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カテゴリ:書籍
おはようでやんす
sの優大です。 6本目の投稿になります。 今回のブログでは今年の8月にSNS上で有名な プロ奢ラレヤーの第2作目の書籍が出たのでかなり細かく紹介していこうと思います。 一般的に、「あきらめる」というのは、あまり良い意味では捉えられない行為だその反対に、「あきらめない」というのは、なぜか非常に評価されやすい姿勢である。 ーーーこういった「あきらめない」根性論というのは、単純明快でどんなバカにでも支持できるから、まかり通るのは仕方のないことではある。多数決の世の中だから、バカが勝つのは仕方がない。 だが、僕はこの常識的ともいえる考え方に明確に異議を唱えたい。「あきらめる」ことは強さである、と。そして、「あきらめる」の数だけ、間違いなく人生は豊かになっていくのだと。 絶対に働かない彼は、なぜ生活に困らないのか。 ーーー才能、スキル、何もいらない。ただ「あきらめる」だけ。どんな時代でも通用する生存戦略を大公表した「プロ奢ラレヤーのあきらめ戦略」が8月10日に発売されました。 ”あきらめる”ことを味方につけることで彼の人生がより豊かになっていくものだと唱えているプロ奢氏。彼が何をあきらめて生きていくのが良いかを伝える一冊。 【第一章なぜ、あきらめると人生得するのか】 ~「あきらめる」は未来への投資~ 〈人生を生きる上でしんどいと感じるのは、大体の人が「あきらめない」から〉 ~自己理解が甘いと、ムダ金が増大する~ 〈人生における「やりたいこと」「やりたくないこと」が漠然な人=ボスの正体がわからないまま人生をプレイし続けていること〉 ~「あきらめない」理由は、だいたい見栄~ 〈自分で自分を評価できないから〉 ~基本、人は変われないと気づけ~ 〈人は後天性に努力しても、それほど劇的に能力はあがらない〉 ~生きていくだけのお金なら、高校生でも稼げる~ 〈自分の欲しいものが明確な人ほど、人生のラクな抜け道を進むことができる〉 ~さあ、夢いっぱいの人生をあきらめよう!~ 〈人生の価値基準の中からお金と見栄を外すだけで、追い立てられるような毎日から脱出できる〉 【第二章あきらめたくないものに気づくための9ステップ】 ~ステップ1 ほしいものリストを100個作る~ 〈自分の無意識化にある欲求を自覚する〉 ~ステップ2 99個をあきらめる~ 〈自分が何となく欲しいもの100選があった時に99個あきらめたら、たいてい1個は手に入る〉 ~ステップ3 無理ゲーはなるべく避ける~ 〈できない自分を責めずに済む〉 ~ステップ4 ”ひらがな”で言ってみる~ 〈だから、欲しいものリスト作りの中で「〜になりたい」「〜が欲しい」「〜したい」というものに直面したら、「自分が欲しいと思っているそれは、本当に自分が手に入れたいものを含んでいるのか?」と突き詰めて考えてみることが大事〉 ~ステップ5 隠れた「嫌」を排除する~ 〈固定概念に縛られず、自分に正直になって、いやだと感じる部分はどんどん避けていく〉 ~ステップ6 言葉に敏感になって、具現化させる~ 〈曖昧さに気づいた時には放置するのではなく、自覚して具現化しておくと少しずつ自分自身への理解をクリアにすることができる〉 ~ステップ7 「働く」を定義する~ 〈「働きたくね〜」と思っていたけど、実はいままで自分の知っていた労働形態の概念の中に、自分にマッチするものがなかっただけなんですよね。探したら自分的にまったく負担に感じない「働く」があった、みたいな。〉 ~ステップ8 自分の性癖に気づく~ 〈「人と違う個人的すぎる欲求とか変態性に気づけること」がめちゃくちゃ大事〉 ~ステップ9 究極的に欲求を自覚する~ 〈一番欲しいものを手に入れるにはどこかで妥協が必要〉 【第三章あきらめにくい6つのハードル】 ~1「親」をあきらめる~ 〈親を含め他者への期待は別に絶対答えなきゃいけない義理はない〉 ~2「家」をあきらめる~ 〈「家」は寝る場所で、単なる生活スペースである〉 ~3「結婚・子ども」をあきらめる~ 〈もし自分の欲求が本当に何よりも一番大事で、結婚や子どもがハードルになるなら、謝って離婚するなりして、それをあきらめるという選択肢もある〉 ~4「食事」をあきらめる~ 〈しんどい労働をしなくていいように固定費を抑えるために、値の張る食品には手を出さないということはできる〉 ~5「安定」をあきらめる~ 〈「あきらめ」は、昭和の日本にあったような「安定」とは両立しない〉 ~6「嫌われたくない」をあきらめる~ 〈すべての人に好かれることは無理〉 【第四章 あきらめチャレンジ】 ~親と距離を取ってみる~ 〈パワーバランスを変えるためには、何かアクションを起こしてみることは大切なので、親からの圧力に屈し続けてきた人は、とりあえす「嫌だ」と表明してみる〉 ~野宿してみる~ 〈野宿は究極的に何もない環境なので、自分があったらいいなと思うもの、なくても平気だと思うもの、きついと感じたもの等が可視化される〉 ~「怒られるかも」と思うことをあえて言ってみる~ 〈相手が何かしらの理由をつけて「とにかく気に食わない」と言ってきても、遠い国のスラングを聞かされているような気持にしかならない〉 ~全部、解約してみる~ 〈自分の欲望に忠実に生きれる〉 ~下駄をはいて徘徊してみる~ 〈あなたを生きづらくしている最大の敵はあなたの中にいる見栄や恥、差別の心〉 【第五章 「あきらめる」以上に何か欲しい人へ】 ~「価値の交換」を意識する~ 〈ある程度仲良くなって関係性ができたうえで、相手に損がない価値を提示できればいくらでも交渉は成立するわけです〉 ~「徳」を積む~ 〈徳は相手に、「一生涯、返済不可能な借金を一方的に貸すこと」ができる〉 【エピローグ プロ奢ラレヤーの野望】 ~僕はこの世に「妖怪」を増やしたい~ ●プロフィール プロ奢ラレヤー 1997年埼玉県生まれ。職業は「他人の金で生きていく」をモットーに、「奢られる」という活動をし、累計で3000人を突破。現在、Twitterのフォロワー数は約9.9万人、YouTubeの登録者数は約1万人に達する。最近ではTikTokを始め現在のフォロワー数は約7.3万人以上に達している。愛称は「プロ奢(ぷろおご)」。 奢りにきた人の話も非常に面白く、Twitterでは数万件のお気に入りがつくこともある。有料noteは3000人以上 「林先生の初耳学」、「AbemaTV」などにも出演。 【Twitter】https://twitter.com/taichinakaj ■新刊概要 タイトル:『プロ奢ラレヤーのあきらめ戦略』 著者:プロ奢ラレヤー 発売:2020年8⽉10⽇ 定価:1540円(本体1400円+税) 発売元:株式会社 祥伝社 ISBN:978-4-396-61725-7 購入リンク ↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2020.12.21 21:20:44
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