開幕戦
新生ヤクルト、見事に開幕戦勝利。まずは石川がナイスピッチングでした。そして目を見張ったのが、木田だね。1点を取られはしたけどあの歳では恐ろしく球が速くて、コントロールも良く、フォークも切れていた。貴重なセットアッパーになれそうで嬉しいね。木田で思い出すのが、1990年の野村監督が就任した年の開幕戦だ。例の篠塚の疑惑のホームランがあった試合。疑惑じゃなくて嘘だったけどね。延長の末敗れてしまった試合で、勝利投手となったのが当時巨人の木田だった。しかもそれがプロ初勝利だった。考えてみると息の長いピッチャーだよ。打線は3人の助っ人頼りというところかな。でもその3人がすべて右打者で、ガトームソンが投げる時は一人外れないといけなのが不安だな。さて、半年後にはいったいどういった状況になっているだろうかな。