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カテゴリ:車
フォードは、2月7日から開催されているシカゴショーで、 2008年型トーラスを発表した。 トーラスとは、1996年型で初登場したフォードのミッドサイズセダンで、トヨタ・カムリやホンダ・アコードなど高品質な日本車をライバルとしながらも、北米では絶大な支持を受けたモデルである。しかし、後継のファイブハンドレッドが登場したことで、2006年型を最後に生産を終えていた。ところが、ファイブハンドレッドの販売不振を受けて、2008年型で再びその名が復活することになった。 新型トーラスは、先月デトロイトで発表されたばかりの2008年型ファイブハンドレッドそのものであり、発表からわずか1カ月後に改名されたことになる。エンジンは260馬力を発生するデュラテック3.5リッターV6を搭載し、これに6速ATが組み合わされる。サイズは、全長5090mm、全幅1892mm、全高1562mmと、ミッドサイズとしてはもっとも大きく、とくに全高がセダンとしては異例に高いのが特徴。 車名をトーラスに戻したことで、離れた顧客を取り戻すことができるのか、興味が尽きない。トーラスが北米のディーラーに並ぶのは、今年の夏頃となる。 こりゃデカイっすね~ 全長も全幅もデカイですが、全高が機械式駐車場の高さ制限を超えるサイズのセダンなんて初めてじゃないでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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