜けても何とかなる、という構想があるってことでしょうから。　…しかし、発表前に一部スポーツ紙に情報が漏れていたのはいただけませんな～。どうも西武側から漏れたようですが、球団からの連絡前に新聞で事態を知ったであろう岡本の心境を察すると、いたたまれません。　自分も含めてプロ野球ファンというのは、とかく自分の贔屓チームの選手には厳しいので、中日ファンの多くは岡本が獲られた事に対しても結構冷静な目で見ている節がありますが、でも現実にその穴を埋めるピッチャーを育てるというのは大変なことだと思いますよ。落合監督はセットアッパーに浅尾やクルスの名を挙げていたようですが、ファンが期待する中里ら若手も含め、皆実績と言えるものはないので、期待は出来てもまだ計算までは出来ないはずです。　ただ、岡本が抜けたことで、昨年一軍と二軍を往復していたようなピッチャー達は必然的に一軍で投げるチャンスが増えるはずなので、そういう点では若い力、未知の力を発掘出来るかもしれませんし、我々ファンとしたら落合監督がこういう時によく言う「誰か代わりが出てくるもんだ」を信じるしかないですね。　ともあれ、痛い失敗も多々ありながら、その何倍もの試合でチームを救ってきてくれた岡本にはありがとうと言いたいです。こういう形での移籍は精神的にショックだとは思いますが、西武には正ちゃんもいるので、共に頑張って西武投手陣を支えて欲しいものです。　頑張れ、岡本！

ユニ遍歴♯3　久慈／落合監督はシャア？

　落合監督はガンダム好きですか…（爆）。冷血なイメージの落合監督が、少し身近に思えた話でした。特に「試合に勝った日に観るガンダムは最高だ」って…（笑）。自分はガンダムは初代しか詳しくないんですが、初代のキャラのイメージだと……まあルックスとか年齢は関係なしであくまでイメージでっていうことだと、落合監督はシャアっぽいようなイメージですね（ってことは夫人はララァ？）。なんていうか、頭の回転が速くて勝負勘があって負けず嫌いで自分以外の人は下って思ってる節があって少し強がってるところとか。　まあそれはいいとしまして（笑）、西武への人的補償もそろそろ決着しそうな雰囲気ですが、とりあえずデコドラは今回も書き溜め記事の中から、ユニ遍歴をアップしておきます（笑）。----------------------------------------------------------------------------　ユニ遍歴＃3は久慈ユニ。　もうですね、久慈ユニについては語り尽くせないくらいの思い入れと思い出があるんで、何から書けばいいのか分からないんですが。　久慈さんについての思い入れは『久慈記』を参照頂くとして、とにかく'98年にドラゴンズに移籍してきた久慈さんの華麗な守備を見て惚れた自分は、'99年の大活躍で一気に久慈ファンになったんですが、ユニに興味を持ち出した'01年は久慈さんは登録名を「テル」にしていたため、自分が初めて買ったプロモデルユニにも背ネームは「TERU」と入っていました。しかしやはり「KUJI」の方がかっこいい…と思っていたので、久慈さんが翌年登録名を本名に戻すと知った時には「うおお、念願の「KUJI」が着れる！」と大興奮したものでした。勿論、レプリカなら「KUJI」と入ったユニはいつでも作れたんですが、プロモデルでないと意味がなかったのは言うまでもありません。 　青ユニが好きだったので最初に頼んだのはこの年から新しくなったビジターユニでした。届いた時には感動し、感涙しながらのたうち回ったものです。当時は観戦も数多く行っていたので、その年だけでも結構このユニは着ました。肝心の久慈さん自身は、4月末に故障で抹消されてからはずっと二軍暮らしだったので、このユニを着て久慈さんを応援することはありませんでしたが…。　初夏くらいになって、「どうも久慈が退団するらしい」という情報が入ってくるようになりました。詳しいことは言えませんが、関係者筋からの情報だったので信憑性は高く、ベテランでありながら故障でずっと二軍暮らしでは危ないかも……と覚悟はしていましたが、いざ現実的な話になってくるとやはりショックでした。しかし、退団となると当然もう久慈ユニは作れなくなるわけで、自分は慌ててホームのユニも注文したのでした。通常プロモデルの納期は1ヶ月半～2ヶ月くらいなんですが、この時は何故か1ヶ月で届いたため、久慈さんがまだドラゴンズの選手であったシーズン中に何度か観戦で着ることが出来ました。　そしてその年のオフ、予想された通り久慈さんはドラゴンズを退団。後の週べのインタビューで、久慈さんは「故障が治っても上（一軍）に呼ばれない。自分はもう必要ないんだと思って、退団を直訴」していたそうです。当時の記録を探ってみると、当時監督だった山田監督は久慈さんを「必要な戦力」と言っていたようですが、久慈さんの意思は固く、退団となったようです。この辺りの話は当時マスコミには出なかった情報ですが、久慈さん退団後にドラゴンズが同タイプの内野手である酒井をロッテから獲得しているところから見ても、この話の信憑性は高いように思われます。　もう少し詳しく書くと、球団は当初久慈さんに引退→二軍コーチの道を打診したようですが、久慈さんは現役にこだわりこれを拒否。その後球団側はトレードを模索したようですが釣り合う相手が見つからず、結局自由契約に。そして久慈さんは、恩師である島野氏の助言もあって、星野阪神に入団し、'03年の優勝をスーパーサブとしてバックアップしたのはご承知の通りです。　自分はというと、久慈さん応援したさににわか阪神ファンになり、2003年から久慈さんが引退する2005年まで、ナゴドの阪神戦ではタテジマの久慈ユニを着て阪神を応援していました。とは言え、心情的には中日ファンであるため、阪神戦以外の試合を観戦する時は相変わらず中日の久慈ユニを着て観戦していました。　自分は久慈さんがドラゴンズを退団した時に、「久慈がいなくなっても俺はこの久慈ユニを着てドラゴンズを応援しよう」と決めていました。しかし今はアレックスやら春田やら様々なユニフォームを着ています。これは別に野球選手久慈を好きだった気持ちがゆらいだわけではなく、2004年にドラゴンズのユニフォームが一新されて、だんだんと「新しいユニも欲しいな」と思うようになってきてしまったからです（笑)。　さすがに現在では久慈さん在籍時のこのユニを着ている人も少なくなってきましたし、新しいユニに見慣れたせいもあり、デザイン的な面でも時代遅れの感も否めなくなってきました。それでもだいたい年に一度は久慈ユニを着ています。着てないと、なんだか着たくなってしまうんですよね。それだけ久慈照嘉という野球選手が好きだったということでしょう。　久慈さんは2005年に引退しましたが、この年の秋に生まれたばかりの自分のジュニアに久慈ユニを作り、これを着て一緒に日本シリーズや好プレー集などをテレビ観戦したりもしてました。　　あ、あと久慈さんが2005年限りで現役引退した後、2006年にタイガーズのビジユニ（レプリカ）も買ってます（笑）。　…アレックスも春田も大好きでしたし、そのユニも大のお気に入りですが、久慈ユニとはもう「好き」の次元が違うんですよね。自分にとって久慈さんは孤高の存在であり、他の選手と比べることの出来ない存在なので、当然そのユニももう別格なんです。だから、選手が退団したら着なくなるユニが多い中でも、中日時代の久慈ユニだけは、未だ現役なんです。　……もし仮に、ですが、この先久慈さんがドラゴンズのコーチとして復帰してくれたら。…その時は迷わず60000円用意してホームとビジターのユニをオーダーするでしょう(笑)。そして、球場ではそのユニしか着なくなるんじゃないかと思います（仮に阪神のコーチでもユニは作るだろうな～）。　久慈ユニはドラゴンズ時代の物だけで上記した2着（TERUは除く）とスポーツショップで作った漢字ユニ（失敗作）がありますが、買わずに後悔しているユニが2つあります。それは2001年まで使われていたグレーのビジターユニ（背ネームはKUJIのやつ…2001年はTERUなので実質2000年まで）と、同じ2001年まであった青のトレーニングユニ（同上）を買わなかったことです。共に自分がユニフォームに興味を持つより以前の物なので、後悔というか、欲しいと思った時にはもうどうしようもなかった代物ですが、今でも共に欲しくて欲しくてたまらないユニです。　まあそんな感じですので久慈ユニはこの先も着続けますよ。その時は毎回井端の「6」のリストバンドをつけて…(笑)。　あ、2005年に、ナゴドで井端ファンの後輩と撮ったこの写真もお気に入りです。撮影してくれた巨人ファンの友人が我々の後姿を見て、「おおっ、背番号6の名ショート師弟コンビ！」と喜んでくれたのもいい思い出です（笑）。　今回載せた全ての写真も含め、このユニ遍歴で載せている写真はいずれも当時撮ったものばかりです。こうやってみると、ユニが届いた時に撮った写真や球場などで撮った写真だけでも1冊のアルバムが出来そうだなぁ…。

