テーマ:海外生活(7779)
カテゴリ:シドニーライフ
おそらく海外在住の人は、日本語の会話でフツーに英単語が混ざってしまうと思う。
決してカブレてるわけでもなく、脳が早くキャッチした単語が英語だったりすると 瞬時に出てしまうのだ。 完全な英語環境にいる人は、常に頭にたくさんの英単語が並んでるので、なおさらだろう。 来豪したばかりの頃は、それがヤケに耳についた気がする。 友達に「じゃぁ○○ちゃんをピックアップしたら、すぐにジョインするからぁ・・」 などと言われると 普通の日本語しゃべれや~! と飛び蹴りしそうになったものだ。 ちなみに、私のかわいそうな友達は、日本に一時帰国した時、近所のおばさんに 「ホリデーで1週間だけ帰国してるんですよ」と言っただけで、 すっかり地元では「○○さんとこの息子さんは英語ペラペラ」という評判になったらしい。 「ホリデー」って日本語だろ・・・ おそるべし、おばさん・・・ そんな英単語がミックスされた日本語でも、ひとつだけ私のハートを射止めた表現がある。 前の会社の上司が、日本語でのビジネス会話でよく使ってたのだ。 「えぇ、そちらで進めていただけるとハッピーなんですが・・」 は・・・・・はっぴぃー!? もちろん英語表現で「I would be happy if you...」などという使い方はするが、 40過ぎのいい年したおっさんが、まじめな顔して日本語の発音で ハッピーです ・・・って、どーよそれ! ギャルごっこかと思ったわ でも気がついたら、自分も英単語ちょっとは使ってるかもしれない。 「このジョブがペンディングになってるのですが・・・」 ・・・5年前の私に飛び蹴りくらいそうである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|