かっこいいよかっこいいよかっこいいよの一億万倍だよ!☆(≧▽≦)☆!
オリヴィエ・ミラ・アームストロング少将に燃え~!(←萌えに非ず・笑)
-ここは天険の地 ブリッグズ 弱肉強食の世界だ-
というわけで、待ちに待ってた16巻は、オリヴィエさんがひたすらかっこいいのなんのって!
っていうか、ハガレンワールドで一番の謎は、錬金術そのものではなく、アームストロング一族の遺伝子なんじゃないかと!
思わず、メンデルの法則に思いを馳せてしまいました(笑)
つまりは、オリヴィエさんはハボック少尉が振られたキャスリン似だってことでOK?(←待て)
世界は決して優しくはないけれど、前を向いて歩き続ける登場人物たちがつくづく愛しい。
イシュヴァールを経てなお、笑うことの出来る大佐やホークアイ中尉の強さが、哀しくも頼もしい。
15巻に引き続き、そんなことをしみじみ考えてしまった最新刊でした。
とは言え、こんなに重たいストーリーなのに、ところどころ素で笑えるのがさすがです。
なんたって、女装したグラマン中将 にオリヴィエさんと同じくらい燃えさせて頂きましたから!
普段は柳に風、むしろぬかに釘状態なのに、いざというときはやってやるぜ!的なキャラにひたすら弱いです。しかも、それが腹黒そうだったらなおさらでして、化粧が崩れかねない本気と書いて「マジ」と読む状態のグラマン中将がかっこよかった!☆(≧▽≦)☆!
ちなみに、オリヴィエさんと野望の火種が燃え上がってきたグラマン中将のどっちを描こうか悩んだのは内緒ってことで(笑)
そんなたわ言はともかく、エド達は北へ向かいました。
彼らを追って、恐怖も北へ。闇は増殖し、拡大し、侵食し続ける。
キンブリーが表舞台に復帰し、悪意が野に放たれる。
先行きは暗そうな展開なのに、エドやアルが明るく前向きなので、読んでるこっちもむやみやたらと悲観的にならずにすみのはいいことですね♪(←マジ)
氷柱落としに勤しむエルリック兄弟がかわいすぎる!
というわけで、相変わらず期待を裏切らない「鋼の錬金術師」。読み応えありまくりでした☆
カバー外した裏表紙で電磁石の作り方もわかったしね!(゚∇^*) ♪
で、17巻は8月刊行ですか? そんなん待ってられっか!来月刊行でいいじゃん!(←無理言うな)