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東京都稲城市にある、威光寺の「弁天洞窟」に行ってきました。
駐車場の看板には、新東京百景とありました。 威光寺は、よみうりランド遊園地とショッピングセンターAMELIAの中間点くらいの場所にひっそりとあるお寺です。 お寺の駐車場に車を停めました(駐車料金無料)。 お寺の敷地内にはお墓がたくさん有りました。 入り口左手の建物の窓口で「弁天洞窟」の拝観料(大人300円)を支払います。 チケットと一緒に、ろうそくが一本立ったろうそく立てとマッチ箱が渡されました。 お寺の女性の方が、「洞窟の中は真っ暗ですから」と渡してくれました。 帰りに、窓口の所にあるかごの中に、ろうそく立てを置いて行くように言われました。 鯉が居る小さな池の上の橋を渡ると、洞窟の入り口が有りました。 洞窟の入り口脇の看板の前に、懐中電灯が置いて有りました。でも電池切れでした。 看板を読むと、洞窟は約65メートル、蛇の像や彫刻、様々な像、そして銭洗いの井戸があるとの事。 弁財天様を祀るために彫られた洞窟だそうです。 入り口を見ただけで、足がすくむような真っ暗闇でした。 ろうそくに火をともすと、余計に怖くなりました 勇気を出して中に進みました。 洞窟の中は、ヒンヤリ涼しい。 穴は狭く低く、思った以上に真っ暗で、怖くて後ろを振り返る事も出来ませんでした。 明かりひとつ無く、外部への穴も入り口以外ありません。 ろうそくの火は思った以上に暗く、ろうそくを持った手の真横の壁を照らすだけで精一杯。 火も小さく、何度も消えかかりました。 ビクビクしながら、ゆっくり進み、もう戻りたいと思っていたところで、入り口の看板の地図にあった池にたどり着き、壁面の大蛇の彫り物にビックリし、でも暗すぎて早足で逃げることも出来ず、じりじりと先に進みました。 また同じような光景の場所に出て、戻ってしまったかと思いましたが、そのまま先に進むと銭洗いの井戸が有り、先に進んでいることが分かりました。 怖くて銭洗いをしている場合じゃなくて、出来る限りの速度で進んで、外に出ました 怖い、怖すぎる… ここは、怖すぎて誰にもオススメできない…。
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