ボルダー天使ツアーパンタさんとリーさんのボルダー天使ツアー2000.4.22~28 このツアータイトルにあるパンタ(牧まさお)さん、 リー(LeeCooke)さんをご存知ない方のために、 ちょっとご紹介しておきます。 <パンタさん>1952年大分生まれ。現在、米国コロラド州ボルダー在住。 若い頃よりヒッピー・オカリナ奏者として日本、インドとその周辺国を放浪。 79年に渡米、永住。ロックンロール寿司バー「寿司三昧」を経営。 店員も客もそして同じ街の同業者さえも幸せになることをうたった 「WinWinビジネス」によって大成功を収め、94年には訪米中の 天皇皇后両陛下に寿司をサーブするという機会にも恵まれた。 現在は店を人に任せ「魂の遊び人」として世界中を飛びまわる。 (写真中央右) <リーさん>パンタさんの本「ソウルメイトと出会う本」に登場するリーさんは コロラド州ボルダー在住で、小さい頃から天使たちとお話をすることができた。 小学校の先生をしていたが、今はこの類まれな能力を活かして皆さんのお役に 立ちたいとのことから、1985年より守護天使やガイドのメッセージを 伝えるためのスピリチュアル・カウンセリングという仕事をしている。 (写真中央左) 1998年9月、パンタさんが軽井沢講演の際の宿として、ドーム・ パラダイスに泊まられたのがご縁で、その翌年「天国に一番近い町、 ボルダーで自分の守護天使と出会ってみませんか?」というこの天使ツアーに 参加しました。 とうとう行ってきました、あの憧れの町へ。 1998年にパンタさんがドーム・パラダイスに宿泊されたときに 「僕の家にも遊びに来て下さい」と言われて、絶対に行くぞ~と思っていた 念願のボルダーです。 日本ではマラソンの高橋尚子選手の高地トレーニングで有名になりました。 ボルダーは想像していた以上にすばらしい、 やはりそこは天国に一番近いニューエイジの町でした。 そしてそこで、ついに自分の守護天使たちと繋がったのです。 それはソウルメイトとの出会いのようなとてもワクワクする体験でした。 それにしても人間ってなんて幸せなんでしょう。 誰にでもそのまわりで暖かく見守ってくれる天使が必ずいるというのですから。 では、これから、みお&ゆきの天使と出会う旅のはじまりはじまり~。 【今夜も寿司三昧はカラオケ三昧でおまけに喜多郎さんも来たろ~(笑)】 ツアー初日、目指すはウェルカムパーティー会場になっている パンタさんの経営する「寿司三昧」です。 以前「なるほどザワールド」やニューヨークタイムズでも 紹介されたことのある人気のスポットだけに、すでに店内は超満員。 やっと空いた座敷にみんなでドッとなだれ込むと、気分はグー、 お腹もグーで、おいしい料理を堪能しながらの自己紹介タイム。 アデランスのCMタレントさんもいるのですが、 私ではないのでお間違えのないように。(笑) さすが天使ツアーの参加者だけに個性的な方々ばかりで、 これからの旅がさらに楽しみになりました。 エネルギーが波のように店の中にうねるようにという寿司三昧のロゴの 大波に乗って出てきたのは巨大な寿司ボート。 これにはみんなもびっくり。 会場はさらに盛り上がります。 そうこうするうちにビッグなスターの登場です。 私も1983年に横浜でのコンサートに行ったことのある ミュージシャンの喜多郎さんが奥様と一緒にCD付きの新しい写真集を パンタさんにプレゼントするために偶然その日、お店にいらしたのです。 そして写真集の中の喜多郎さんのボルダーの自宅前で撮影されたという UFOの不思議な光の軌跡の写真も見ることができたのですが、まさか、 この2日後に自分もUFOを目撃できるとは思ってもみませんでした。 夜もふけてくるとコロラド大学ボルダー校の学生達のホールでの ドンチャン騒ぎもさらに熱が入ってきます。 彼らのカラオケ三昧はまだまだ続くようですが、 私たちは明日のエンジェルギャザリングにそなえて店を後にしました。 【イースターはプレゼントいっぱい夢いっぱいのスペシャルワンダフルデー】 2日目はホテルの近くのレストランでの イースターサンデーブランチから始まります。 さあ、いよいよリーさんとのご対面です。 リーさんが現れると「キャ~」と歓声が湧き起こり、 みんなの顔にも笑みがあふれます。 リーさんはほんとにちっちゃくてかわいくて妖精のような、 人と天使を繋ぐのにぴったりのステキな女性でした。 