ipod touch 4日目の感想~動画を試して
動画の取り込みについては、ネット上に情報がたくさんありました。1.ソースを準備 今回はDVD shrinkで取り込み済のISOファイルを使用2.HandBreakで撮りだめしていたISOファイルからVOBファイルをMP4に変換3.iTuneでtouchと同期私のマシンだとDVD shrinkでの取り込みに約1時間、HandBreakでのエンコードに約1時間。正味2時間ちょっとで手のひらで映画が楽しめるなんて!画質も最適化されていてすばらしい!!ipod touchを使ってみて、やはりエンターテイメントに軸足を置いたipod touchとビジネスに軸足を置いたWindowsMobileは違うのだなと実感しています。モバイラーにとって、「ワイアレスなこと」・「どこにでも持って行ける小ささ」・「専用機(電話・カメラ)+・パソコンの機能を端末一つでこなせること」・「どこでも繋がっていること」という端末が究極の形であったと思います。そしてそれらは、いま世の中にの普及している携帯やスマートフォンでほぼ完成されたと感じています。しかし、未だに実現できないことは、「低額な通信料金」・「バッテリーの持ち」。通信料金はキャリアの問題ですが、iPhoneやWM、巷ではやりのアンドロイドにしても最近の話題は、Googleのサービスとの使い勝手のニュースばかりで、上二つの課題は解決されていません。私のPDA歴はIBM のPalm互換機「WorkPad」から始まり、Sonyの「クリエ」を経て、初のPocketPC「AximX50v」、その後は電話としてW-ZERO3シリーズを使ってきました。AximX50vは動画再生能力が高かったため、お気に入りのDVDをエンコードして楽しんでましたが、当時は所有していたマシンが非力なこともありとても時間がかかりました。世の中にスマートフォンが普及した今、Willcom03が私の手元にあり仕事のスケジュールとRSSリーダ・2chブラウザなどがたくさん詰め込まれています。でも、W-ZERO3が進化とともに電話らしくなるにつれ、私にとってWillcom03は電話でありあくまでメール等の文字情報を読むものであって、ワンセグがついていても、音楽&動画再生を楽しもうという気持ちは失われました。私にとってMicrosoftOfiiceと連携できるWindowsMobile、低廉な通信料のWillcom03の価値が失われた訳ではありませんが、二つ持ちが許される範囲かどうか、人それぞれですが、役割を分ければそれだけバッテリーは持ってくれるわけで、機能を一つにまとめることよりも用途を分けて使った方がよいこともあるんだなとipod touchを使ってみて4日目の感想です。