ドラゴンズ新外国人ネルソン獲得へ

　ふーん、またピッチャーを獲るんですねぇ…。ともあれ、ネルソンって綴りはNELSON？　だったら背中はかっこいいかも。しかし、Sラミレス、Rラミレス、クルス、グラセスキ…とドミニカばかりから獲るのはどうなんでしょうね。とりあえず上記4人は顔覚えてません（笑）。ってあれだけ贔屓にしてるクルスもかよ！って話ですが、だってみんな似てるんだもん（欧米人はアジア人を見てそう言っている）。　しかし、これでタイロン、ビョン、チェン、クルス、ネルソン…と外国人選手は5人になったわけで、一軍確定の野手2人を除く3人の投手の中で、まず一軍枠を巡る競争がキャンプから始まるわけですが、ドラゴンズファンに馴染み深いチェン、そして新外国人ということで話題になることも多いであろうネルソンに比べると、2年目のクルスはいまいち分が悪いなぁ～（印象度で）。一応今のところクルスが今季のユニ制作第一候補ですが、キャンプでアピール出来ず、ネルソンにお株を奪われるような状態になれば変更するかもしれません（笑）。まあクルスユニの場合は先述した「クルーズの呪い」の件があるので多少のことでは買うのはやめませんが（たとえグラセスキのようにシーズン途中で退団みたいになろうとも…笑）。　ユニと言えば、以前記事にした岡崎・安城のスポーツ店でユニを買うつもりで買えなかったので、その資金を使って別のとこでユニを購入することを検討中です。現在いくつかのスポーツショップとやり取りしていますが、細かいところにうるさい自分の注文を全て聞いてくれそうなところがあれば、そこで試しに作ってみようかと思います。進展があればここで報告します（笑）。　あ、前ブログ時代に登録していたブログ村にこのデコドラも登録しました。宜しくです。　コレ↓

アレックス・オチョア、契約成立！

広島、アレックスと再契約＝プロ野球　広島は10日、アレックス・オチョア外野手（35）と再契約したと発表した。1年契約で、年俸6400万円プラス出来高。一昨年まで中日でプレーしていたアレックスは、昨年途中で広島入り。73試合の出場で打率3割、7本塁打、31打点の成績を残した。 　新外国人4選手の背番号も決まり、阪神に移籍した新井貴浩内野手の穴を埋める活躍を期待されるスコット・シーボル内野手は、新井が付けていた「25」。コービー・ルイス投手は「11」、ベン・コズロースキー投手は「34」、マイク・シュルツ投手は「70」となった。金額は推定。　 [ 時事通信 2008年1月10日 20:01 ] 　いやー、やっと契約の報に接することが出来ました。ずっと心配してたんですよ。シーズンオフになってからも「契約する見込み」という情報だけで、具体的な話が全くありませんでしたから。でも、こうして無事契約が済んだようでホッとしました。　昨年は生オチョアを観れなかったので、今季はやっぱり球場でカープのアレックスユニを着てオチョを応援したいですね。カープ戦ならレフト外野2階席も取りやすいですし、スクワットも、1イニングくらいならやってみたいし（笑）。あ、でも、オチョアがドラゴンズを退団するのが決まった時に記念（思い出）として買ったドラゴンズのアレックスユニもよく考えたら球場ではまだ一度も着ていないんですよね。先日の写真撮影の時と、B.デニーさん宅でのドラファンの集まり（下写真）の時に着ただけで。　でもまあこれは計画通りなんですけどね。ユニを買ったのは2006年オフでしたが、2007年シーズンは敢えて球場で着なかったんです。何故か？　それは、2007年はまだオチョが退団して1年目。球場ではまだアレックスユニを着ている人が多いだろう…と予測したからです。それならば、敢えて2007年1年はこのユニを寝かしておき、2008年シーズンから着よう…と考えていたのでした。　なので、今年はこれを着て観戦することが増えるのではないでしょうか。勿論、久慈ユニ、春田ユニ、そして新たに作るであろうユニも着ますけど。…ってことは最低4回は観戦に行かないといけないわけだな。いや、その倍の8回くらいは行きたいっすね。無理かな……。　あ、和田の補償のリストが西武渡辺監督の手元に渡ったみたいですね。噂によれば中継ぎ投手の可能性が高いとか。早く誰なのかを知りたいけど、かなりドキドキもんです…。

