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森のプレイグループ2回目。
今日もまた雨の中。しかもかなり強く降ってきて風も強い。 それでも、2時間、ずっと外で過ごした。 大雨の中、外のベンチでおやつたべてると、 「ここで何してるんだろう??」、 と不思議な気もする程だったけど、 なかなかしない体験でなんだかうきうきもした。 もともと雨でも大丈夫な格好でくるように、 とパンフにも書いてあるし、 生い茂る木の葉で、多少木が傘にはなってくれる。 しかし、寒かった~。 今日は、こんにちはの歌を歌って、 マスコットふくろうと挨拶の後、 各自、森の木を1本選んで、コンコン叩いて、 「ぼく○○です!」と挨拶。 びしょぬれ落ち葉のいっぱいたまった道を選んで、 落ち葉を山にして突っ込んでって崩したり、丸めて投げたり。 それから森の道のないところに踏み入って、キノコ観察。 いろんな種類のキノコがあるの。 園庭ベンチのおやつタイムのあと、 さすがに風雨がひどいってことで、 ビニールシート一枚の2箇所カドを高い木の枝にくくって、 風ではためかせた下に避難。 しかし、スケはじめ、数人の子供は、 雨のなかおかまいなしで走り回ってた。 しばらく勝手に遊んだら (スケは火を炊く場所の周りの縁石の上をぐるぐる回ってた。 服が炭だらけになるので困ったブームだ。。)、 指導員さんが、冬の森の動物がマスコットねずみをたずねてくるお話をしてくれて、 さよならの歌を歌っておわり。 今日、印象的だったのが、おやつタイムに、 スケがりんご食べてると、隣の女の子がほしがって、 どうぞっていったんだけど、 地面に落としちゃって。 雨の地面でぐちゃぐちゃなとこで、 「新しいのどうぞ~」って言ったんだけど、 その子のパパさん、拾って、ちょちょっと拭いて、 そのままあげてるの。 私的にはもう慣れてそう感じないけど、 こないだ遊びにきた日本の友達が、 「落としたものを子供にあげてる!」って 驚いていたので思い返して見ると、 日本では信じられないかもなぁ。 本当、こういうところ、おおらかだよなぁと 思うことがよくある。 いや、雨の地面に落ちたのをあげるって、 ここまでなのはさすがに抵抗があるけど、 落ちたパンとか、砂場で遊んでるその手のままオヤツとか。 そうそう、砂場で誰かが食べてた ぼん菓子米せんべいが、砂の上に落ちてたのを 他の子が食べちゃってても、 ママさん、そう慌てるでもないのをみたときも、 さすがに驚きで、同じことを思ったなぁ。 こないだ、古い日本語学習者(外国人)向けの雑誌、 日本語ジャーナルを見ていたら、コラムが、 日本人の帰ったらすぐ手を洗うという習慣についてで、 ものすごく衛生意識がある、というような記事だった。 確かに、たとえばドイツ人から見たら、 過剰に見えるだろうなぁ。 時々感じる、こういうドイツのおおらかさは、 むしろたくましく自然で、いいなぁと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 27, 2004 02:11:48 AM
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