++Verba volant, scripta manent++

2007/12/09(日)23:48

India at a glance その1

旅(82)

前日の夜中に到着、迎えのひとになかなか会えず、 デリー市内のホテルに着いたのは午前1時ごろ。 荷物を整理したりブログ書いたりで寝たのは午前3時。 朝6時には起きて本日の行動を一緒にするJ氏をホテルで待つ。 Jさんは前にも一度会ったことがあり、 仕事上のエキスパートで信頼出来るし、 人間的にも大好きな人の一人 さすがJさん、渡航前にメールで約束した通りの時間にきっちり来てくれた さて運転手つきの車に乗り込み、現地へ。 話に聞いたり本で読んだりしていたが、 デリー市内の交通渋滞と雑踏はすごい。クラクションを鳴らし、4車線を6車線にして割り込みも平気、 人も自転車も車道を行く。 しかも、写真には撮れなかったが、牛はいるし馬車は通るし、 公園みたいなところには猿も生息。  (このあたりの混雑はまし) デリー市内は2010年の英連邦スポーツ大会に向けて建設+改築ラッシュ。 道路もあちこち掘り返され、ほこりか排ガスかわからないもやが立ち込める。 小1時間、スリリングなドライブを楽しみ、次の打ち合わせ場所に到着、 関係先の人たちと現場で落ち合う。カフェでの打ち合わせも含めて関係個所をくまなく回る。 あとからあとから違う部署の人が挨拶に来て、名前を覚えるのもままならず。ランチはカフェで。インドはブッフェスタイルが基本、カレーだけじゃなくて、 アラカルトのメニューが豊富でどれを食べようか迷う。 (メニュー名のほかに、ベジタリアンかそうでないか、印が付いている)途中、Jさんが、「せっかくデリーに来たのだから」、と言って 移動のわずかな時間を使って一部の観光スポットに連れて行ってくれた。 Jさんありがとー まずはデリーの霞が関、永田町界隈。 皇居や官邸みたいな感じで、 広い敷地の入り口には銃を持った兵士がガードしている。 バリケードの中に入るにはIDが必要。 Jさんがごそごそと探してIDをかざし、OK。ここは大統領官邸。(柵しか見えない。。。) おなじ敷地内には政府の建物が建っていて、 芝生に寝転がっている人は昼休み休憩中の政府職員たち。 ここからインド門までは広い通りが続き、 大統領のパレードなどもここで行われるそうだ。 インド門あたりは観光客はじめ人が多い。 インド門の下の灯火には365日、24時間、炎がともり、 数々の戦争で命を失った兵士を慰霊する。 さて、場所を移動しての打ち合わせは思いのほか延び、 夕方にはムンバイに飛ばないといけないので時間が気になりだすここからが大変。。。(続く)

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る