リーさんが食事の前にイースターのお祈りを捧げて、 その後でイエスキリストの復活を祝い、 また春の新しい命の誕生をお祝いするこのイースターの意味を みんなに説明してくれました。 楽しい食事も済んで私たちはリーさんと別れて、 パンタさんの案内で美しいボルダーの街を見下ろす丘をめぐり、 フラットアイアンというアイロンの底のように見える岩を眺めながら リーさんの家へと向かいます。 絵本のようなかわいい家に着くと、 リーさんが先程のあのステキな笑顔でみんなを迎えてくれました。 家の中もまるでおとぎの国そのものです。 裏庭には2羽ニワトリはいませんでしたが(笑) 桃の花や真っ白なリンゴの花がそろって楽しそうに咲いていて、 その下にいるだけでとても幸せな気持ちになりました。 家の中を見学するハウスツアーが終わると 早速、エンジェルギャザリングがはじまりました。 リーさんが目をつむってお祈りをすると、 私たちのグループをサポートしてくれるアーリアという天使が現れ、 私たちがこのイースターという季節にボルダーへ来たのも偶然ではなく、 一人一人が新しい自分に生まれ変わるために、新しい命が芽生える この時期になったのだということを伝えてくれました。 それを聞いて、なんだかこれからすばらしいことが起こりそうな予感が して嬉しくなってしまいました。 それから世界的なファンタスティックアートの巨匠ベノッサさん (有名なサンタナのロゴマークも彼がデザイン)のアトリエを訪ねたり、 チューリップの花が咲き乱れるボルダーの中心街を散歩したりして、 最後はパンタさんの家でのイースターパーティーです。 庭でエッグハントという宝さがしゲームをして、その後、 寿司三昧チーフシェフの神田さんのおいしい手料理を食べたり、 地下のホームシアターでは、ミステリーサークルの環境エッセンスを 飲みながら、パンタさんの取材したサークルのビデオを見たりと それはもうミラクル・スピリチュアル三昧のひとときでした。 そしてフィナーレを飾るのは、 アメリカの大学でギターを教えている日本人ギタリスト、 マシートさんのギターとパンタさんのオカリナの共演です。 お二人の演奏に酔いしれて、それはそれはハッピーなイースターでした。 今日はリーさんの所で絵葉書やCD、ベノッサさんの所では 原画は7千万円という絵「アストラルサーカス」のサイン入りポスター、 そしてパンタさんの所ではお菓子や宝石、ビデオ、CD、漫画本と プレゼントもこれまた三昧の一日で、このイースターの日に これからの人生のい~スタートが切れました。(笑) 【UFOとエンジェルに繋がって今日も気分は、い~ほう】 そんな、い~スタートが切れた次の日の朝、 ホテルの窓からふと外を眺めたら地上約30メートルのところを はっきりとプリン型とわかるUFOが飛行していました。 機体はメタリックな銀色で、 機体の下には規則的に点滅する閃光がありました。 今まで見た中でも一番はっきりと形がわかるUFOで、 あまりにもはっきりと見えるので 一瞬「まじ~?」と、まじまじと見入ってしまいました。(笑) 我にかえって、ゆきを呼んで一緒に確認した後、 すぐにカメラを取り出して撮影したのですが、 UFOはだいぶ遠ざかっていました。 それでもかろうじで雲から出てきたところを キャッチすることができました。 写真には白い点としてなんとか写っています。 (後日、この写真は、有名な超能力者の秋山眞人氏によって 本物のUFOと鑑定され、某UFO会報誌にも掲載されました。 ドーム・パラダイスの地下ギャラリーにて展示中!) 見つけて2分くらいは確認できましたが、 その後UFOはロッキー山脈に向かって ゆっくりと飛行していって見えなくなりました。 このUFOについては翌日のエンジェル通訳リーさんのセッションで さらなる事実が・・・・。 午前中は各自自由行動で昼から専用バスで標高2千7百メートルの ショショーニ・ヨガ・リトリートへ向かいます。 途中、ニューエイジの大学、ナロパ学院を見学したり、 ヒッピーの町ネーデルランドのクリスタルショップに寄って、 パンタさんの家にあったのと同じハート型のローズクォーツを 買ったりしました。 一時は雪も降ってきて、この先どうなることやらと心配もしましたが、 リーさんによる天使の個人セッションの会場でもあるショショーニに 無事着くことができました。 大自然に囲まれた広大な敷地にたたずむショショーニには、 街の華やかさとは違った魂を輝かせる静寂と美しさがありました。 