お蔵入り記事第3弾／ユニ遍歴♯2　正津

　最近の自分には珍しく怒涛の記事更新ですが、これもお蔵入りになっていた記事。昨年9月に書いたものです(笑)。---------------------------------------------------------------------------　ユニ遍歴＃2は、正津ユニ。　ちゃんと「HARD PLAY HARD」のワッペンも入ってます。　これをオーダーしたのは2001年10月。職場のドラファンの先輩が、この年限りで引退することが決まった今中のプロモデルを買っておきたいと言っていたので、ユニの説明がてらいろいろ相談に乗っているうちに自分も新しいユニが欲しくなってしまい、一緒に衝動買いしてしまった物です。　　ちなみに当時球場で撮った写真でこの今中ユニの人と正津ユニのツーショットを探したもののありませんでした。一緒に写ったのはあったけど…。ってこれ、もう6年も前なの！？　写真よく見るとすげー若いし痩せてるし（笑）。時の流れは無常ですなぁ…。　ちなみにこの今中ユニと正津ユニが、ここから2年後の2004年のB.デニーさんとの出会いを因縁付けてくるのですが、それはまた追い追い…（笑）。　2001年シーズンは先述したテルユニを着て観戦していたわけですが、この青ユニが気に入っていたのでこの正津の時もまた青ユニにしました。テルはOサイズでしたが自分には少し小さかったので正津はXO。現在のプロモデルはXOでも体にぴっちりフィットする感じですが、この頃のプロモデルはXOともなるとそれなりにダボっとした感じでいい感じに羽織れたので好きでした。　そして、何故正津にしたか。当時正津は通常の中継ぎ業務の他に、ローテの谷間の先発、先発が早い回に崩れた時のロングリリーフ、はたまた敗戦処理までこなすというまさに万能中継ぎ右腕として地道にチームに貢献しており、岩瀬や落合英みたいに目立つ場面での活躍はなかったものの、逆にそんな「縁の下の力持ち」的な姿に好感を持っていて好きな選手だったのでした。　しかし、自分はどうもこの頃から既に背番号や背文字の並びを気にするようになっていた節があり、ユニを頼む時に正津と共に候補に挙がった大豊（背番号60）、神野（同54）、波留（8）ら、好きな選手の名前のローマ字表記と背番号を紙に書いて並べてみて、一番しっくりきた「SHOHTSU 21」にした、という経緯がありました。こういったことは同じユニフォーマーのB.デニーさんもユニを注文する時にしたりしているそうなので、ユニフォーマーにとっては至極当然の行為（端目にはおかしいらしい）と言えましょう。　　個人的には背文字が6文字で背番号が2桁というのが一番背中がきれいに見えてかっこいいと思うのですが、正津のように7文字2桁のパターンも好きです（NOGUCHI 47とか）。　そんな感じで作った正津ユニですが、初めて公式戦観戦で着たのは2002年の開幕戦。いや、オープン戦だったな。フォルダ探してみたらこの時（2002年3月）のドームの外で撮った写真がありました。　若っけー…。まあそれはどうでも良いのですが、この頃はまだお客さんもユニを着ている人が少なかったため、その中で正津ユニなんぞ着ていると「あっ、正津だ」「正津着てる」と非常に沢山の人たちから声を掛けられたものです。　以後、正ちゃんがドラゴンズを退団する2004年いっぱいまで、この正津ユニは本人のチームでの役割同様、久慈ユニやアレックスユニの「谷間」に着ていました。　このユニの思い出というのが3つあり、1つ目はユニを買ったばかりの2001年12月に、当時自分が主宰していたドラゴンズのミニコミの表紙用の写真を撮るため山へ登って、モンテコックリ君とユニ姿で夕陽の中で写真撮影をしたことでしょうか。この写真は、我々のユニ写真の中でも5本の指に入る名ショットだと思っています。　ちなみにこれ。　　2つ目の思い出は、先ほど話にも出た2002年の開幕戦を観戦した時のこと。開幕前、監督に就任したばかりの山田監督が、「正津は勝っている場面で使う」と明言。「これまでの「いつでもどこでも投げる」役割から、勝利の方程式へ編入されるのか！」と、今までの正津の苦労を想い、感激にむせび泣いたものの、この開幕戦で、いきなり劣勢の場面で正ちゃん登場。ガクッ…。結局以後も「どっちかっていうと負けている時用」の中継ぎとして投げることになったのは今さら言うまでもありません。　3つ目は、2003年の観戦で劣勢の場面で正ちゃんが出てきて、試合を決める2ランを打たれてしまった時のこと。正ちゃんをなじる野次や怒号が飛び交う中で、正津ユニを着ていた自分は縮こまっていたのでした。この時、「打者は4打席のうち1打席ホームラン打ったら褒められるけど、投手は1回打たれると悪く言われるんだな…というのを痛感しました。　正津は2004年オフにトレードにより西武に移籍しましたが、現在も中継ぎで頑張っています（2007年の成績は26試合登板で防御率1.59．勝ち負けナシ）。正津は今でも好きで陰ながら応援していますが、この思い出のたくさん詰まったドラゴンズ時代の正津ユニはもう手元にはありません。　正津は落合監督になった2004年にはまったく一軍で使われることなく、オフにトレードで放出されてしまったわけですが、2004年1年だけは現行のユニを着ています。自分は今ごろになってこの現行ユニの正津ユニを作っておけばよかったと後悔しています。去った選手のユニを着たり欲しいと思ったりする感覚は普通の人にはあまり理解されませんが、それはその選手が最後に着たユニ（プロモデル）を持っておきたい、そしてたまには球場で着たい…と思ってしまうくらい好きだった、ということなんですね（自分の中で今これに該当するのは、久慈、アレックス、春田。正津はその次くらいかな）。　ああ、なんか青ユニを手放したのもちょっと後悔(笑)。

カープ、新井の人的補償で赤松獲得！

　阪神にFA移籍した新井の人的補償、赤松ですか！ 赤松は阪神では高橋光、下柳、桧山、秀太らと並んで応援していた選手（赤松を応援するようになったきっかけは背番号が52だったからですが…笑）でしたが、まさかその赤松がこういう形でカープに移籍することになろうとは…！ びっくりだけど、今はにわかカープファンなので、好きな選手がカープに移籍してくれて、正直めっちゃ嬉しいです（阪神の赤松ファンの方、すみません）。ブラウン監督やフロントの人達もいい人選をしたと思います。阪神側も「うわっ、獲られた！」って感じじゃないですかね？　中日ファンの自分から見てももったいないな～と思ってしまいますから（まあ新井とは比べられませんが）。　…しかし、今まで大抵FAの補償と言えばそこそこ実績のある選手が選ばれていたのに対し、今回は一軍での実績がほとんどない赤松が選ばれたということで、今までにない新しい形の補償になりましたね。期待料込みというか。カープとしては新井の年俸1億2300円の1.2倍の1億4760万円を取るか、プロテクト外の選手+新井の年俸×0.8倍の9840万円かを選べたわけですが、この差額の5000万円弱が言い換えれば赤松の期待料みたいなもんです（ちなみに赤松の今季年俸は960万円）。赤松自身はショックでしょうが、カープ側のこの期待を真摯に受け止めて頑張って欲しいなぁ～。足も早いし打撃も非凡なものがあるし、きっと阪神時代よりは出場機会は多くなると思うので、活躍は出来るのではないかと思います。　　…しかし、中日に続き阪神も52番が空きましたね。今季は空き番かな…？

