カテゴリ:ひとりごと
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TBSで3夜連続放送の『命とは何だ?』を見ていて、思ったこと。 カンボジアのお話だったかな。 アンコールワットの近くで捨てられていた傷だらけの赤ちゃん。 その看護をしていた日本人看護士さんのお話。 彼女には忘れられない親子がいるそうです。 子供のいない夫妻は、 畑に捨てられていた脳性まひの赤ちゃんを、わが子のように育てていました。 そんなある日、その赤ちゃんが風邪をこじらせたそうです。 なんと片道、何時間?だったか何日?だったか。 覚えてないんですけど、ものすごい時間をかけて 彼女の勤める小児病院までたどりついたそうです。 で、 親子の事情を聞いた彼女は、こう言ったそうです。 『お母さん、大変だったでしょう?』って。 でも、その母親は 『(子供がいなかったわたしたちには、) 子供のいる生活がこんなに幸せなことだとは思わなかった。』 と、目を輝かせて言ったそうです。 忘れてたなぁ。。。 子供のいることが、『幸せ』なんて気持ち。 もう、当たり前・・・みたいな感じになってしまって。 小さなことにイチイチ腹を立ててた自分に 反省させてくれるお話でした。 子供に必要なのは、親の愛情ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Oct 9, 2007 07:46:03 AM
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