ジブリ作品という理由だけで観に行ってしまう

<<ｽﾄｰﾘｰ>>
世界の均衡が崩れ、各地で災厄が起こり始める。
その原因を探るべく旅をするハイタカ（ゲド）の物語。


<<登場ｷｬﾗ>>
心に闇を持つ一人の少年（アレン）、一国の王子だったが
王（父親）を刺してからは旅を続けている。
旅の途中でゲドと出会い一緒に旅をすることになる。
また、正体不明の影（自分の光の部分?）に追われている。

心の闇はアレンの不安や恐怖を喰らうことにより大きくなり、
光を追い出して、体を奪って逃げたらしい。

顔にやけどのある少女（テルー）
ゲドとアレンが立ち寄った街で知り合うことになる。

実は竜

<<ﾗｽﾄ>>
テルーは今まで通りに生活。
アレンは光の心を取り戻し、国に帰って罪を償う。

<<感想>>
2時間によくまとめたな、と。
まぁ、それはいつも通りか。

世界の均衡が崩れているっていうのは
現代社会のことを指してるんだろうか。
今回のジブリ作品も2回以上観ないと理解できない模様。

ちなみに原作は第５巻まであるらしいが、
今回のゲド戦記は１巻と３巻あたりを元に作成したと思われる。

公式サイト
テルーの唄の最初の部分が聴けます(skipしないようにｗ)

<<テルーの唄>>
夕闇迫る雲の上
いつも一羽で飛んでいる
鷹はきっと悲しかろう
音も途絶えた風の中
空を掴んだその翼
休めることはできなくて

心を何にたとえよう
鷹のようなこの心
心を何にたとえよう
空を舞うよな悲しさを

雨のそぼ降る岩陰に
いつも小さく咲いている
花はきっと切なかろう
色も霞んだ雨の中
薄桃色の花びらを
愛でてくれる手もなくて

心を何にたとえよう
花のようなこの心
心を何にたとえよう
雨に打たれる切なさを

人影絶えた野の道を
私とともに歩んでる
あなたもきっと寂しかろう
虫の囁く草原を
ともに道行く人だけど
絶えて物言うこともなく

心を何にたとえよう
一人道行くこの心
心を何にたとえよう
一人ぼっちの寂しさを