ゆきは今日3人目、最後のセッションに参加です。 リーさんと通訳のパンタさんを前にしてちょっと緊張しています。 リーさんが天使たちに呼びかけてどうぞここに来て下さいと お祈りをすると、すぐに天使たちはやってきました。 リーさん: うふふ、何人かの天使が来て、あなたにハローって言ってますよ。 その中にはグループエンジェルのアーリアもいます。 あなたのガイドが3人来ています。 その中のひとりはナーラ。 女性のエネルギーを持ったとても美しいソフトな金色の光の天使です。 ナーラが言っていますよ。 あなたは自分のことや回りの人達の考えていることなど、 いろいろなことを感じる能力があって、 名前は知らなくても私の存在をずっと感じとっていましたねって。 もうひとりの天使は男性のエネルギーの非常に大きな力強い存在で、 彼の名前はシャーラメイン。 大昔のフランスの王様で、過去世であなたは彼の娘でした。 パンタさん: すごいですね~! 今まで、リーさんのチャネリングで王様の娘なんか出てきたことは 一度もないですよ。 初めて! アハハハ、ねぇ~、リーさん、初めてですよね~! リーさん: えぇ、そうね。うふふふ。 彼は背が高くて高貴なエネルギーの存在で、 そして今、彼があなたにお辞儀をしていますよ。 彼はシャーラメインという名前で歴史に刻まれたり、 スピリチュアルな歴史にも出てくるのを知っています。 シャーラメイン以外にも多くの形でこの世に現れてきていて サン・ジェルマン(セント・ジャーメイン)として知られることもありました。 (後で聞いたら、なんとその時ゆきはサン・ジェルマンを パン屋のおじさんと思ったらしい)(笑) あなたは内側に紫色の光を持っていて、 いろいろなものを浄化する力があります。 その光は直接、上の世界、神なる世界と繋がっています。 3人目のガイドは女性のエネルギーで丸い形をしたモモという存在です。 モモはソフトで暖かいエネルギーをもっていて、 おばあちゃんのような役割をしていてあなたを暖かく見守っています。 あなたの守護天使は3人とも、あなたが子供のときから一緒にいます。 それからガイド以外にも二人のきれいな天使が見えます。 ちょうどアスペンの木の葉のようにお互いにそよ風にゆれて触れ合っています。 それはきっと、あなたの旦那さんとの愛を助けてくれているのでしょう。 すてきなグループの天使ですね。 では何か質問があったらどうぞということで、 ゆきは今回の人生の目的を尋ねます。 天使からはメイポールダンスをしながら楽しく いろいろなものを結びつける役目という答えが返ってきました。 彼女自身の内側のハーモニーも出来てきたので 人と人との出会いや心を繋いで調和を作り出すことも だんだんとうまくできるようになってきて、 自分ではそれほどではないと思っていても 天使にはちゃんと見えていますからねということでした。 私(みお)とのソウルメイトとしての使命についてはナーラが、 使命とかそういう堅いことを考える前に、 まず二人で一緒にいることを心から楽しみ感謝することが大切で、 私たちは一つのさやの中の二つの豆のように基本的には同じで 似ているのですが、全く同じでは学びにならないので 成長のためにいろいろな考えの違いもあるということを伝えてくれました。 お互いにケンカをしてもそれはマインドだけで、 その根底には愛の泉が限りなく溢れているので、それが多くの人にも届き、 二人の相乗効果として人を癒す力も増すということでした。 そして二人でサンクチュアリとして訪れる人々が癒されたり 若返ったりする場を提供し、また世界中を旅してライトワーカーと出会い、 その輪も広がっていきますよと・・・・。 私たちはいつも夢を追いかけ、それを現実にしていく人生をおくっていて、 その根底に流れるのは人々に奉仕するということなのだそうです。 シャーラメインからは、ゆきは深い好奇心、探究心があり、 好きなことを学び続けるということを死ぬまで続けていくでしょうという メッセージもありました。 (私はサン・ジェルマンがパン屋のおじさんでないということも ゆきに学んでほしいと思っています。)(笑) 最後に今の彼女のエネルギーバランスを整えるのに役立つ フラワーエッセンスや石やさまざまな方法を天使から アドバイスしてもらってセッションは終了しました。 