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2006年04月08日
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カテゴリ:漫画感想
涙涙の最終巻。いや、別に涙はしてないか。
とうとう出ちゃいましたねえ。ピリオドじゃページ数足りないじゃん。ってことは残り全部書き下ろし?(≧▽≦)☆
・・・・・・・・・というのは甘いストロベリーな考えだったようで(←当たり前)、なんだっけ、別冊ジャンプみたいなやつ(ジャンプ the REVOLUTION!)の読みきり+書き下ろしでございました。

武装錬金(10)

【武装錬金ピリオド】
・登場人物紹介で、カズキと斗貴子さんは「恋人同士」になってました。え?いつの間に?いや、確かにファイナルはむっちゃ恥ずかしかったですが、そうか、オフィシャルで「恋人」かあ。
・ピリオドの最後、見開きの2人(カズキと斗貴子さん)が良かったです。この書下ろしでおなか一杯。
・千歳さんは結構イタイ人だと思ってましたが、打ち切り故の悲劇だった模様。いや、でも、当初の設定よりただのコスプレ好きっていうイタイ設定の方が美味しいかも。
(千歳さんの武装錬金術は、当初の予定じゃテレポートじゃなくって年齢操作だったらしいです。でも、年齢操作と錬金術ってなんか違うような・・・・・・って言ったら、この漫画全てがそうですが。)

【エンバーミング】
・和月センセは、もう少年漫画は卒業して、こんな感じの書けばいいんじゃないかな、と思わずにはいられなかった読みきり作品。
・メガネっ子な上に、一人称はボクな女の子という萌え要素抜群なはずが、今一地味なリトル=ロゼ。和月センセには、もうちょっと萌えについて勉強していただいて、是非、次は萌え萌えなヒロインを!(笑)
・黒和月には、期待できそうな予感がひしひし。

【武装錬金アフター】

恥ずかしい!(≧▽≦)☆

・剛太、幸せになってくれ!(その時は、ちーちんとストロベリってよし!)
・毒島の素顔は、ふ~んって感じでした。やっぱり和月センセには萌え要素が足りない。


・ところで、武装錬金術の敗因は、「錬金術」という素材を扱ったことだと思ってます。「鋼の錬金術師」っていう正統派錬金術漫画がブレイクして、錬金術のイメージがある程度固定化してしまった時に、トンデモな解釈の錬金術漫画は読者になじみにくかったんじゃないかなあ、と。
・まあ、核鉄の武器化ってのは「錬金術」のイメージと正直、どう考えても合いません。なので、新撰組に便乗しちゃった某G魂のように、超人気錬金術漫画に便乗しちゃった?って思った人も多かったと思うんだ、うん。
・ストーリー自体は、少年漫画としては正統派でよかったとは思うんだけど、途中で作者が迷っちゃったのか、ふっきれちゃったのか、変態(パピヨン)やら変態(パピヨン)やら変態(パピヨン)やら変態(ヴィクターのふんどし)やらがわらわら出てきて迷走しちゃったのも残念。
いや、パピヨンあってのこの漫画だとは思うけど、きっと和月センセの思いは違うとこにあったんじゃないかなあ。
・コミックスのライナーノートを読むと、読者の反応にかなり気を使ってたようですが、気を使いすぎてからまわりしちゃってたり、漫画に対してかなり真摯な気持ちで取り組まれてたようですが、やっぱりからまわりしちゃってたり。
と、前作の打ち切り(ジャンプ編集部が、話月センセをアメリカ取材に行かせたり、かなりお金をつぎ込んで満を持して始めたはずの連載が、あっさり打ち切り)がよっぽど堪えたのか、読者に受ける漫画を!っていう想いが強すぎたんじゃないかなあ、なんて思いました。(ライナーノートが時々痛々しかった。)
・なので、本誌連載時は、打ち切ってほしくないなあとは思いつつも、実際打ち切りが決まったときは、以外でもなんでもなく、ああ、やっぱり来たか、と妙に納得したんだっけ・・・・・


と、まあ色々書きましたが、斗貴子さんが好きで読み続けたこの漫画。斗貴子さんの笑顔で終わりました(いや、正確にはビックリ顔?)。
和月センセは、打ち切りが決まって、一人箱根で泣き伏したそうですが(←一部誇張あり)、正直、打ち切りも仕方がないか、と思ってたこの作品。
それが、こんなに素敵な(=かなり恥ずかしいともいう。)ハッピーエンドを読むことができたので、一読者として満足でした。

で、和月センセはもうジャンプには帰ってこないのかなあ・・・・・・





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最終更新日  2006年04月08日 15時49分41秒
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