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企画者の為の「脱常識」独立起業バイブル

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2005/07/24
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「何故、法人化」をしないのですか?と言う質問をしょっちゅういただきます。

ここで、そのお返事として、何故、中山が「法人化」をせずに「個人事業主」として仕事をするスタイルを採っているか?と言うお話しをしましょう。

それは、「法人化しなきゃいけない理由が無いから・・・」です。

中山は、自分で自分の胸に手を当てて考えた時「自分は、組織には向いていない!」と自覚しています。

これまで、いくつかの会社に勤め、何人もの上司に仕え、いくつかの会社を創り、何人もの部下を使い・・・そんな中で痛切に感じた事。

それは、どうも、中山は、「本質的に一匹狼なんだ!」って言う事なんですね。

どうも「チームプレー」に向いていない、そう思います。

チームで仕事をやる!組織で動く!

それが大事な事は、充分理解しているつもりですし、色々な会社を指導する時にも、そう言う方向の事を伝え、指導をさせていただいています。

組織でやる仕事、チームとして動く事。

もちろん、大事ですが、それはあくまでも「カタチ」としての事であって、その「カタチ」を構成し、強くする、弱くする・・・を担っているのは「個人」なんですよね。

中山は、その「カタチ」に合わせる事が本当に苦手でした。

そりゃ、無理矢理あわせたりする事は、もちろん出来るわけです。

でも、本質的な意味が分からない・・・と言うか、アタマの隅で「なんか、違う・・・」っていつも感じている自分がいるわけです。

本質的に、合わないんですよ。

それは、中山が今、やっている仕事の性格から来る事なのかもしれません。

中山の仕事は、要は「企画」です。

最後は「アイディア」の勝負です。

で、アイディアって言うのは、色んな方から、ヒントをいただく事は出来たとしても、最後は「その個人」が何を発想するか?なんですよね。

結局は「自分次第」、その線上でせめぎ合ってるわけです。

ここが、どうも「個人プレー」を志向する、「組織プレーに向いていない」と感じる「本質」の様な気がします。

例えば、当時の社長からもよく、会社をもっともっと大きくしような!とか、売り上げを上げような!とかって言う号令がかかるわけです。

でも、中山はいつも思っているわけです、ココロの中では・・・。

『どうして、会社を大きくしなきゃいけないの?』って。

いわゆる、一般的に言われる「企業は社会的な存在だ!」とか「売り上げを上げる事は、社会還元なのだ!」とか「株主のために・・・」とか、「○○経営論」とか、その一つ一つは、理屈では分かるんですよ、もちろん。

でも、しっくり、と言うか、ピッタリは来ないわけです。

「自分は、自分のやりたい事が出来て、それなりの収入があれば、それで良い」のに、どうして「企業」とか「会社」とか「株主」とか「売り上げ」とか「規模」とか「社会的存在」とか・・・そんな話になっちゃうんだろう?っていつも感じていました。

ある時期、当時の会社を、そろそろ「分社するか!」と言う話が出ました。

で、当時の社長と話していて「中山もいよいよ社長だな!」とかって言われるわけです。

でも、正直、全然嬉しく無いわけです。

全く「ピン」と来ないわけです。

それは、仕事の負担が増えるから・・・とか、責任が重くなる・・・とか、そういう事ではなく、単純に「社長に興味がない」わけですよ。

社長!って呼ばれたいわけではないし、社員を沢山使って、偉そうな顔をしたいわけでもない。

どちらか?って言うと、面倒・・・。

現業が出来なくなるな~って言うストレスの方が大きい・・・そんな感じ。

だから、全然、興味が無いわけです。

でも、そんなの、個人事業でやっていても、結局は同じ事じゃないの!って言う方もいます。

いや、それは違うんです。

会社でなければ「社長」はいないんです。

その決定的な違い!中山にとっては、実に大きなファクターでした。

『嫌いなものにはなりたくない』んです。

これは、税制の問題、法人化した方が色々と優遇されるよ!と言う様な問題とは全く違うところにある境界条件です。

それからもう一つ。

会社って、中山にとっては「誰か」とやるものなんですね。

単に「形式」の問題ではなく、「誰かとやる事」に意味があると思うんです。

便宜上やる事でも無いし、税金対策でやる事でも無い。

誰かとやりたいから「会社」だと思うんですよ。

会社と言う「カタチ」でしか出来ない事があって、それをどうしても実現したいから「会社」・・・それなら分かるんです。

でも、そうではない理由で、仕事の本質とは関係ないところで、会社にしちゃってる人がとっても多いように見えます。

中山にとっては、そうではなくて、「この人と一緒にやりたい!」って言う人がいる事が、「法人化」する事の、唯一の「必然性」なんですね。

この人と「会社を創りたい!」って思う事が大事なんですよ。

でも、幸か不幸か・・・今、現在、一緒に会社をやりたい!って言う人は現れていません。

これは、どこかの会社に「出資」するとか「知り合いの会社の取締役になる」と言うのとは、根本的に違います。

中山にとって「必然であるかどうか?」そこがポイントなんですね。

良い、悪いの問題ではなく、本人が「ピン」とくるかどうか?そう言う、ある種「曖昧」な判断の仕方があっても良いと思うのですが、いかがでしょうか?

今回はココまで。

次回は「どうして、自宅オフィスでは何故いけないのですか?」について書きましょう。

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最終更新日  2005/07/24 03:44:24 PM
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