テーマ:大好き!デジカメ!(1762)
カテゴリ:メーカー別製品の特徴
個人向けでは時計や電卓、企業向けでは事務機器で有名なカシオは、民生用デジタルカメラ「QV-10」を発売した最初のメーカーです。
1995年当時は、わずか25万画素しかありませんでしたが、撮影した画像を液晶で表示し、パソコンに取り込めるなど、当時としては画期的な製品でした。 この製品のヒットがきっかけとなって、各社がデジタルカメラを開発し、今日に至っています。 ラインナップとしては、主力製品であるカード型のEXILIM(エクシリム)と廉価版のQVシリーズ(今では600万画素です)を揃えています。 カシオのデジタルカメラの特徴は、大きな液晶モニタを持つ薄型カードタイプであるという点でしょう。 その中でも、EX-S770、EX-S600、EX-S500の動画撮影には、圧縮率の高いMPEG4が採用されており、1GBのメモリカードなら 640×480 30fps で30分以上の撮影が可能となっています。 静止画の画質は、シャープネスが強めなのでクッキリした画像となっています。動画の画質については、やはり MotionJPEGよりも荒くなりますが、そんなに悪くはありません。 バッグに忍ばせておいて、ここぞという時にサッと取り出し、写真や動画を楽しむことが出来ますから、常に持ち歩きたい写真好きの方にはお薦めです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[メーカー別製品の特徴] カテゴリの最新記事
|
|