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ビジネス実務法務試験 2級 第7問 不正競争防止法上の営業秘密に関する次の1から5の記述のうち、その内容が最も適切でないものを1つだけ選びなさい。 1 営業秘密は、不正競争防止法の保護対象ではあるが、民法など他の法律による保護の対象とはならない。 2 営業秘密には、いわゆるノウハウのほか、顧客リストなどの営業情報、商品の製造方法などの技術情報があり、これには特許法や実用新案法などの保護対象となるものも含まれる。 3 営業秘密として保護されるための要件として、秘密として管理されていること、事業活動に有効であること、公然と知られていないことが必要とされている。 4 営業秘密は、当該企業の役員、従業員から漏洩しやすいという特徴があり、その漏洩を防ぐためには、一般に就業規則その他の社内規則によって労務管理を的確に行う必要があるとされている。 5 営業秘密を第三者に不正に取得され、その結果、営業上の利益が侵害されたまたは侵害されるおそれがある者は、その営業上の利益を侵害する者または侵害するおそれがある者に対し、その侵害の停止または予防を請求することができる。 解答 1
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最終更新日
2006.07.27 15:02:26
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