極兼的日々

上の子「今日、学校の先生１時間目お休みだったんだよ。なんでだと思う？」
私「んー、わかんない」
上の子「教えてほしい？」
私「うん」
上の子「あのね、先生のクルマからカワナビが盗まれたの」
私「カワナビ！」
上の子「そう」
私「カワナビとは、私の指導教官で」
ヨメサン「それはカワナベ」
私「じゃあ、口のとがった魚」
ヨメサン「それはカワハギ」
上の子「何？何？カワナビでしょ？」
私「そうだよカワナビだ。うんカワナビに決まっている」
上の子「ホントは何？！教えて！」
ヨメサン「イヤよ。これから我が家では道を教えてくれる機械はカワナビで」
上の子「おしえてよー」
私「そんなに知りたければ、おばあちゃんに電話してみたらきっと教えてくれるよ」
上の子「だって恥ずかしい」
私「んー、じゃあどうかなヨメサン？カワナビでググってみたら、”もしかして”で教えてくれるんじゃないかな？」
上の子「よーし」
学校でローマ字を習っている上の子は近頃キーボードが叩けるようになったのである
上の子「えーっと、KとAとWとAとNとAとBとI」
ヨメサン「あーた！カワナビってちゃんとあるわよ！川の情報簡単サーチですって！」