カテゴリ:エイジング(経年変化)
3年ほど使ったUES(ウエス)のキーケース。
結構くたびれてきたのと、そろそろ新しい生地と付き合ってみたくなり新調しました。 ![]() 今まで愛用していたのはヒッコリーで、今回はさらにベーシックなデニムです。 ウォバッシュとは最後まで悩みました。 この記事ではヒッコリーのくたびれ具合と、現行品との比較をしてみます。 ![]() 全体的に色落ちしていますが、ヒッコリーは白の面積も多いので持ち主以外はあまり変化を実感しません(笑) ![]() デニムはまだ使っていないのでリジッド状態(糊でパリッとしている)。 中にはキーを取り付けるリングが一つあって、ヒッコリーの方はその形が少し見て取れますね。 ![]() 使い込んだキーケースはこの角のダメージが進みやすいですね。内側の収納物によるダメージよりも、やはり外部との摩擦によるダメージの方が早いということです。 実用にはまだ問題ありません。 ![]() ヒッコリーは縦糸に白糸とインディゴ染の糸を使ったストライプ柄。 エイジングが進むことでこのコントラストが淡くなってきます。 デニムは逆にコントラストが浮かび上がってくると期待。 ![]() ワッペンの色合いは使い込んだ方が生地と調和していると思いませんか? 赤は褪せ、白は少し色がついていますね。 ![]() 数年来の買い替えとなると、細かなディテール変化もしばしばです。 ユニバーサルジップ(たぶんYKK製)を見てみましょう。右が使い込んだ方です。 買ったばかり(左)のはくすみのない綺麗な状態。 ![]() ツマミの縁に窪みが追加され、裏面のユニバーサルロゴは消えています。 窪みがある方が少しだけ指のかかりがいいですね。 ![]() ![]() キーケースとしてはキーを選ぶ出来かなと思います。従前の車のイグニッションキーのように長時間キーシリンダーに差しっぱなしにするようなキーとの相性はイマイチかな。 自宅のドアやロッカーなど、ほんの短時間使用するようなキーの収納、または小銭くらいの大きさの小物収納に向いているサイズ感です。 経年変化(エイジング)系の記事は久しぶりに書きました。やはり内容の濃いものになってしまいますね(笑) 今回新しく買ったものの、まだまだヒッコリーの方も現役です。むしろこの使い込んでクタっと柔らかくなった生地の方が手に馴染む。もう少し使い続けて、ダメージが進んだらデニムにスイッチするつもりです。いや、ヒッコリーは別の用途に使おうかな。迷う〜 思い起こせばこのキーケース、使い始めて3ヶ月ほどで一度紛失してしまい、結局見つからないので代官山の直営店で再購入したっけな。 以前は3色くらいの展開だったのに、今ではかなりカラー展開が増えました。 それぞれの色で変化を楽しめそうです。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.12.15 22:34:16
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