世界バレー　男子　3次ラウンドスタート

始まりましたね。ライブスコアハンター経由で観戦。 まずは第一試合　セルビア－アルゼンチン、フランス－アメリカ セルビアとアメリカが第一セット先取しています。アルゼンチンは出だしの 大量失点が響きましたね。でもこの2年でこれだけバレースタイルを変えて 試合ができるようになったんですから、日本って一体この2年何していたの？ って思ってしまいます。 選手がどうのこうのじゃなくてやっぱり監督を始め、指導者に問題ありだと 思います。その辺わかっているんでしょうか？スポナビのコラムを読んでも その辺が見えてこないですけどね。トレーナーのコメントじゃなくて、もっ と突っ込んだ監督のコメントが欲しいですね。 やっぱ～ここからがどのチームもガチ勝負って感じですかね。気合の入り方 が違いますね。今後ロシアーセルビアの試合が大注目ですね。 2セット目　アメリカ連取、アルゼンチン取り返して1-1 セルビアは中盤まで先行していたけど16-16と追いつかれてからはミリュコ ビッチが肝心な場面でスパイクミスはブロックされてしまった。21点目は スパイクミス、22点目はキルブロックされた。 その後、アルゼンチンにも切り返しからスパイクミスやキルブロックされて 22-21まで追いつかれたけど逃げ切った。 3セット目中盤までは一進一退で14-14でニコラの1枚ブロック、ミリュコビ ッチのサービスエースで抜け出したけど、アルゼンチンも必死について行く。 キーポイントになったのは21-21の場面でセルビアは4番に替わって6番が ピンチサーバーに。 この場面でジャンプフローターでＢパスになってアルゼンチン痛恨のコンビ ミス。パイプに上げたトスに誰も入っていなかった。フォローしたパスも ネットにかかってしまった。コバセビッチのスパイク、Digからミリュコビ ッチのライトからのフェイントをリベロが拾って、センターからのバックア タックがアウト。 キロガが決めて24-22まで行ったが、最後はリバウンド取ったプレーがスタ ンコビッチにキルブロックされてしまった。セルビアの2-1。 アメリカ－フランスは3-0でアメリカの圧勝。セルビアに対して若いチーム ながら良い試合をしているアルゼンチン、アメリカに惨敗のフランス。日本 が2次ラウンドで負けた相手ですよね。 こりゃ～ベスト８だのメダルだの夢のまた夢だな。 しっかしニコラもアルゼンチンのセッターもネットを越えそうなレセプション はうまくワンハンドトスでクイックにしたり、サイドに持って行きますね。 4セット目、8-7まで競って、9点目セルビアキルブロック、10点目ニコラの キルブロック、11点目ミリュコビッチのライトバックアタックと連続得点で 一気に引き離すかと思ったら、アルゼンチンも負けずに8点目ミリュコビッチ のスパイクミス、9点目キルブロック、10点目相手のコンビミス、11点目は 相手のＡクイックを好Digから12番がライトから決めて11-11の同点に。 このセットのキーはここからセルビアが17-12にした場面でしたかね。14点目 はミリュコビッチのライトからのスパイク、15点目アルゼンチンのスパイクミ ス、16点目キロガのレフトからのストレートスパイクがサイドライン割って アウト。17点目はＡを好Digしてミリュコビッチのライトからのスパイク。 ここでアルゼンチンは気持ちが切れてしまったかな。コンテがニコラに徹底 マークされてコースを読み切られてしまって、。。。ダメ押しは22点目ニコラ がコンテを1枚ブロックで仕留めた。 23点目はライトに振ったら12番がアンテナ、24点目は12番のスパイクがホー ムラン、」最後がアルゼンチンのサーブミスで3-1でセルビアの勝利。ロシア －セルビアの試合も楽しみだし、アルゼンチンの速いバレーがロシアの高さに どの位通用するか。。。 第二試合はチェコーブラジル、スペイン－ブルガリアです。日本は実戦経験が 少ないだとか言うけど、無名の？チェコだってここまで残って来たわけだから ね。要はやりようってことでしょ。