ゆきは、このセッションによって、今ひとつ自信が持てずにいた 自分の考えや行動に明るい光が射したことを とても嬉しく思っていると言っていました。 私は自由参加のプログラムの中のハタヨガと瞑想に参加してみました。 軽いヨガの体操でカラダをほぐした後、法隆寺を真似たという ショショーニ・テンプルでの瞑想はとても心地よいものでした。 真言を楽器の演奏と共に唱えるチャンティングは、 アルファ波もバッチリ出そうで、その中でも特に気に入ったのは、 “おいおい、ここは神宮球場か”と思わせるような、 開いた傘を手にもって祭壇の前で踊るお祈りのダンスです。 ヒットが出たときのスワローズファンも、 神の前で生きていることの喜びを捧げるヨガ・リトリートのスタッフも その感情の高まりの表現としての形は同じになるという 宇宙普遍の法則を垣間見たような思いがしました(笑) 翌日は、うちわや布などの小道具もたくさん用意されて、 さあ皆さん、ご一緒にということで、 ツアーのみんなも楽しく踊っちゃいました。 夕食後は、パンタさんのユーモアたっぷりの名通訳で 宇宙に意識を飛ばしてくるという誘導瞑想を受けて、 明日の個人セッションを迎える準備はこれで万全です。 【天使に、大自然に、宇宙の友にありがとう】 ツアー4日目は、朝から抜けるような青空の下、 今日7人の個人セッションのトップバッターとして パンタさんの宿泊しているキャビンへと急ぎます。 ちょうど、その時、リーさんが車で到着して、 部屋に飾る花を持ってこちらに来られました。 私もリーさんに続いて部屋に入り、いよいよセッションが始まります。 昨日、ゆきが王様の娘と出たので、私は貧しい村人のせがれかなあなどと 思いながら、リーさんとパンタさんの声に集中します。 リーさん: Oh!みおさん!あなたにはグループの天使がやってきて ハーイと言っています。 その中で、一人とても背の高い男性のエネルギーを持った天使がいて 彼はアメリカインディアンの姿をしています。 そしてこのエリアはあなたが過去生で過ごしたことがあり、 あなたにとってスピリチュアルな繋がりの深いところです、 と言ってますよ。 昔からあなたのことを知っていて兄弟と呼んでいます。 彼の名前はカイオワで、これはカイオワ・インディアンという 部族の名前でもあります。 私(リーさん)には、そこに肉体を持った人間として 大きな笑顔で微笑んでいるのが見えています。 カイオワがあなたと共に生きていた頃、 一緒によく自然の中を歩き回りました。 あなたは鳥のさえずりを聞いたり、 動物を追いかけたり、大自然が好きでした。 今回の人生でもその名残が残っていて、 大自然からいろいろなメッセージを受け取る能力に恵まれています。 あなたが疲れたり落ち込んだりした時には、 大自然のエネルギーの中に入っていけば、 素晴らしい癒しのエネルギーを吸収できるでしょう。 あなたは沢山の人生を生まれ変わり、その度にいろいろな違った スピリチュアリティーの道を経験してきました。 仏陀も上の方から光を当てているガイドのひとりですと彼が言っています。 今回の人生ではあなたは、いろいろなスピリチュアリティーを 学ぶことに興味を持っています。 というのも、以前は一つ一つを1回の人生でやっていましたが、 今はグローバルにいろいろなことを学べて、 それを自分の中で統合する事ができるからです。 あなたは様々な前世で瞑想的な生活に自分を捧げていました。 でも今回は内に向かう事だけでなく、もっとアクティブに外に向かって 行動するという目的を持って生まれてきています。 あなたは人類、人間が好きで愛していますから、今回の人生では、 その愛を通して人々に生きる事の素晴らしさを伝えたり、 精神を高めたり、励ましたりする役目を担っています。 過去世ではウォーリアー(戦士)として社会の正義のために 戦ってきましたので、今でもその志は残っていますけど、 今回の人生では、ピース・ウォーリアー(平和の戦士)としての役割です、 とカイオワが言っています。 (その後、別の方に透視リーディングをしてもらう機会があったのですが、 そのときも、カヌーに乗ったインディアンとしての姿や、 武士たちに仏智を使い智恵を与える高僧としての人生が出てきました。 また、別の方には、アジアのある寺院で孤児をひきとって育てる僧侶 としての人生があったとも教えてもらったことがあり、 子供の頃からただただ漠然と、親のない子をひきとって育てたいという 願望があった理由がやっとわかった気がしました。) リーさん: もう一人のガイドも男性のエネルギーですけど、 あなたが生まれた時から一緒にいて、とても遊び心がいっぱいの 小さな可愛い道化師のようなガイドです。 