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Denin's Gardening Note

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2024.01.20
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カテゴリ:ブルーベリー

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庭を改造している過程で地植えしていた「あまつぶ星」と「おおつぶ星」を鉢植えに変更しましたが、改造終了後は以前から鉢植えで育てていた「ティフブルー」×2本を地植えしたいと思います。

この2株は、子供達が中学生のときに、学校の授業の一環で育てていたもので、そこそこ大きくなってきました。


落ち葉などを撤収して整地し、植えるところに鉢を仮置きして位置を決めます。↓

本当はメンテナンス性を考えると、もっと株間を離した方がいいんですけどね。
これでも以前よりは広げてはいますが…スペースが限られているので、仕方ない。

位置が決まったら、植穴を掘ります。
併せて土づくりもするので、しっかりと大きめに穴を掘っていきます。

ブルーベリーは根がそんなに張らない…と言われたりしますが、
実際のところしっかり根付いたものはスコップで掘っても株が抜けないくらい、根が深くまで張ります。
品種にもよるでしょうけど、我が家の主力2株はまさにその状態なので、移動できません。
なので、
植穴の深さは最低でも30cmくらいの深さは掘りたいところです。

植穴に土壌改良資材を入れていきます。↓


ブルーベリーは有機物に富んだ酸性土壌を好みますので、
・ 鹿沼土
・ 腐葉土
・ もみ殻

・ バーク堆肥
・ 牛糞堆肥
を同量の割合で今回は入れていきました。
あと、プラスαで 米ぬか を少量入れています。

肥料は入れません。
1月のブルーベリーは休眠中なので施肥しても肥料は吸いませんし、そもそもブルーベリー自体そんなに肥料を必要としません。
また、ブルーベリーは普通の肥料が効きにくいので、適期(元肥:3月、実付き肥:5月、お礼肥え:9月)に専用肥料を使うのが良いと思います。

あれ?未調整ピートモスは…??
と思われた方がいらっしゃるかもしれませんが、私はピートモスは使いません。

なぜなら、
地植えで多くのピートモスを使うと、いずれヘドロ化してくるから
です。
こうなると通気性が悪くなり、根腐れして生育が悪くなってしまうのです。

以前は地植えでも、植穴にブルーベリー専用土を入れていました。
最初の1,2年は良かったのですが3年目くらいから急に生育が悪くなり、何故だろう?と思って掘り起こしたら、ヘドロ化したピートモスで土がベタベタになっていました。
ブルーベリー専用土はピートモスがたくさん入っていますのでね、これが原因でした。

なので、
まだ試行錯誤はしていますが、地植えの用土は 腐葉土と鹿沼土主体でいい というのが今のところの私の結論です。

鉢植えの場合は、現在でもブルーベリー専用土を使っています。

さて、
既に地植えで数年経過している主力の2株。
こちらは株のまわりに 鹿沼土・腐葉土・もみ殻・バーク堆肥・牛糞堆肥・米ぬか を撒いて、土にすきこんでいきました。

足ふみ用の透湿タイルを敷いて、完成です。↓


マルチングはどうしようかな…?

以前は防虫ネットを敷いていましたが、それでも隙間からコガネムシの幼虫に入られてしまいました。
でもやらないよりはるかにマシなのは実感しているので、また考えたいと思います。






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Last updated  2024.02.24 21:34:42
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