一口馬主とゲームの話

2024/03/28(木)22:30

所有馬近況更新(24.3.28)ハンベルジャイト、ルミナスティ、ダイオジェナイト、ステイクオール

キャロット(493)

キャロットクラブ公式HPより ハンベルジャイト(牝4) 24/3/28  大久保厩舎27日は軽めの調整を行いました。28日は栗東坂路で追い切りました(53秒2-38秒8-25秒2-12秒5)。「今朝は坂路で追い切りました。まだ2週前なので併せて馬なり程度ですが、楽な手応えでいい動きを見せてくれました。ここまで順調に来ていますし、来週はしっかりめに負荷をかけていくつもりです。鞍上は減量の吉村騎手で現在調整中です」(大久保師)4月14日の阪神競馬(4歳上2勝クラス・ダ1400m)に出走を予定しています。 この馬、今まではずっと良い騎手に乗ってもらえてましたが、とうとう新人騎手に回されてしまいました馬格がない馬だったら3kg減は大きいのですが、500kg近いこの馬にはさほどの恩恵はないでしょう。間違っても逃げる競馬だけはしないで欲しいですね。 ルミナスティ(牝3) 24/3/28  引退「北海道移動後は経過観察を行いつつ複数の獣医師によるチェックを行っていました。膝に関しては良くも悪くも変わりない状況でしたが、キ甲部分は棘突起のヒビによって触診で痛みが残り、時間が経っても馬が気にしています。当初の見立てでは早ければ1ヶ月くらいで騎乗運動を再開できる話もありましたが、ちょうど鞍を置く部分になるため気にしてしまうと乗ることが難しく、見通しを立てられない状況で、指定獣医師の診断を踏まえてここで判断することとなりました。何とか競馬に送り出したいと思っていたのですが、力になることができず申し訳ございません」(早来担当者)「牧場で様子を見てもらっていましたが、未だに腫れが引かずにいること、改めて行った検査等々を踏まえると、未勝利期間内に万全の状態で臨むことは難しいと思われると報告を受けました。トレセンではひと月ほどで鞍を載せられるようになるかもしれないとは聞いていたのですが、それでも復帰は最短でも3~4カ月はかかるだろうと言われていて、何とか間に合ってくれたらと願っていたのですが…。見込みよりも時間がかかるということで非常に残念でなりませんし、このような形で判断することになり誠に申し訳ございません」(加藤征師)育成に時間を要したものの、2歳11月に初入厩を果たすことができました。ゲート試験自体はまずまず順調に進められたものの、強い負荷がかかった反動が膝を中心に出て、歩様が安定しない日々が続きました。放牧先のNF天栄でも通常のような強い負荷をかけるトレーニングを課していくことが難しく、トレッドミルを多用しながらの調整で何とか送り出す態勢を整えられたかに思えましたが、入厩して間もなく、苦しさが行動に出てしまい、転倒したことでキ甲ならびに背中を傷めてしまいました。その後は場所を変えて慎重に状態の確認を行ってきましたが、当初の見立てと異なり、復帰には時間がかかるという診断がくだったこともあり、非常に残念ではありますが、ここで現役続行を断念し、競走馬登録を抹消することとなりました。会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、本馬に出資されている会員の方へは追って書面を持ちましてご案内いたします。 先週に引退の話が出なかったのでどうするのかと思いましたが、今週になってやっと正式に引退となりました。再入厩後に怪我した時点で引退だと思っていたのでショックはないですけど残念です。この馬に関しては別の記事で改めて書きたいと思います。 ダイオジェナイト(牡3) 24/3/28  稲垣厩舎27日は美浦坂路で追い切りました(54秒5-40秒5-26秒8-13秒4)。28日は軽めの調整を行いました。「今週ダート1800m戦は土日で4鞍あるので、どちらにでも行けるように水曜日に追い切りを済ませてあります。今回はブリンカーをつけてのものでしたが、馬場が重たいこともあって時計は少しかかりました。それでも、フットワーク、体の使い方は良かったと思えましたし、ネガティヴには捉えていません。あとはレースをどうするかで、先ず、今日の午後から明日にかけて雨が降る予報になっています。あくまでも見込みではありますけれど、前回くらいの馬場状態になるのは土曜日よりは日曜日かな、つまりあまりベチャベチャで重や不良馬場になるよりは稍重くらいがベターかなという考えから日曜日を中心に考えることにし、その結果、日曜日の3レースを選択しました。鞍上は岩田康誠ジョッキーにお願いしましたので、この馬の持ち味を引き出してもらえたらと思っています」(稲垣師)31日の中山競馬(3歳未勝利・ダ1800m)に岩田康騎手で出走いたします。 出走確定しました。まさかの岩田親父です小林勝大騎手が乗れない時点で下手な減量騎手乗せるよりかは実績ある騎手にとは思った居ましたが、これは驚きでした。ドバイや大阪杯があるので確かにこの日の中山は2場開催とは言え一流騎手は少ないんですよね。その中で岩田康誠騎手は追える騎手ですしダートも合うので良いとは思うんですが、あたりが強い騎手なので馬格がないこの馬に負担が掛からないかが心配です。 ステイクオール(牡2) 24/3/28  チャンピオンH周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「この中間は周回コースでのフラットワーク中心に乗り込みを行っています。坂路調教は雨の影響で馬場が悪化していたのでここまで控えているのですが、今週末あたりから取り入れていこうと考えています。軽く動かしながらうるさくなるようなこともありませんし、少しずつ運動量を増やしていきたいと思います。馬体重は490キロです」(チャンピオンH担当者) かなり慎重に進めてますね。移動して2週間経つのに未だにまともな調教を開始していません。何か問題があるのかと心配になってしまいます。

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