カテゴリ:お花
またまた花ネタでございます。お付き合いくださいませ♪ これは、オキザリス。白やピンクが一般的なのですが、実家の母が 「レアなオレンジのオキザリスを見つけた」と買ってきたのを、 レンタルしてもらっています。 このオキザリスや、パンジー、はたまたペチュニアなど、次々と 花をつける苗は、頻繁に「咲き終わった花を、摘んでやる」手間が必要なのだそうです。 園芸超初心者だった私は、この事実を園芸本で知った時、 正直「何のために?!」と思ったものです。 がしかし、それにはちゃんとした理由が。 咲き終わった花を摘まずに放置しておくと、やがて種をつけます。 そうなると、苗自身が「もう、種をつけたから、私の役目は、終わった」 と、花を咲かすのを止めてしまう→すなわち、その苗は 花つきの悪い苗になってしまう、のだとか。 これを初めて知った時、なんだか自分自身を指摘されたようで どきっ、といたしました。 一応運良く結婚して、旦那というものを得た途端、「もう結婚したし」 と、髪は寝癖をつけたまま。家の中だから、と毛玉の激しい カーディガンを引っ掛け、顔はすっぴん。 そんな私って、もろ「花を咲かすのをやめた苗」じゃ、ござんせんこと!? これじゃいけないわ、もうちょっとなんとかしなくては。 園芸を始めた頃、目からうろこが落ちたように、自分を振り返りました。 それ以来、咲き終わった花殻を摘むたびに「私自身も、花つきが 悪くならないようにせねばのう・・」と、つい 自分と照らし合わせたり、するのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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