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カテゴリ:渡辺の雑感 いろいろな案内
先日、SOHOみしま主催のセミナー
「定年退職後のライフスタイル 第2・第3の人生を楽しもう!」 で、お話をさせていただきました。 若輩者の私(38歳)が諸先輩方(参加者:55歳以上平均60歳最長77歳)に対して「定年してからのライフスタイル」について、講釈をたれるなんておこがましいですが、「ファシリテーター&プロセスコンサルタント」という立場からお話をチョットさせてもらいました。 参加者は10名程度で、当初90名ぐらいの参加を見込んでいたものですから会場の広さの割りには少し寂しい感じです。 私は、平均寿命 (平成17年厚生労働省統計調査より) (男性) 78.5歳 (女性) 85.4歳 という生涯年数と定年(60歳)を考えると、男性でも働いていた年数の約1/3・女性でも約1/2に相当する年数が定年してからあるということを踏まえて、その定年後の生活をどれだけ有意義な時間とするかを、参加者の皆さんに考えてもらいました。 私はまだ38歳ですので、自分が定年してからのライフスタイルについて正直想像が出来ません。しかし、身近な所で言いますと、最近私の父が「定年」を向かえました。その父を見ていて感じた定年退職後に必要な事は ・楽しい事を見つける(価値観に沿った生活) ・コミュニケーションを上手に取れるようにすること この2つだと感じました。ですので、私が講演した時間の中で参加者の皆さんに「自分の価値観」について考えてもらいました。 最後は時間が押してしまいまして、伝えたかった事が伝えられませんでしたが参加者同士で多くの情報交換やディスカッションをしていただきました。 私が最後に言いたかった事は、 ”自分自身が充実して幸せな人生を送れるか?遅れないか?はすべて皆さん次第です。それは、皆さんがどのような行動を選択するかによって決まってきます。 という事は、今の状況・コレから起こる事は全て皆さん自分自身が選択した結果なのです。 ですから、皆さんには【選択する権利】があります。是非、自分の幸せは自分で掴み取ってください” お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年03月14日 06時34分23秒
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