カテゴリ:ソ・ラ・ノ・ヲ・ト
「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」も遂に終わり…じゃないですよ皆さーん!!
BD&DVDの4巻・7巻に収録予定の限定エピソード2本が残っています! PSPのゲームをはじめ、フィギュア・書籍等、関連グッズもまだまだ出ます。 当ブログは今後も引き続き「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」を応援していく所存であります。 さて、注目の十二話ですが。 「素晴らしかった。」この一言に尽きます。 以下雑感。 ●ホプキンス、捕らえた捕虜を殺して敵意を煽り、 あちらから撃たせて開戦を企んでいたのですね… 講和路線っぽい大公殿下の意向に逆らっている上、捕虜の虐殺はいかがなものかと。 フィリシアさんの行動は少しやり過ぎでは?と思いましたが、別に問題ないような気も。 ホプキンスは何故ローマを憎んでいる?のか。背景が語られなかったので不明ですが、 殺せれば何でもいいサイコ野郎みたいなので理由など無いかもしれませんね。 ●兵隊さんは厭戦ムード。誰だって戦争なんかしたくない。(例外あり) ●またまた伝承の違い。ヘルベチア「炎の乙女は街を守る」ローマ「炎の乙女は命を守る」 ●クレハに人を撃てるかと問われ、「それが正しい事だって信じられれば、やれるかも」 カナタ、意外と軍人してた。 ●カナタの驚異の聴力。 超遠距離の停戦信号を聞きとるとは…絶対音感持ちの特殊スキルですかね。 ●街で細菌兵器を使い大量虐殺して大笑い?ホプキンス大佐マジキチ。 「戦争こそが文明と科学を推し進める」はちょっと安いような。 てか、お前はただ殺したいだけだろ… ●クレハはリオ不在の今、一人気を張って軍人として発言・行動しようとし、 同時に人として思い悩んでいました。 それを隊員らに吐露するシーンは 不覚にもウルッときました。クレハは本当に良く頑張った。 ●ノエルを赦すアーイシャさん、まじ女神。 以下引用した翻訳。 301 名前:第63軍844小隊 ◆LaRtWdPS2g [sage] 投稿日:2010/03/23(火) 20:37:00 ID:nXS6SuuL0 Aパート。傷を負ったアーイシャがノエルに話しかけるシーン。 --------------------------------------------------------------------------- アーイシャ「Auch ich habe als Soldat Menschen get246;tet, genau wie du, No'eru.」 (私も兵士として人を殺したわ。貴方と同じようにね、ノエル。) アーイシャ「私……おまえ……同じ。Du hast genug gelitten.」 ユミナ「『貴方は充分、苦しみました。』」 アーイシャ「Deshalb vergebe ich dir. Auch wenn dir sonst niemand vergeben sollte.」 (だから、私は貴方を赦すわ。例え誰も、貴方を赦すべきではないとしても。) ●「いくわよ、私のあなたたち」タケミカヅチの起動シーン、熱すぎる。ここで燃えなきゃ漢じゃない。 復唱の際、カナタが噛まなかったのは意外でした。でもややオタオタしてたのは芸細。 ●以下、ローマの伝承全文。現在のカナタたちとダブる見事な演出です。 ユミナさんのナレーションがまた良い。 ずっと昔、世界が今みたいになる前のこと 世界に罰を与えるために神様が遣わされた天使は 傷つき西の果ての街で翼を休めていました そんな天使を助けたのは果ての街の砦に住んでいた乙女達でした 自分達を滅ぼすはずの者、けれど傷ついたその姿を哀れに思った乙女達は 巨大な蜘蛛の力を借りて天使を谷の底に匿います 乙女達は溢れ出る血を抑える為に順番に天使の首を抱き続けました そして天使はそのお礼に乙女に金の角笛を授けます けれどやがて街の人々は天使の存在に気付き谷底に火を放ちます 乙女達は炎に巻かれ天使は首を落とされて息絶えてしまいました そんな時ついに天使の軍勢が現れ街の空を覆いつくします けれどどうしたことでしょう、突然高らかなソラノヲトが響くと 天使達が去って行きます、人々の命を救ったのは 最後の乙女が自分の命と引き換えに鳴らした金の角笛の音だったのでした ●タケミカヅチ無敵すぎる。精神コマンド「加速・必中・手加減・不屈」が常時発動状態。 ジャンプの着地時に発動したのが自重軽減システムですかね?オーバーテクノロジー過ぎる。 ●一話冒頭の軍曹殿がまさかの再登場。いいキャラだ。 ●「アメイジング・グレイス」発動。司令官も聞き入ってるのは笑った。 ●リオ・和宮・アルカディア公女殿下登場!ひかえおろう! なにげに旗手はクラウスのおっさん。いい役どころ。 ●「軍曹どのー(可愛い)」 → 愛情♪友情♪ってなったらどうしようかと思った。 B級映画っぽくてそれもアリかも… ●リオ少尉、おかえりなさい 現状、賛否両論あるようですが、私はとても楽しめました。感動しました。 前回の引きから考えうる最良の着地点だったと思います。 というかあと一話でこれ以上を望むのは酷というものです。 そりゃあ粗を探せばキリがないですよ。 でもそんな事はどうでもいいくらいに作品の持つ空気・雰囲気が大好きです。 「ありふれてる言葉では伝えきれない」のです。 見所多すぎ。 ![]() ![]()
最終更新日
2010.03.24 04:13:24
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