本日の写真
先日24日、的矢湾の伊雑ノ浦(イゾノウラ)というところで計測機器回収の仕事がありました。海底の濁りをいろいろな条件で計測し、環境の回復に役立てる指針を得るためのものです。最近の機器は電池の性能がよくなったので、何日も海底に沈めておいて継続してデータを得ることができます。県の水産研究所やコンサルタント会社の技師が来ての調査でした。20年前の的矢湾はアマモという海藻が一面に生えていて、船を走らせるのも困難なほどでしたが、今ではほとんど絶滅の状態になています。これを回復させるために、いま悪戦苦闘の状態です。的矢大橋の下での作業風景