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カテゴリ:人工肛門
家族の一員の老犬、ゴールデン13歳オス。
このごろほとんど寝てばかりいる。 楽楽の3年半前の直腸がん手術のころは、 玄関まで送り迎えしてくれていたのだが。 来い!付け!待て!座れ!伏せ!駄目!止せ! 起こしに行って!持って行って!取って来て! どいて!手伝いして!寝なさい! けなげに指示を聞いてくれる良きパートナーが よる年波に克てないせいか、最近 反応がなくなってしまっている。 ここ2ヶ月前くらいから急にだと思うが 耳が全然聞こえなくなっているせいもあり、 楽楽の言う事も、家族の言うことを聞かない。 いや、聞こえないからきかないのだ。 わるさは全然しないのだが、反応が無いのが つらい。 目を開けているときは、家族の動作で ある程度はわかるようだ。 手招きすれば来るし、起きているときは なんとかなる。 そして、自己アッピールは以前と同じようにする。 トイレに行きたいからドアを開けてくれ。 水を入れてくれ。 食事の時間だよ。 おやつがほしい。 散歩に連れて行け、などなど。 相変わらず、番犬にはならないが。 昔から一番最初に逃げていた。 家族に車椅子使用者がいるが、通路でこの老犬が 寝ていると、起こすのに一苦労。 触ると、飛び上がってびっくりするので かわいそうだし、大声で呼んでも反応なしである。 起こして車椅子を通過させても そこにまた横になり寝てしまう。 また通過しようとすると起こさないとならない。 車椅子使用者も起こすのかわいそうだからと 言って、部屋に戻ったりしている。 首輪にバイブレーターでもつけて 無線で起こすしかないのかなー? 今も楽楽の脇で安心しきった顔して 足を広げて仰向けに寝ている。 楽楽も眠くなった。 声をかけずに寝室に行こう。 朝は相変わらず、起こしに来てくれるはずだ。 おやすみ!マイパートナー君。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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