鍋のなか

2011/10/04(火)23:51

房総プチオフツーリング その2

お昼ちょっと前に「ばんや」に到着。かなりの人で賑わってました。 たくさんあるメニューの中からとりあえず刺身は食っとかないとね。 私はかんぱち・いなだの2種盛定食、ダンナはかんぱち・ひらめの2種盛定食。それとゲタのから揚げがメニューにあったので注文。 ここんところダイエットでご飯はあまり食べないようにしているんだけど、こういう時は食べるぞ。 てか、ごはんの量に対して刺身の量が多すぎ(^^;)なかなかおいしゅうございました。 ゲタはもうちょっと身が厚かったらよかったかな。 お腹が膨れたところでツーリングシートでの走りを体感してもらうのに少し走ることに。 せっかくだから突端の野島崎に行ってみたい。ずーっと海沿いの道を南下して道の駅白浜野島崎まで行ってみた。 安房白浜の海岸線、初めて来たけどいいね!今度は海岸で遊びたい。 で、道の駅ですが、畑の中にポツンとあってしかもやってないんじゃないかと思うくらいひっそりと営業していました。 春の花の季節なら一面花でいっぱいなんだろうけど、今の季節じゃ何もないよね・・・。 建物の中で何を売ってるのか覗いたら何種類かの野菜しかない(--;)施設の人も事務のお姉さん一人しかいないし。 ここで飲み物を買ってダベっているとそこそこ車の出入りはあるのだが、みんなすぐにいなくなる。 ううむ、さみしい。 ここでシートを交換し元に戻した。ノーマルは足つきはいいのだが尻がすぐに痛くなる。ツーリングシートはノーマルより3cm厚みが増した分お尻はなかなか痛くならない。身長のある人は膝の曲がりもゆるくなっていいと思う。オススメですね。 ツーリングまっぷるによるとここの道の駅からすぐのところに素彫りトンネルの楽しい道があるとの事で行ってみる。 JAのある交差点を曲がって民家の横からその道がはじまる。しょっぱなからかなりの急坂でセローは持ち前の低速トルクでグイグイ上った。道はコンクリートで舗装されており、笹が少し折れてた程度で期待して先に進むと道は落ち葉と折れ枝が敷き詰められていた。 新しくできたトンネルの上を越す感じで道は続いていて、すぐに山奥の中のような雰囲気に。 いったん躊躇して止まるも、好奇心が勝っていた為先に進むと坂道は勾配を増し、落ち葉と枝の量も増えてフロントタイヤがとられる。なんせ枝が私の腕の太さくらいで長いのがゴロゴロ落ちてて避けようがない。 上りなんでそんなんでも何とか上れ、素彫りトンネルご対面。トンネル内は葉っぱひとつ落ちていません(そりゃそうだ)。ちょっと怖かったけどみんながいれば怖くない。 スムーズにトンネルを抜けるとまた落ち葉の絨毯再開。 どこの秘境?てな感じでしょ。地層がすごい。 向こうからトンネルくぐって抜けたところ。 で、その先は なだらかに下っていて、写真中央にある黄色い標識の所からカクン!とさらに下っているんですわ(((( ;゚д゚)))アワワワ セローを停めて歩いて先の様子を見に行ったんだけど、私のスキルでは無理。 落ち葉の下は泥で少しぬかるんでいるし、枝もてんこもりだし、運良くうまく下ったとしてもその先で引き返したくも引き返せない状況になったらまずいんで、ここで引き返す事にしました。 転んで足を痛めたりでもしたらそれこそ・・・ねぇ。 くそう、落ち葉さえなければとてもよい道なのに・・・。 (その3へ続く)

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