名前はピーポです。うふふふ。 ピーポは、あなたに人生にユーモアが必要であるということを教えていて、 あなたがもっと他の人達と遊び心でお付き合い出来るように助けています。 二人の天使ともあなたのヒラメキを通じて あなたにコミュニケートしています。 内側からの導きとして存在しています。 そしてあなたにはもう一人、ローラというとてもきれいな 女性のエネルギーの天使がいて、淡いラベンダー色に輝いて見えます。 あなたが14歳のときに一緒になったそうです。 それと3人の天使以外にもあなたの昔からのスピリチュアルファミリーが、 遠くの方から笑いながら見守っています。 あなたは常に天国、天使の世界と繋がっていましたよ、と言っています。 あとガイドではないけど、あなたと奥さんの間を取り持つ天使が二人いて、 アスペンの2本の樹の木の葉が風が吹いて揺れ合うように見えていますよ。 グールプの天使であるアーリアも上の方から笑いながら見守っています。 何か質問はありますかと聞かれて、私は3人の天使の存在を知って それぞれに大変思い当たることがあったので、天使というよりは (彼らは知っているだろうから)パンタさんとリーさんに伝えたくて、 その思い当たることについて話しました。 まず最初はカイオワと、そして昔、戦士だったことについて。 私は『地球が病んで動物たちが姿を消し始めたとき、 みんなを救うために“虹の戦士”たちが現れる』という アメリカインディアンに伝わる物語が好きで、 その話を自分の通信でも紹介したりしていました。 (「虹の戦士」河出書房新社) 定本 虹の戦士 [ 北山 耕平 ] 次にピーポですが、私が普段ダジャレを書かずにはいられないのも どうやら彼の影響が多分にありそうです。(笑) 昔から何か普通とは違った面白いことをするのが好きで、 長靴下のピッピ(ピーポとちょと発音が似てるかも)も大好きで、 ドームハウスに住む前は、廃車のバスを自分で改造して、 ピッピの家と同じ名前の「ポンコツ荘」というバスの家に住んでました。 (廃車のバスの家は珍しかったのかポンコツ荘は「週刊プレイボーイ」 「男の隠れ家」「BIGtomorrow」誌でも紹介されました。) W.P.B.特選、“こんなトコにこもってみたい!”秘密の隠れ家大図鑑より 最後に14歳のときから私をガイドしているローラについてですが、 ジョージ・アダムスキーという人のUFOコンタクトストーリーを読んで、 それまでとは全く違ったスピリチュアルな人生観に目覚めたのが まさに14歳のときで、この14歳という年は、 これまでの私の人生の中でも大変意味のある特別な時期でした。 こうしてそれぞれに“なるほど~”と思い当たることがあったので、 これはもう納得でした。 今まで天使という存在については、あまり考えたこともなかったけど、 パンタさんやリーさんたちのおかげで、こういう導きも受けることが出来、 天使たちにもありがとうと伝えて下さいとお願いしました。 リーさん: うふふふ。カイオワが言っているのですけど、 あなたが自分たちの言いたいことにちゃんと反応して注意を払って くれているので本当に嬉しいです。 Oh!あなたは回りの人に幸せなことや面白いことを見せて 楽しさを通じて人々を癒しているのですよ。 あなたは人がよくて、何か起きるのをじっと待ったり、 自分からは何か行動したりしない(人に嫌われたくないから)で 我慢してしまうので、他の人から見るとあまりにも人がよすぎて、 それがじれったくて他の人を怒らせてしまうことがあります。 (なるほど~、ゆきとのケンカは大抵そんなことが原因なので 納得、納得)(笑) それは前世からの影響で、戦士だったときに向こう見ずに 突進して行ったことから学んだことの反動で、 今回の人生はいつ行動を取るか、いつ見守るのか、 そのバランスを学ぶのも一つの目的です。 今、あなたは自分をもっともっと信じるということを 学び始めています。 次に、このドーム・パラダイスのことをどのように 人々に伝えていったらよいかということを天使に聞いてみました。 リーさん: まず伝えたいのは、そこはとても聖なる場所ですから、 お客様が来ていない時でも天使とか、いろいろな存在が来て 利用していますから、空っぽではないのです。 