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2006.10.10
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カテゴリ:資格
ビジネス実務法務試験 2級


第45問

 Xは、Yに対して150万円の債権を有していたが、Yは支払期限を経過しても資金繰がつなないため支払うことができなかった。そこで、Xは、YがAに対して有する100万円の金銭債権につき債権譲渡を受けることとしたが、他方、Yに対して金銭債権を有するZも、同じYのAに対する金銭債権の譲受によって自らの債権を回収しようと考えていた。なお、Aは、Yに対して債務を負担するだけでなく、Yに対する80万円の金銭債権を有している。この場合に関する次のア~オの記述のうち、その内容が適切でないものの組合せとして最も妥当なものを1~5の中から1つだけ選びなさい。



ア YのAに対する債権をYからXに譲渡するには、YとXとの合意によって行うことができ、Aの同意を得ることは必要としない。


イ YがAに対する債権をXに譲渡した場合、Xが当該債権譲渡をAに対抗するには、XがAに対して債権譲渡通知を行うことが必要である。


ウ Yは、自己のAに対する債権をXに譲渡し、Aはこれに対して口頭の承諾をした。その後、Yが同一の債権をZに譲渡し、YはAに対して確定日付ある証書で通知をした。この場合、Xは、Zに対して債権譲渡を対抗することができる。


エ AはYに対して80万円の金銭債権を有しているので、YがXに債権譲渡することができるのは100万円から80万円を引いた20万円に限定される。


オ YからXへの債権譲渡につき、Aが異議なく承諾した場合、Aは、Yに対する債権による相殺の効力を主張できない。



1 アイエ   2 アイオ   3 アウオ   4 イウエ   5 ウエオ



解答 4



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最終更新日  2006.10.10 13:20:26
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