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カテゴリ:人工肛門
やっと適温になった温泉風呂にひたる。
楽楽はひたりながら、読書をする。 目の前が大きな公園で、湯かけ祭りがあるところ。 今日は静か、イベントは無かったようだ。 風呂の窓から木々のざわめきが聞こえる。 今まではビール片手に入っていたが、入浴直前と入浴中と入浴後すぐの アルコールは危険と聞き、今日からやめた。 湯当たりしない程度で出て、しばらく読書しながらのんびりする。 待ちどうしくなって、冷蔵庫を覗く。 湯上りには冷えたビールがうまい。 おつまみは甘いものばかり。 明日朝の血糖値が心配だ。 土曜日の朝、いつものとおり眼が覚めた。 いつの間にか寝てしまったらしく、飲みかけのビールがお膳にあった。 セミナービデオは終わっていた。 また、湯張りをして、昨晩買い込んだ朝食の用意をする。 朝食直前にインシュリン注射を打つ。いつもの儀式である。 例の血糖値センサーを、指に針を刺して出した一滴の血にあてた。 センサーの先に毛管現象で血液がピュッと吸い込まれる。 測定できるだけ吸い込まれると自動的にピッと音が出る。 そうすると血糖値の数値は15秒後に表示される。 出たー。うえーーー。なんと数値は・・・。 誰もいないのにまわりを見渡したりして。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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