お客様がエンジェルホールで撮影したオーブ 今までは準備をする期間で、これからもっと多くの方々に 知られるようになるでしょう。 今までは小さな花が根付くような時期でしたが、 もうしっかりとしてきたので大丈夫です。 ゆくゆくはいろいろな人たちが来て学べる場所になるでしょう。 そしてその時は、あなたも先生のひとりになっているでしょう。 天使が勧めているのは、近所の人でも誰でも参加できる 簡単な瞑想の夕べのような会を開いて、 知識は必要ないのでと、にかくそういうことを始めて、 人々に伝えるということをそろそろ学び始めて下さいということです。 マスターティーチャーになる必要はありません。 知っていることを分かち合うことが大切です。 もうすでに基礎は出来ているので、きれいなパンフレットを作って 英語のもあるといいですね。 ドーム・パラダイスは人々にとって自分をリフレッシュしたり 若返りをする所でもあるので、フィンドホーンやペレランドラ、 エサレン、シャスタ山やイスラエルのキブツ等にも きれいな招待状やパンフレットを送れば、 海外からも人が来て、評判も上がりますよ。 これからは自信を持ってアクティブに動き始めてください。 ニューエイジのそうそうたる所へ案内を出すということは、 まだちょっと気が引けるのですが、志は皆、同じですから これからの時代、国を超えての交流がもっと盛んになるためには それは必要なことかもしれません。 最後に昨日(セッション前日)の朝、ホテルの窓から、 ゆきと二人で目撃したUFOについて質問してみました。 14歳のときに読んだコンタクト・ストーリーで とてもワクワクする体験をして、 そしてこのワクワクのボルダー天使ツアーで、 今までで一番ハッキリと形のわかるUFOを見たことは 何か意味のあることなのかということを・・・・。 リーさん: あなたはアンテナを自分の中に持っていて、 上の世界の存在と繋がりやすいのです。 他の惑星の家族達とコンタクトしやすい体質で、 あなたは既にいくつかのメッセージを受け取っているのですけど 意識として覚えていないだけです。 でもそれは気にしないでいいです。 ハートの中に入っていますから。 あなたは特別な古い繋がりとして、セントラル・ライトビーイング という存在と強い繋がりがあります。 あなたがUFOを見ることが出来る理由の一つは、 人に見えたり見えなかったりするそのベールを取って 見える能力が発達してきたからです。 (セッション中には思いつかなかったのですが、 そう言えば、あの日のUFOは数秒間隔で機体が見えたり 見えなくなったりを繰り返していました。) リーさん: あなたが見るスターシップは同じ連合に属するものです。 この連合のガイドはアシュターといい、 地球の調和、バランスをとるために存在します。 地球そのものの波動が高くなってきているので、 ここ数年、UFOなども見やすくなってきています。 あなたが見る存在は愛に溢れたいい存在たちです。 もしそれとは違うあまり親切ではない存在を見たとしたら、 あなたはその違いを感じることができるでしょう。 あなたが見る存在は私達の味方です。 ロッキー山脈は山が高いので彼らにとっては目印になりやすいのです。 牧(パンタ)さんの住んでいるミニ冨士の辺りも とてもアクティブな所です。 これからはあなたのそういう体験を書いて発表するといいでしょう。 最初は友達とかいろいろな人達とシェアするといいですね。 あなたは今回は地球の人間としてここに来ていますが、 あなたの本当の家は地球ではなく、 あなたの母なる星は人々には見えないので名前はついていません。 そこはすごく明るい所で、夜のない国です。うふふふ。 それを聞いて、子供の頃から宇宙に対してとても憧れていた その理由がわかったような気がしました。 自分のことがさらによく理解できたので、 とても爽やかな気持ちで外に出ると、 雄大なコロラドの大自然が私をやさしく包み込んでくれました。 天使に、大自然に、宇宙の友に、ありがとう。 (ツアー参加者の中に、一人、以前、リーさんの電話個人セッションを 受けていた方がいて、確認のためツアーの参加者や関係者に対して、 わざとそのことは伏せていたのですが、リーさんは今回の対面での 天使セッションでも前回の電話個人セッションの時と全く同じ 守護天使の名前をその方に伝えてくれたそうです。) 