お蔵入り記事2本立て

　今回は、昨年記事にするつもりだったもののアップする時期を逸してお蔵入りになっていた記事と写真などを載せようと思います。　まずはこちら。　先日の記事でも書いた、昨年の春先、しょうさんに教えていただいた、愛知の某スポーツ用品店にて販売されていたというドラゴンズのオリジナル・レプリカユニです（写真提供は全てしょうさんです。転載の許可をもらっていながらアップがこんなに遅れてしまい申し訳ありませんでした）。　出来がいいでしょう？　この写真を見る限り背文字の大きさなど一緒だし、公式サイトで販売されているレプリカよりはるかに良い出来で一瞬プロモデルと見間違うほどです。多少文字の弧が急かな？とも思いますが、大して気になりません。これで1万弱なら買いだと思います。　こちらは上のホームタイプとは違う店のユニ（系列店）。青ユニで「C DRAGONS」と入っています。このタイプのユニは球場でプレゼントされたりしていましたが、結構な人気のようで、以前オークションなどではかなり高額で落札されたりしていました。しかし配布品はサイズがM-Lしかないため、自分には小さく、さらに背中には何も入っていないため、これを手に入れても刺繍屋に持ち込んで刺繍をしてもらう手間がかかりましたが、ここで買えばサイズも選べる上に刺繍もしてもらえるので非常にポイント高いです（これが欲しかった）。　これらのユニは店頭に並んでいる既製品の販売の他、選手を選んで好きな背番号などを入れてもらえるとのことで、ネットでブログなどを見ているとここで作ったユニを披露している人もいました。また、ドームでも妙に出来のいいレプリカを着ている人がいたりすると、「あ、この店で作ったんかな」とか思ったりもしていました。先日見かけたATSUSHIユニもここで作ったのかな？　このユニは是非ゲットしておきたいので、またシーズンが始まったら訪ねてみることにします（ちなみに過去記事にも書いた通りこれらのユニは現在売られていません。春になって販売が開始されれば店名等も公開するつもりですが、現時点では店名を出すのはやめておきます。「どーしても…」という方は、私信を下さい）。　　お次は9月17日のファームの試合を観戦されたB.デニーさんから送って頂いた春田の写真。　自分が春に観に行った時も元気にプレーしていましたが、もうこの頃には腰痛が悪化していたのかも…と考えると切なくなります。　　あと、写真と併せてこの日の観戦の様子もメールで頂いていたのですが、こだわりユニフォーマーのB.デニーさんらしく面白い内容だったので、許可を得て一部抜粋して転載します（許可を得たのは随分前ですが…遅くなってすみません）。　野球観戦と言えば『ユニチェック』なんですが（笑）、断トツに多かったのが新井でした。普通に「ARAI」だったり「R.ARAI」だったり「新井良太」だったりで8～9人の新井を見ました。　　昨日の観衆が4000人で4万人のドームの観衆に換算すると80～90人の新井を見た事になります（笑）。しかも女性ばっかりで、帰宅後その事を踏まえて嫁に「新井ユニは？　女性に大人気！」って聞いたら「それだけの理由じゃあ、ただのミーハーになるだけじゃん」とユニフォーマーの嫁らしい（？）答えが帰ってきました。でも実際、新井は熱くていい選手なのでオススメなんですけどね・・・。　因みに「新井良太」ユニの彼氏は44の「ＴＹＲＯＮＥ（綴りはこうでしたっけ？）」ユニでした。　あとは、堂上弟・平田がチラホラで浅尾を着た４０代後半ぐらいのオッサンや中村公を着たヤンキー兄ちゃんを見ました。　で春田ユニなんですが、多分、斜陽さんがナゴヤ球場で見た人と同一人物だと思うわれるプロモデルの春田ニットがいました。写真を拡大したのを添付しましたが、背番号の刺繍が毛玉だらけで「もったいない」って感じでした。洗濯が雑なんでしょうね（笑）。　他にも春田ユニは、女子高生っぽい子が、ベンチ前で春田君本人にかざしていたり、幼児がお母さんの手作り春田ユニを着ていたりと３人確認しました（＾＾）　春田君本人は最終回に代打で出てきてレフトフライでしたが、快音を残したかなりのいい当たりでしたよ。　そうそう、親子で来ていた小学生の子どもは春田君のファンらしく、グランド整備の時アップに出てきた春田君を見てズボンがかっこいい（そのときは膝まで裾をあげたイチロースタイルでした）とかピッチャーの代わりにネクストに出てきた時も「あっ！春田だ。でもヘルメットじゃない、帽子だよ～」とか凄い春田君に反応してました。最終回は違う場所で観ていたので分かりませんが、代打で出てた時には喜んでいたでしょうね（＾＾）。お父さん、春田ユニ買ってあげるといいのに・・・（笑）。　プロモデルは、毛玉の春田ユニだけであとはみんなレプリカでした。ただ、中村公だけはプロモデル候補にあがった事があったので素直に「レプリカだけど56番かっこええ～」って思っちゃいました。あと春田のプロモデルの中日新聞ワッペン見たら、自分も同じくホームが欲しくなりました（笑）。来年、買えることになったらホームの中村公にするかもです（＾＾）。豊橋ではサヨナラ打で、昨日もタイムリー打ったしでユニ値が大きくなりました。でも56番ってまだ「レスラー藤立」の印象が強いんですよね（笑）。　結構、場所を移動しながらの観戦でブルペン前で観ていた時はオタクっぽい奴らが「デニーは終わりだよ。もういいだろ、優勝もしたし」って会話してたのを聞いた時にはカチーン！でしたね。自分でも来年は・・・って思いますけどなんかやたらとムカつきました。　と、なんかダラダラ書いてしまいましたが１１年振りのナゴヤ球場は照明もなくなりスタンドは小さくなり寂しくなってましたね（涙）。色々と懐かしかったですが、当時は気にならなかった椅子の座り心地や通路の狭さなどひどかったんだなぁって思っちゃいました。ドームの快適さも改めて知りましたよ。なんだかんだでドームもいいなって。来年はナゴヤ球場にも一緒に行きましょうね（＾＾）　あっ！お目当てのデニーはいませんでした（ーー；）　ナゴヤ球場もユニフォーマーが増えている様子が分かりますね。自分が初めてファームの試合を観に行った2001年頃は、せいぜい子供がTシャツを着ているくらいで、ユニ着てる人は全然いなかったもんなぁ～。そう思うと、ナゴドよりナゴ球の方がマニアックユニの宝庫で、自分達にとっては見ていて楽しいかもしれません（笑）。あ、でも新井ユニとか中村公ユニの人とかは、その選手が一軍に昇格すればナゴ球には来ずにナゴドに行っちゃうんかな。　また、ネットとかで見ていても意外と春田ファンが多いのは知っていましたが、このメールを見ても球場にファンが結構いたのが分かります。自分もファンの1人ですが、まさかこの頃はオフに任意引退なんてことになるとは誰も思っていなかったと思うので、この時球場に来ていたファンの子供達も、その報に接した時はショックだったでしょうね…。春田ユニを着ていた人のうち、何人かでも今年もナゴドでユニを着てくれてると嬉しいんですが。　あ、そうそう、「毛玉の春田ユニ」ですが…（笑）。メールにはその写真も添付されていましたが、確かに背中の文字の縁などに白い毛玉がたくさん付いていました。これはきっとタオルとかと一緒に洗濯しちゃったんでしょうね。ダメですよ～、ユニはデリケートなんですから（笑）。まあ洗わないでそのままにしている人より、着用する度にちゃんと洗っている人の方がユニを大事にしているっていうことなんでしょうけどね。　ちなみに自分はユニはどんな時でも一度着たら毎回洗ってます。ネットに入れて、出来ればユニだけ単独で洗っています。ヘンリーネックやTシャツと違ってプロモデルは色落ちすることはありませんから、皆さんも着たらちゃんと洗って、いつまでもキレイなユニを保ちましょう（笑）。

