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先週末、来たらやだな~と思っていた電話がきてしまった。
12月の木曜プレイグループ最終日(16日)、 メンバーの一人のクルド人ママから、 郵便局に行って、トルコにいる家族への手紙を代わりに出してほしいと頼まれた。 彼女は、幼稚園に行ってる兄ちゃんのお迎えがあって、 すぐ帰らないといけないんだけど、 手紙の中身は下の女の子の写真で、皆待っているから、一刻も早く送りたいと。 彼女はいつも、その会場から町と反対のバスにのっているようだし、 私はどっちみち郵便局のある町を通るし、 その日は用事もなかったので、頼まれることにした。 エアメールじゃなくて普通便で、とのことだったので、 「じゃ、窓口で、”トルコ宛て、普通便で”って言ったらいいんだよね?」と彼女に再三確認して、 そんな大事な手紙、持ってるのも落ち着かないので、 早速郵便局に行って、手紙を出した。 言ったのは、「トルコ宛て、普通便で」だけだったし、何も問題なかった。 何の質問を返されることもなく、言われた1ユーロを払って帰ってきた。 別れ際、 「手紙出したら、”今日だした”と家族に電話したいから、今日後で電話する」と言っていた通り、 うちに着くと、早速クルド人ママから電話がきた。 問題なかったよ、と、かかった料金を伝え、 あ~、よかった。と安堵しつつ、 しかし、これで着かなかったらちょっと怖いな、 と頭によぎったんだけど… そのまさかの電話で、 「もう2週間以上たつのに手紙が着かない。」と。 普通便でも、いつもなら5日くらいで着くと言っていた。 しかし、そんなこと言われても~… 「毎日トルコに電話して、今日着いたか、今日着いたか、と聞いているが着かない。」 「ちゃんと出したんだよね?」 もちろん!! 何の問題もなかったし、 そう、お金を立て替えたので、詳細は書いてないけど、 郵便局の日付入りのレシートもとってある。 「郵便局に行って、その男の人か女の人か分からないけど、郵便を受け取った人に、どうして私の手紙がトルコに着かないのか聞いてきてほしい。」 むむ、とも思ったけど、あ~あ、ってショックもあって ま、私のほうが時間が自由利くし、ついでもあるだろうしで、引き受けた。 でも電話切ってから、気が重いのに加えて、ちょっと腑に落ちないような気に。 パパは「そんなのリーがいくことない。無視しとけ!」と、ちょっと怒ってくれた。 とりあえず、(郵便局も、そんなこと言われてもどうしようもないだろ~な~)と思いつつ郵便局へ。 よりによって一番大きい局で、混み混み。 コワモテのおじさんにあたっちゃって、邪険にされるかも、と思ったけど、これこれ、と事情を話すと、意外と親身。 「う~ん、そういうこともあるかもしれないけど、…ちょっと時間がかかりすぎてるねぇ。」 「じゃあ、2・3日待ってみて、もしまだ来ないようであれば、この用紙に記入して持ってきて。」 って、用紙をもらった。クレーム用紙みたいなやつ。 一応頼まれたことが済んでよかったか。 しかし、あとあと考えると、 出したのが、12月16日で、クリスマスと新年休みを挟んでるから、確かに普段より時間がかかるのもあるかもしれない。 実際、実家の母が12月20日に発送してくれた日本からの航空便小型郵便物も、 いつもなら5日もあればつくところ、今回は2週間以上かかった。 あれには、私もだけど実家の母まで、随分やきもきさせられた。 向こうのご家族も、さぞ楽しみにしてるし、不安だろうなぁ。 得たいの知れないアジア人がちゃんと出したのか?ってことで又余計に…。 彼女の手紙も、ただ遅れてるだけで、今頃トルコに手紙が届いてるといいなぁ。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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