天使セッションが終わり、心もさらに軽くなって、 天にも昇れるような気がしてきたので、 1時間くらいで登れると聞いていた ローリングピークという山に登ることにしました。 男性3人女性1人の“てなもんや登山隊”は 地図を片手に頂上をめざしたのですが “てなもんや”ってな具合に簡単にはいかず道を間違えて、 行く予定のなかった仏陀ロックという、 山の岩肌に仏陀の絵が描かれているスポットに出てしまいました。 でもここも見れてよかったよかったで再度、頂上をめざします。 今度はちゃんと道も分かって、たどり着いた山頂から見た 天使の羽のように白い雪を抱いたロッキー山脈の眺めは、 まさに私の幾つもの人生で魂を育んでくれた大自然そのものでした。 アデランスのCMタレントさんと山の頂上で頭の頂上対決記念写真(笑) やっとたどり着いた山頂でしたが、 昼食に間に合うように急いで山を降りました。 食堂に着くとスパイシーなインド風のベジタリアン料理がお出迎えです。 参加者の中には肉料理がないからちょっと寂しいという人もいましたが、 ここの食事はめちゃウマで私達にとっては六つ星のレストランでした。 午後はデッキの露天ジャグジー風呂でのパンタさんの両手に花状態に 誘われて、ツインソウルみお&ゆきも一つのさやの中の二つの豆状態で 「ロッキーの湯」を楽しみました。 でもあまりに強いロッキーの日差しは、私(みお)の頭皮を直撃し、 日本に帰ってからボロボロとむけてきてちょっと困りました。 そしてこの日もヨガや瞑想のクラスを受けて 大自然満喫の4日目が終わりました。 【夢見る“みおくん”ボルダーでついに王子様になるの巻】 ツアー5日目、残る二人が天使セッションを受けている間、 女性3名をガイドしてもう一度、仏陀ロックへ行って来ました。 地図がちょっとわかりにくいので、ショショーニの迷番犬の ガイドに誘われて一緒に森の中へ行っちゃうと、 犬だからトン(豚)でもない所へ連れて行かれます。(笑) きのうもその犠牲者が2名いたみたいです(笑) 岩肌に描かれたきれいな仏陀の絵を見て無事帰ってくると、 いよいよリーさんとパンタさんを囲んで 最後のエンジェル・ギャザリングです。 まず、パンタさんからみんなの気持ちを和ませてくれる オカリナやインディアンフルートのミニコンサートの プレゼントがありました。 そのインディアンフルートは、なんとリーさんの弟さんが 作ったものだと分かって「歩くシンクロ台風」の パンタさんは今日も健在っていう感じでした。 続いてリーさんが天使をチャネルする前に 「自分の守護天使と繋がることは難しいことではなくて ハートに天使を思い浮べてその思いを伝えれば、 ヒラメキとか直感という形でちゃんと答えてくれますからね」 とアドバイスしてくれました。 昨日のセッションで、より身近な存在となっていたので すごく実感がありました。 みんなで手をつないで輪になって目をつむり、 リーさんがお祈りをすると、すぐに私達のグループエンジェルの アーリアがやって来ました。 私達がこの数日間で大きく成長したことをとても喜んでくれて、 その成果を笑顔や優しさや愛を通してまわりの人達に 振りまいてくださいと伝えてくれました。 私達天使はそのために笑いとインスピレーションと希望と愛を 溢れさせるためにいつも皆さんと一緒にいるのですから・・と。 今回のツアーで一緒になったみんなは何か魂の繋がりが あったのでしょうか?という質問には、大昔の日本でアイヌの 部族として同じ村で暮らしていたことがあり、 だから今回の人生でもアイヌの生活で培われた能力、 この大地や大自然がどんなに聖なるものなのかということを 感じる能力があるということでした。 別々に暮らしながらも全員が時々集まって、 生きる喜びを分かち合っていたそうです。 ツアーの数日を過ごすうちに少しずつその頃の繋がりが よみがえってきたような気がしました。 その中でも一人、ツアーに参加する前から名前がシンクロして 気になっていた女性がいました。 それは今回のツアーでただ一人アメリカから参加した サンフランシスコ在住のMioさんです。 パンタさんのホームページの掲示板で私と同じ名前を見つけて 「オヨヨ!」と思っていたのですが、群れるのが苦手なところや 共にエイトスターダイヤモンドの愛用者という共通点もあって、 私もシンクロ台風2号になれるかもなんて思ってしまいました。 ちなみに「ドーム・パラダイス」のオープンは、エイトスターに ちなんで平成8年8月8日の午前8時8分8秒です。 (Mioさんをその秋のシャスタツアーにお誘いしたことが きっかけで、彼女はその後、シャスタのエキスパートになり VOICEから「パワースポット シャスタ山の歩き方」 という本も出版されました。) アーリアは「皆さんがこれからもっと天使と繋がるようになったら 偶然の一致や奇跡的なことまでがたくさん起こってくるように なりますから楽しみですね・・・・」と嬉しい言葉を残して 天使の世界へと帰って行きました。 誰もが平和なやさしいエネルギーを体中に感じていました。 ツアーに参加した13名が、それぞれ自分の守護天使と向き合い、 それぞれの思いを託したショショーニでの3日間もアッという間 に過ぎて、またボルダーの町へと戻ってきました。 ホールフーズという天使の市場と呼びたいくらいステキな オーガニック専門のスーパーマーケットで買い物をしたり、 自由時間を楽しんで、最後の夜は、1994年に パンタさんが直接、訪米中の天皇皇后両陛下に前菜をサーブした 「フラッグ・スタッフ・ハウス」という5ツ星のレストランで リーさん夫妻も一緒の“アイヌ友の会”の晩餐会です。 レストランの壁には、パンタさんが天皇皇后両陛下に前菜を サーブしたときの写真が展示されていました。 私達は1994年のその時と同じ一番眺めのいいテーブルで 最高のディナーを楽しむことができました。 私は皇后様がお召し上がりになられたのと同じ、 魚のメインディッシュを注文しました。 まさに気分は、名もない星からやって来た王子様“み王子様”(笑) そうこうするうちに宴もたけなわということで、 ここで“アイヌ友の会”メンバーからのパンタさんとリーさんへの お礼の花束をリーさんに代表して受けとってもらいました。 (冒頭の写真) リーさんはとても感激して目に天使の涙がキラリと光りました。 それから今度はリーさんがパンタさんに、彼女の弟さんとお父さん が共同で作ったインディアンフルートをプレゼントしました。 早速、パンタさんが1曲奏でてくれます。 その音色は、その一つ一つの輝きが天使の祝福のようなボルダーの 夜景と共に、みんなの心の奥に美しく刻まれていきました。 天国のような町ボルダーでステキな人達に出会い、 天使の光に包まれて夢のような5日間でした。 ここで出会ったすべての方々に、そして私達をサポートしてくれた 天使達の大きな愛にありがとう! 日本に着いて、ドーム・パラダイスに帰る途中に立ち寄った古本屋で 「古代霊は語る」(潮文社)という本を偶然見つけて購入しました。 シルバー・バーチという紀元前千年頃、地上で生活したことのある インディアンを中継役として、その高級霊が語る霊的真理は 私の魂の奥深くに訴えかけるものがありました。 きっとこれも同じインディアンのカイオワが 導いてくれたのかもしれません。 守護天使はすべての人に存在するそうです。 たとえあなたが天使の存在を信じていなくても、あなたの最高の幸せ のためにいつもあなたのそばにいてサポートしてくれています。 そんな守護天使にみなさんもやさしく語りかけてみてください。 いつでも彼らはやって来て、皆さんのそばであたたかく見守り、 力になってくれることでしょう。 おわり おまけ 2000年11月、パンタさんの講演会のスペシャルゲストとして リーさんが来日した際、やさしい旦那様デイビッドさんと可愛い娘さん リリーちゃんと一緒に、ドーム・パラダイスに宿泊してくれました。 そして、それから2年後・・・・ 天使のチャネラー、リー・クックさんが書いてパンタさんが翻訳した、 あなたの心を暖かく元気にしてくれる絵本「天使のガーデニング」が 2002年12月24日、ナチュラルスピリットより出版されました。 エンジェルのことがわかったら、次は、ドーム・パラダイスで、 じぇじぇじぇジェルな“縁ジェル”の無料体験もしてみてね~(笑) 心からの感謝とダジャレをこめて・・・・みお \(@^O^@)/ 【追記】 ツアーから14年たって、いよいよ、いろいろなことがわかりました。 『★みおのルーツ&「YOUは」宇宙人に遭っています★』 http://plaza.rakuten.co.jp/detox/diary/201412050001/ 『★ゆきの過去世がついに明らかに!?★』 http://plaza.rakuten.co.jp/detox/diary/201412150001/ |