英智トークショー【改訂版】

※この記事は4日夕方にアップしましたが、時間のない中で慌てて打ったため文法上のおかしいところや誤字脱字、更には事実誤認も何箇所かあったため、4日夜に写真を追加して訂正版として再アップしました。－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－　昨日(3日)はドラファン仲間のB.デニーさんと岡崎～安城まで行ってきました。何をしに行ったのか？　それはですねぇ、実は去年の春頃なんですが、こだわりユニフォーマーのしょうさんから、「岡崎と安城の某スポーツ用品店にオリジナルのドラゴンズのユニが売られている」という情報を頂いていたんですね。その時送っていただいた画像を見ると非常に出来が良いレプリカだったので「これは是非見ておかねば！」と思っていたんですが、行く機会のないままあっという間に時間が経ってしまっていたんです。　その話を同じこだわりユニフォーマーのB.デニーさんにしたところ、B.デニーさんも興味があるようだったので正月休みを利用して2人で行くことにしたというわけです。久々に会ったB.デニーさんも元気そうで、車内はずっとドラゴンズの話題に終始。まずは春田の話題から始まり、その後はプロテクトの話や契約更改の話、今季の話、そして一番盛り上がったのはやっぱりユニの話（笑）。お互い持ち寄ったユニを比べていて、プロモデルでもホームとビジターでは背文字の線の太さが違うことが判明（笑）。確かに、同じ春田ユニでもホームとビジターではホームの方が文字がでっかく見えてたんですよね。文字の幅は一緒なのに。新たな発見です。　そんな有意義な話をしながら、まずは遠くの安城店の方から行こう…ということになりナビに従い車を走らせていたんですが、安城の手前あたりの交差点で、どうしたことか自分がナビの指示とは違う方向に曲がってしまいました。でも「まあいいか、そのうち元の道に戻るやろ」ってな感じで無視してそのまま道を進んで行ったんですが、しばらく行くと助手席のB.デニーさんが進行方向左手にある住宅展示場を見て、「何だあの凄い人だかり…。あっ、英智トークショーって書いてありますよ！」と言うので自分も「えっ？　えっ？」という感じでとりあえず急遽左折（笑）。　車を降り、会場入り口の掲示板を見てみると、「中日ドラゴンズ・蔵本英智選手トーク&クイズショー」と書いてあります。たまたま道を間違えたら、偶然英智トークショーに遭遇してしまったというわけです。しかもその時の時刻は12時47分で、トークショー開始が13時から。これは英智が我々を呼び寄せたとしか思えませぬ…（笑）。　ともかく、これはラッキー！ということで早速我々も会場（屋外）へ。既に席は埋まり、立ち見の客で会場は溢れかえっていました。　我々も最後列に陣取ると、間もなく英智登場。細っそいな～。背も高い。そしてオシャレだ…。内容はまあよくある感じのトークショー&クイズ大会でしたが、終始英智節全開で楽しい話が聞けました。　質問コーナーでは我々も「背番号が57から24に変わったことをどう思ってるか聞いてみよう！」と話していたんですが、コーナーが始まってすぐに最前列にいた男性がすぐ質問してくれました（笑）。同じこと考えてる人がいるんだなぁ～。この人もこだわりユニフォーマーか（笑）？　英智のこの質問の返答については今日の中スポにも載っていたのでご存知の方も多いと思いますが、落合監督に「お前ケガが多いから背番号変えるぞ」と言われ、「何番がいい？」と聞かれたそうです。英智は「分かりました。番号はお任せします」と答えたそうですが、数日後、山田キクマネージャーから「24になったから」と連絡があり、その後自分でスポーツメーカーに電話したみたいです（道具って言ってたからグラブとかに入る番号の変更のことかな…って、こういうのも選手が自分でやるんだ！？）。　その背番号24についての印象は、「コンビニも24時間やってるし、24日は給料日の前の日で嬉しいし、クリスマスイブは24日だし…とても強い番号だと思うので気に入っています」と答えていました。24を付けていた堂上弟にも「ごめんねー、いい番号取っちゃって」と話したそうですが、堂上弟はもっといい番号もらってますから…（笑）。　あと嬉しかったのは、アレックスが話題に出たことですね。司会の人から「福留さんがメジャーに行きますけど英智さんはどうですか？」みたいなフリがあって、それについての返答で「アレックスが日本に来た時に、「英智、おまえの肩はメジャーに行っても守備要員で通用するぞ！　メジャーに行けよ！」と言われて「嬉しかった」そうです。アレックスが日本に来た時というと2003年ですから、英智が一軍に定着し出した頃ですね。まだまだ駆け出しだったその頃の英智にとって、メジャーリーガーだったアレックスのこの言葉は嬉しかったでしょうね。　…アレックスと英智が仲が良いのは以前から言われていますが、この時もそうですけど2人は何語で喋ったのでしょうか（笑）。　英智はメジャー挑戦については「まずは日本でレギュラーを獲らないと」と言っていましたが、英智はアメリカでもなんだか普通に生きて行けそうな気がするので、打力さえもう少しつけば田口壮みたいにスーパーサブとして活躍出来るんじゃないかなーとか自分的は思っとります。　クイズ大会は1問しか分からずサイン入りグッズはゲット出来ませんでした（笑）。くっそー、事前にこういうイベントがあると知っていたら予習してきたのになー。　1時間あまりのイベントでしたが、終わってみて英智がかなり好きになりました（笑）。司会のお姉さん（ナゴドのウグイス嬢らしいです）との息もピッタリで楽しいトークてんこ盛りでした。このイベント前までは「英智の24番って微妙だよなー」とか思っていたんですが、英智がかなり気に入っていると聞いてからは「じゃあこれはこれでアリかな」と思えてくるから不思議です。　あと気になったのは、会場で背番号4のユニを着ていたお姉さん。背ネームはATSUSHIと入っていたので藤井ファンだと思うんですが、公式のレプリカと比べて文字バランスが異様に良いユニでびっくり。ちゃんとチドリ刺繍だったし。B.デニーさんと「どこのユニですかね？　どっかで作ったんですかね…」と話していたんですが謎でした。また、お姉さんが何故ここで藤井ユニなのかも謎でした（笑）。　その後、会場を後にして本来の目的であるスポーツショップへ……行ったんですが、オフシーズンだからか実物は置いてなく、注文は出来るとのことでしたが実物を見ないで頼むのも恐かったので今回はやめにしました。具体的に誰にしようかとか考えて来てたんですけどね～。残念。ちなみにその候補は福田、金剛、高橋聡……そして英智でしたが（笑）。　地元に帰って来て、ブログに使うためのユニ写真（テーマは「夕陽」とか「慕情」とかそんな感じの切ないヤツね）をB.デニーさんと撮影。寒かったけど、出来は良い出来で満足。写真はまた後日公開します。　…結局本来の目的は果たせませんでしたが、英智トークショーに偶然出会えたおかげで岡崎まで行ったのが無駄にならなくて済みました。ありがとう英智！　そしてB.デニーさんお疲れ様でした。またユニトークしましょう（笑）。

謹賀新年

★今年のドラゴンズを振り返る☆

　早いものでもう2007年今日で終わりです。毎年恒例（?）、「今季を振り返る」です。☆Pleasure　1.ドラゴンズ53年ぶりの日本一　2.前中日のアレックス、電撃的な日本球界復帰　3.オフの背番号変更でクルスが94→42へ　4.プロモデルユニのマイナーチェンジ★Dislike　1.春田、突然の「任意」引退　2.ペナント2位での日本一　3.完全試合目前で山井交代　4.金本、育成拒否して引退　☆1はまあドラゴンズファンとしては当然と言えば当然ですが、★2のことがあるのでやっぱり少し冷静というか冷めた目で見ていたような気がしますね。また、★3の件があっただけに余計に喜びが半減したというか…。この件に関しては後からとってつけたようにマメがどうのこうのと言い訳っぽく言っていましたが、落合監督も岩瀬への交代を「これがウチの野球だ」と言い切っていればかっこよかったんですけどね。　まあ来季はペナント1位通過で日本一を果たしてもらいたいとは思いますが、今オフ大補強した巨人にペナントで勝つのはなかなか難しいかもしれません。それならむしろ、今年同様その巨人にペナントはくれてやって、またプレーオフで倒してやるっていうのも面白いですけどね。そしたらまた来オフは巨人が大補強するんかな。　☆2は散々このブログでも述べてきましたので言うまでもないでしょう。来季の契約については「契約する見込み」という話だけで具体的な話がハッキリしていないのが気になりますが、まあ大丈夫だと思います。途中加入とは言え来日初の3割を打ち、カープファンにも大人気だったオチョア。ドラゴンズ時代は厳しいファン達に「粗さがし」ばかりされていたようなオチョアでしたが、カープファンの「来てくれてありがとう！」の声援を受けて一回りも二回りも大きくなったオチョア（?）を、来季は是非ナゴドで見たいものです（その時はドラゴンズ時代のアレックスユニを着て観戦します）。　☆2はまあ前回も書いているので省略。☆4は久々にマイナーチェンジ…というか、またPRO MODELという文字がタグの上に入っただけなんですが（笑）。でもこれ見たときにユニマニアは「おおっ…」と思ったはず。あとホームに「中日新聞」ワッペンが入ったのもポイント高いです。53年ぶり日本一となった07年のタグの入ったプロモデルユニ、公式サイトでは今日まで受け付けているようなのでまだの方は是非。　★1はやっぱりこれしかないですね。契約更改も済ませ、オフの球団行事（少年野球教室）にも積極的に参加し、年明けには三重県で自主トレを行う…とまで言われていたのに、年末に突如の引退。公式的には「下半身不随の恐れ」ということですが………やはり釈然としないものは残ります。春田の場合、他の退団選手と違って「任意引退」（本人と球団が合意すればいつでも復帰出来る）だったこともあり、ネットでも色々噂されましたが、正直自分もいろいろ思うところはあります（理由はどうであれ、復帰してくれないかな…という期待もある）。しかしあくまで推測でしかないのでここに書くのはやめておきます。　しかし、春田が入団した時、期待していた自分に対して、「期待出来そうにない」とか言っていた連中（友人・会社の同僚）のことを思い出すと今更ながら腹が立つなぁ～。まあ冷やかしみたいなものもあったと思うんですが。　あ、あと退団の記事の中にも書いてますが、2chから飛んで来た人もいると思うのでもう一度書いておきますが、オフに買った春田ユニに関しては全く後悔していませんよ（笑）。もし仮にあの時買っていなくて「引退」となっていたら、それはそれで後から慌てて注文していたと思うので、結局遅かれ早かれ買っていましたので。勿論、来季も春田がいてくれてその中でユニを着れたらもっと嬉しかったですが、春田がいなくなっても来年ドームでユニは着ますしね。　★4も過去記事に思うところは書きましたのでまあその通りということで。今読み直すと随分感情的になっている部分もありますが、大筋では今も一緒の気持ちなので。春田も金本も、俺らおっさんと違いまだまだいくらでもやり直しが出来る年齢です。第二の人生で頑張って欲しいと思います。　さて、迎える来季ですが、福留が抜けた中での落合監督契約最終年ということで、その手腕が問われるシーズンです。来季は今季よりは観戦に行けそう…な気もしますので、今から楽しみです。　ユニについては、来季もプロモデルを作るつもりですが、第一候補がクルスと、来年も今まで同様果敢に攻めるつもりです（笑）。こだわりユニフォーマーの皆様、来年も共に、様々な葛藤と周りの白い目と戦いましょう（笑）！　最後になりましたが、このブログにコメント下さった皆様方、ありがとうございました。良いお年をお迎え下さい。

