ブラジル 晩秋樹上完熟豆
コーヒー消費量増えてるなあ。この前のジェマドロがもうなくなっちゃったから、今回はブラジルの樹上完熟豆を焙煎してみました。焙煎条件(水洗: あり/遮冷筒: 使用)銘柄ブラジル 晩秋樹上完熟豆(購入元: ワイルド珈琲)天気/気温雨/?℃火力焙煎開始~ 0分 30秒: コンロから10cm~6分0秒(白変): コンロから20~25cm~8分30秒(黄変): コンロから15cm~11分0秒(1ハゼ): コンロから15cm~11分30秒(1ハゼピーク): コンロから10cm~14分0秒: コンロから20cm~15分0秒(2ハゼ): コンロから15cm(2ハゼ後30秒で消火し火力なしで30秒追加焙煎)焙煎経過白変: 6分0秒黄変: 8分30秒1ハゼ: 11分0秒1ハゼピーク: 11分30秒2ハゼ: 15分0秒前半の水抜き工程を前回より遠火にして、時間を少し長めに取ってみた。1ハゼは開始から収束まで1分強。ピークにいっせいにハゼばらつきが少なかった。今回も1ハゼ~2ハゼの間を少し取りすぎた気がする。2ハゼは少しばらつきあり。焙煎前重量130gハンドピック後重量?g(欠点豆ほとんどなし)焙煎後重量?g焙煎結果(外観)色彩的にはシティロースト~フルシティロースト。シワもよく伸びて、煎りムラの少ない良好な煎り上がり。焙煎結果(味覚)コクが深くふくよかな味。うまく形容できないけど、めちゃウマ。ミルクを入れてみたらまたまたウマイ。反省点今までで最高の出来の焙煎だったかも。焙煎どうこうより豆の力かもしれないけど。水抜きに時間をかけたのが奏効した?(よしTeaさんにアドバイスいただいてフラッシュOFFにしたら実際の色に近くなりました。よしTeaさんありがとうございます)火力の調整は、次のような考え方でやってます。焙煎開始直後: 30秒くらいごく強火で一気に温度を上げ水洗で濡れた表面を一気に乾燥させる。白変まで: 豆が白っぽくなり軽い音を立てるようになるまでを水抜きと考え、ごく遠火でゆっくり加熱。白変~1ハゼピーク: 水抜きが完了したと考え、アロマの抜けを抑えるため通常火で焙煎を進める。1ハゼ後30秒くらい: 強火で1ハゼを一気に進ませる。1ハゼピーク後2分ほど: 豆を十分に膨らませることを狙って、温度を下げて焙煎の進行を抑える。-----手持在庫を確認するため、店卸ししてみました。結構たくさんあります。【中・南米】コロンビア スプレモ スーパーグリーン19 … 870gコロンビア スプレモ トロヘ … 1000gブラジル 晩秋樹上完熟豆 … 1600gブラジル ハチドリ … 70gガテマラ アンティグア ラグリマSHB … 740g【アフリカ】タンザニアAA エーデルワイス … 1200gタンザニアAA エルパライーソ … 200gモカ ホワイトマウンテンG2 … 870gモカ ジェマドロ(網干し乾燥) … 1600g【アジア】トラジャ カロシ … 500g