クルスと来季の契約完了！

　今季、育成から支配下登録されたクルスが、正式に来季の契約を結びました。　正直、今季はファームで活躍して「竜の秘密兵器」と言われ、鳴り物入りで一軍に上がってきた割には、ただ球が速いだけ…といういまいちな印象でした。また、個人的にはスリムな体型の選手が好きなんですが、そういう点でもクルスの巨尻はちょっと…という感じでした。顔もかわいらしかったアレックスやごっついタイロンと比べるといまいち印象薄いし…。そんな感じで、クルスが一軍に上がってきてからも別段関心もなかったのです。　しかし、たまたまテレビでクルスの後姿を見て、背中のアルファベット表記がかつてドラゴンズに在籍したクルーズの「CRUZ」と同じだと知ってからは自分の中でのクルス株は急上昇(笑)。今季成績は17試合で1勝3敗、防御率2.65とまずまずの内容で来季の残留が無事決まり、背番号も自分の個人的な希望通り42に変わり、自分の来季のユニ候補筆頭となったのは先述した通りです。　個人的には、ドラゴンズは若くていい投手がたくさんいるので、中継ぎで外国人投手を使うというのは何だか彼らの可能性の芽を摘んでしまっているようで勿体無い気がするんですが、クルスはコントロールだけ何とか出来れば大化けしそうな気もするので、来季の進化に期待したいところです。　…しかし、仮にクルスユニを作っても、来季も多忙で観戦にはあまり行けそうにないし、着る機会があまりないような気もしないではないです。春田ユニもアレックスユニも着たいし…。　いや、でも'03年の「クルーズの呪い」（当時在籍したイバン･クルーズ（CRUZ）のプロモデルユニを作らなかったことをずっと後悔し続けていること）から逃れるためには、クルスユニを作るしかありますまい。背番号も欲しかった42だし。…たとえ「来年1年でクルスはいなくなりそう…」という思いがあろうとも…（笑）。

春田剛　「任意引退」

　昨日からネット上で様々な噂が飛び交った春田君の「任意引退」ですが、一夜明けて、一部スポーツ紙が春田君のコメント入りで記事を出しています。　　　日刊スポーツです。既に来季の契約を済ませていた事実、「来季は勝負かけます」と言い、自主トレに取り組んでいた姿。これらを鑑みてもここ数日のうちに春田君自身に何か不測の事態が起こったとしか考えられませんでした。球団のアナウンスによれば、本日（12月25日）、本人から申し出があり了承した、ということなので、突発的な出来事だったようにも思えますが、実際22日には球団に申し出ていたようです。しかも、「下半身不随の恐れ」という、想像以上に深刻な内容でしたが…。　春田君は高校時代から注目していた選手であり、ドラゴンズ入団が決まってからはずっと気に掛けて応援していた選手でしたので、引退は非常に残念ですが、もしこの記事が本当であれば、事情が事情だけに致し方ありません。というより、春田君のことを考えたら辞めなければいけません。野球選手は引退後の人生の方が長いのですから。　憧れだったプロ野球選手になったのも束の間、突き付けられた現実。春田君には今は無念の思いしかないと思いますが、我々はただ、この先春田君の症状が悪化することなく、幸せな人生を歩んでいけることを願うばかりです。　…あ、ちなみに大本営発表はいつものごとくこんな感じで全く頼りになりません。　　…最初にこのニュースを知ったのは、25日夕方のB.デニーさんからの「今ラジオで聴いたんですが、春田君が何か一身上の都合で引退を申し出て球団も了承したようです」という内容のメールでした。最初は意味が分からず、ネットで調べてもそれ以上のことは出ておらず、逆にそれがファンの憶測を呼び、病気説、家庭の都合説、不祥事説などが飛び交い、ネットの世界では物凄いことになっていました。そんな中、一瞬でも不祥事説を信じかけてしまった自分に反省…（だってどいつもこいつも妙にリアリティある話を書いてるんだもん…）。春田君、ごめん。ついでに、昨晩から今日にかけて、自分の携帯にも中日ファンの仲間達から次々に「どうなってるんだ？」「残念だったね…」とメールが。さらに、このブログもアクセスが急上昇。今まで見たことのないような数の来訪者がありました（苦笑）。　結局、この記事に書いてある通りの経緯であるなら、本人にとっても我々ファンにとっても非常に残念な形での引退ということになりましたが、春田君の将来のことを思えば、「野球を続けてくれ」とは言えません（「任意引退」である以上、ドラゴンズ復帰の道は残されてはいますが）。　自分はドラゴンズファンをこの先も続けますが、春田君も、今はまだ気持ちの整理がつかないとは思いますが、自分がユニフォームを着たドラゴンズを、これから先も愛し続けてくれたらな～と、思います。　ユニフォームと言えば、自分の持っている春田ユニ。普通の人は、「せっかく春田のユニ作ったのに辞めちゃって勿体ない…」と思うみたいですが、その点我々こだわりユニフォーマーはやはり人とは感性が違うようで、今回の引退の報を受けて、「あの時（オーダー締め切りの10月末）迷ったけど買っといて良かった！」と心から思いました。今年デニーユニを作ったB.デニーさんからも、「斜陽さん、春田ユニ作っといて良かったですね。自分らが今年作ったプロモデルは、来年は買えないんですから」とメッセージが。やはりこだわりユニフォーマー同士、考えることは一緒のようです(笑)。B.デニーさんは続けて、「居なくなってはしまいましたが、また来年も春田・デニーでドームに見参しましょうね」と嬉しいことも言ってくれました。勿論ですよ！ このホームユニは日本一記念の永久保存版てして購入したユニでしたが、来年以降、球場で着ることにします。　個人的に何の接点もなく、プロ野球選手とただのファンという関係でしかなかった自分と春田君ですが、2年間ドラゴンズの選手として頑張ってくれた春田君に対する感謝の気持ちを込めて、また、ナゴヤドームでプレーすることを夢見ていたであろう春田君の分まで、春田ユニでこれからもナゴドでドラゴンズを応援し続けよう。自分はそう思います。　…と言っても、ユニはたくさんあるので違う選手のユニを着る時もあるとは思いますが…(笑)。　以上が今現在の斜陽の春田君の任意引退についての所感です。ただ、今回の経緯に、多少引っ掛かる部分がないとは言えません。例えば、日刊の記事の通りであるのなら、何故それを大本営は発表しないのか気にはなりますよね。他に本当の理由があるんじゃないのか、とか。　ただまあ、公表出来ないプライベートな理由の可能性もあるので、自分としては余計な詮索はせず、媒体に出てくる情報だけを信じておきたいと思います。今はただ、春田君のこの先の人生の幸せを願うばかりです。　最後に、春田君に、2年間お疲れ様、ありがとうと言いたいです。

ヤクルトの人的補償は福地…西武は？

　ううーむ、西武からは福地が出ましたか。　福地は2003年にブレイクした時（広島時代）から好きだった選手なので、西武にトレード放出された時は「広島も勿体ないことするな～」と思ったものです。しかし西武では打撃に開眼し、今季は結構スタメンで活躍していたので福地にとってはこれで良かったんだ～と安心していたのですが、その福地がまさかプロテクトから外されていたとは…。まあ自分としては福地がセリーグに戻ってきてくれるとテレビ中継や観戦の時に見る機会が増えるので嬉しいんですけどね。西武ファンの方々からは愛されていた選手だったようで、ネットで西武ファンの皆さんの嘆きを見ながら、「西武は中日から誰を獲るんだろう」と考えていると、まさに「明日は我が身」という言葉が浮かんできます。　そういえば、かつて「福地がレギュラーに定着したら、盗塁王の最大のライバルになる」と言っていた阪神の赤星は、福地が西武に移籍した時は喜んだそうですが、またセリーグに戻ってきた残念がっているのでしょうか（笑）。　それはともかく、西武にとっては和田に続き福地が抜けて、外野陣が相当手薄になるわけで、こうなってくると当然中日に移籍した和田の人的補償では外野手を狙ってくる可能性が高いわけです。プロテクト当落線上の選手と言われる元・選手会長や、パリーグで活躍した上田とかが心配です。上田は以前ハムを自由契約になった時はどこも獲ってくれるところがなかったわけですが、西武も監督が変わったし、上田の守備力をどう評価してるかによりますね。　あと、実績がほとんどないので大丈夫だとは思いますが、普久原、中村一と公、元外野手の春田君とかもプロテクト外になる可能性が高いので心配です。あと、投手陣。普通に考えれば、中日の場合は投手陣の方が良い選手が漏れる可能性が高いわけですが、根拠のないネットの世界では、プロテクト当落選上の選手として中里なども名前が挙がっています。このことについて中里ファンの観戦仲間と先日話していたところ、「中里がもし西武に出されるようだったら、オレ中日ファン辞めるよ！」とその人は憤っていました。それは春田ファンの自分も同じ気持ちです。もし春田君がプロテクトから漏れて西武に行くことになったら………う～ん、とりあえずこのブログは即日抹消ですな（笑）。前にも書いた通り、あくまで移籍なのでそれほどがっくりとはこないと思いますが、それでもやっぱり心情的に…ねぇ。　カープが阪神に求めている新井の補償の決定は年明けになるようですが、西武はどうするんでしょうか。この件が決まらないと、安心して新年を迎えられそうにありません。

1年ぶりのプロモデルユニ

　ナゴドからの事前連絡通り、ユニが届きました。送料・手数料込みで29560円。　しかし、届いたのが19時近くだったので「もう今日は来ないんでは？」とか思ってました。1日待ちくたびれたぞ。 　ここ何回かプロモデルを購入する度に毎回不備があったので、今では届くとまず喜ぶよりも「今回は大丈夫だろーか？」と疑いの目でチェックしてしまうんですが、今回は細かい所で2、3気になるところはあったものの、まあ普通の人なら気にならないような程度のものだったので良しとしました。これでようやくホッと出来ます。そして新しいユニを手にした喜びが徐々に沸き上がってきます。　頼んだのは春田剛内野手のメッシュ地のホームタイプ。ビジターは既に去年作っているので、ホームとビジターを揃えたことになります。こうしてホーム・ビジター揃えるのは2002年の久慈以来だなあ～。うちのヘボカメラではユニのドラゴンズブルーの鮮烈な青が再現出来ていませんが、実物はプロモデルだけに青色のラインもとても美しいです。生地、刺繍は言うに及ばず、こういうところもレプリカとは大きく違うんですよね。こういった違いが我々ユニフォーマーの心をくすぐる要因になっているのは確かです。　このユニをオーダーした時は日本シリーズの真っ只中で、まだ戦力外や背番号変更の発表はされておらず、オーダーするにはそれなりに勇気が要りました。しかし最後は「仮に今年退団したり背番号が変わったりしても、こいつならユニ作っても後悔しないだろう」という選手ということで春田君にしました（春田君好きな理由は別記事参照）。　幸い春田君は戦力外にも背番号剥奪にもなりませんでした。あとは和田獲得に伴う人的補償による移籍の可能性だけですが、一軍での実績がまったくない春田君を西武が希望するとも思えませんのでまず大丈夫ではないかと。…もし仮に西武が獲得したとしても、それはそれで西武のユニを作る楽しみが出来る…と安穏と考えています。そもそも春田君はドラフト前から注目していた選手なので、仮にドラゴンズに入っていなくても応援していたでしょうからね。　　…まあ、勿論このままドラゴンズでやってくれるのが一番嬉しいですけど。　このユニは53年ぶりの日本一になった記念としてオーダーしたユニ（07年タグが入る為）なので、球場ではあまり着ないのでは、と思います。白なので、球場で味噌カツの味噌をこぼしてシミにしてしまったり、首回りとかに汗染みとかが付いても嫌ですし（実際そうなった人を知ってるし…笑）。　来年の観戦は、ビジターの春田ユニとアレックスユニがメインになるのではないかと思います。あと、来春オーダーするであろうクルスユニか……。春までに、また3万貯めんといかんなあ～。　あ、変な偶然ですが、今日このユニを配達してくれた宅配便の配達員も、「春田」さんでした。春田さんも、まさかこの配達した荷物が春田ユニだとは思わなかったでしょうね～。

16日着だそうです

　ナゴドから、待ちに待ったハガキが届きました。　ナゴドでプロモデルを注文すると、ユニが完成した時にこういうハガキが届きます。代金が着払いなのでまあこれは「もうすぐ送るから代金3万円用意しといてね」という意味合いの連絡なんでしょうけど。　ともあれ、16日が楽しみです。

井上保留…何を言われたん？

　昨日の契約更改で、井上が1000万円ダウンの8000万円の提示を保留したそうです。　中スポの本人のコメントは、「提示額に不満はないよ。ただイバラの道だなって思いながらサインするんじゃなくて、よしやろうと思ってサインしたい。その時間が欲しかった」と少し意味深なコメント。　　中日新聞の方はもう少し詳細に書かれていて、「金額ではない。弱気になりそうな自分をもう一度、前向きにさせる時間が欲しかった」とし、三度の二軍落ちを経験した今季を振り返っては、「つらく、悔しい思いをした。引退やトレードもちらっと考えてしまうこともあった」と正直な心情を吐露。そしてライバルとなるであろう和田の加入については、「まだ、もやっとした気持ちが晴れない」とも…。こういうコメントは、中スポは絶対載せないんだよな～。選手のこういう本音こそ、我々ファンは聞きたいのに。　福留の移籍についての落合監督のコメントも、中スポは都合の良いところだけ端折って当たり障りのない記事にしてるような気が。　というか、落合監督、福留について、「最初から分かっていたこと」「今年も8月からいなかった」「（メジャーで活躍出来るかどうか）それは分からない」とか、何でそんなことしか言えないんすかね。主力に出て行かれて腹が立つのは分からんでもないですが、中日の監督なんですから、「頑張って欲しい」くらい言って欲しいですよ。らしいと言えばそれまでですが、落合監督のこういうところがやっぱり嫌いだなぁ、俺は。　話が逸れましたが、井上ですよ。ダウン提示にも納得しているのに、出てくる言葉はネガティヴで意味深な言葉ばかり。これらの記事には球団側のコメントが一切ないですが、何を言われたんでしょう。井上も、普通のダウン提示だけならこんな悲壮な事ばかり言いませんよね。　………。　時期が時期だけに色々考えてしまいますが、12月末に再度交渉の席につくようなので、動静を守りたいと思います。

ドラゴンズ恒例・背番号変更♯2

　昨日、ドラゴンズの新背番号の発表がありました。★新加入選手　・和田5　・山内26　・谷36　・赤坂54　・樋口58★変更　・藤井22→4　・堂上直24→1　・小田26→28　・田中28→22　・英智57→24　・クルス94→42　・チェン203→21　以上です。　えーと、まあ新加入の選手については事前に発表があったので特に感想はないんですが、変更の方は例年のごとくかなり驚かされました。　まず今回一番のサプライズは堂上の24から1への変更。しかも発表が福留のカブス移籍決定の発表と同じ日というのが、福留への当て付けというか何というか…。まあ純粋にゴールデンルーキー堂上直に期待して、という意味もあるんでしょうが、今季一軍出場なしでファームでもさほど結果を出していないのにいきなり1を与えるというのはどんなもんなんでしょう。ちょっと時期尚早な気がしないでもないです。　我々ファンにとっても、福留、そして福留の付けた背番号1というのはそれなりに思い入れがあると思うので、とりあえず来季は1は空き番にしておいて、この先、堂上なり平田なり、背番号に相応しい選手に成長した人が出てきたら与えて欲しかったですね。っていうかむしろ1をあげるなら堂上お兄ちゃんの方にあげて欲しかったですよ。お兄ちゃんは63のまま変更なしですか。まあ活躍しても最初の大きい背番号を付けているというのもかっこいいとは思いますけど、今年それなりに活躍したんですからもう少しいい番号にしてあげても良かったのでは…と思います。　その他驚いたのは英智の57から24への変更ですね。英智は確か何年か前のオフにも球団から「もっと若い番号にしたら？」と打診されてましたが、迷ったその時はお兄さんに「せっかく今まで57で頑張ってきたんだからこれからも57で頑張れ」と言われて今後も57でやっていくことを決意していたはず。今回は落合監督からの命令だったんすかね。英智と言えば57、ドラゴンズの57と言えば英智、というイメージだっただけに、24を背負う英智の姿はまだ想像出来ません。球場でも57のユニを着た人が多かっただけに、この背番号変更は残念。ユニ仲間のB.デニーさんも言っていましたが、「57という番号をかっこいいイメージにした」のに、非常に勿体無いような気がします。まあ変更が本人の希望とかなら納得出来るんですが…。　既出の田中、藤井とチェンも以前から噂はあったので特に驚きはしませんでしたが、小田の26から28は驚きました。というか呆れました。意味が分かりません。田中には「谷繁の後ろ（28）にいるんじゃなくて追い越せ」みたいな意味で27と並んでエースキャッチャーの背番号である22を与えたようなことが書かれていましたが、じゃあ小田は「おまえは谷繁の前じゃなくて後ろ」ってことで26から28になったんでしょうか。果たして、小田のこの変更に意味はあるのか、私にはさっぱり分かりませぬ。　最後に、今回の変更で一番嬉しかったのがクルスの94から42。今季半ばに育成から選手登録されて、空き番だった94を付けたクルスですが、来季の残留が決まった時点で「来年は番号が変わるんだろうな」と思っていたのは前にも書きましたが、ラミレスとグラセスキが退団して、外国人選手におあつらえ向きの42と49が空いていたので、42になったのは予想通りというか願いが叶った感じで嬉しいです。　以前の記事にも書きましたが、2003年にドラゴンズに在籍したクルーズ（CRUZ）の文字の並びが好きだった自分は、クルスのスペルがCRUZだと知った時、是非ユニを買わねば！とひとりエキサイトしたものです。しかし94という背番号が引っ掛かったのと、もし来年も残ったら42か49あたりになるであろうことを予想し、購入を控えたのでした。そして狙い通りクルスの残留と背番号42への変更が決まり、非常に喜んでおります。　…4とか42とか49って、日本ではあまり良いイメージのない番号ですが、自分は逆にそれがすげーかっこいいと思ってて。中でもドラゴンズの42はバンチや櫻井が付けていて凄くかっこいいイメージだったので、「CRUZで42だったら最高やな」と思っていたんです。クルスのユニが来春のユニ作成候補筆頭になったことは言うまでもありません。　さて、ある意味一番不安だった背番号変更も終わり、あとは和田の人的補償と、春のキャンプの時にあるかもしれないトライアウト選手のテスト、そして新外国人選手の獲得による人の増減を残すのみになりました。ストーブリーグも、いよいよ大詰めです。

FA和田入団決定…人的補償は誰？

　ご承知の通り、西武からFAしていた和田一浩外野手の中日入団が決定致しました。　和田については、福留の流出が噂されて、和田FAの話が出てきた時から来て欲しいと思っていましたし、また絶対来ると思っていたので、予想通りと言えば予想通り。今季のドラゴンズの外野陣は、福留、井上、森野、ビョン様、堂上兄…と左の外野手ばかりでしたから、右のパンチ力のある外野手がいたらいいな～とか思ってましたんで、和田加入は素直に歓迎したいところです。35歳という年齢、そして走攻守トータルで見て福留の代わりになるかと言う点では正直微妙なところですが、来季いきなり平田君や堂上兄がスタメンで1年通して活躍出来るなんて思えませんし、ビョン様も来年まだどうなるか半信半疑だし、腰痛を抱えるノリが離脱した際には森野がサードに入る…ということを考えると、やはり実績十分な和田がいてくれた方が安心出来ます。　　それにしても、今日初交渉で20分で即決というのがいいじゃありませんか。最近はFA交渉というと何ヶ月も長引くというイメージでしたが、まさか即日とは。交渉前に多少下交渉みたいなものはあったんでしょうけど、和田の「ドラゴンズに行きたい」という想いが伝わってくるような感じで嬉しかったですね。　…さて、和田加入でとりあえず福留が抜けて1つ空いた外野の穴は埋まったと考えていいと思うんですが、こうなると気がかりなのは和田の人的補償として誰がプロテクトから外されるか、ということになると思うんですが、ネットを見ていると皆さん色々持論があるようで、ああでもないこうでもない…と議論が白熱しているようです。　自分もまあ、そういった持論的レベルでは、「監督に干されている同じ外野のIが危ないんでは」とか「地元のSとかNとかでは？」とか考えてしまうわけですが、そこには何の根拠も確証も裏づけもあるわけではないのでまあここではあまりそういう点には触れないようにしておきます。松坂資金が豊潤にあるとはいえ、西武が人的補償を要求しない可能性もあるでしょうし、全く意外な人選になる可能性もあるでしょうから。　それでも“興味”として「誰が危ない」とかいう話は友人達としてはいますが、ただ一つ言っておきたいのは、ドラゴンズファンとして、「誰にも出て行って欲しくない」ということです。西武ファンからしたら、「和田獲っといて勝手なことを…」と思われるでしょうが、中日ファンとしては、やはりこういった不本意な形で放出されるのはトレードとかとはまた違った意味でつらいですよね。　でも制度上致し方ないことなので、その発表の時を静かに待ちたいと思います。

デニー引退、松坂の元へ…

　ドラゴンズを戦力外になり、去就が気になっていたデニーですが、現役を引退し、松坂・岡島のいるレッドソックスの巡回コーチに就任する模様です。　ドラゴンズが巨人とのプレーオフを戦っている最中、アメリカでワールドシリーズを戦っていた松坂の元へ激励に行っていたデニー。「ドラゴンズが戦っているのに何でアメリカに行っとんねん！」と当時は思っていたのですが、今回のこの巡回コーチ契約の話とかもあったんでしょうかね。　個人的にはデニーのキャラが好きだったので、まだ現役選手としてユニフォームを着て投げる姿を見たかったというのもありますが、コーチとしての素質もあると思っていたので、アメリカでコーチ修行をして、またいつか日本に、出来たらドラゴンズに帰ってきてくれたら…と思います。　記事によれば、日本での評論活動もしていくとのこと。テレビ中継での解説や、球場で姿を見かけることもあるかもしれませんね。楽しみです。