銀魂４３巻加筆修正その２の続きです。

著作権侵害を意図してるわけではなく、検証を目的としてますのでご了承ください。

数字は「コミックスのページ数」-「コマ」。
左がジャンプ本誌で、右がコミックスです。
上下の場合は、上がジャンプ本誌で、下がコミックス。

※ベタ忘れとかトーン追加とかは、めんどくさいので省略してます。




【第３８０訓　まんたま　第１本】




１８６　タイトルロゴ修正。タイトルはおもっそ下ネタなのに（笑）

ごっさかわいい！o(>ﾛ<o) (o>ﾛ<)oﾊﾞﾀﾊﾞﾀo(>ﾛ<o) (o>ﾛ<)o


　　
　　
１９１－４　効果線加筆。　ゴリ子先生力持ち！☆（≧▽≦）☆！


　　

１９２－４　金さんの鼻を加筆。


　　

１９７　台詞修正（銀さん）　「坂田銀時です」⇒「坂田銀時でーす」


以下、ごそっと加筆修正されてました。


　　

１９９　新ちゃんの前髪を修正をはじめ、３人がごっさかわいい！☆（≧▽≦）☆！


　　

１９９－２００　銀さん　イケメン修正！☆（≧▽≦）☆！




２０２　台詞修正（源外さん、金さん）

「修理ついでにお前に対抗できる機能を乗せた」
↓
「修理ついでにお前の洗脳に対抗する手段を乗せた」

「みんなの洗脳を解くための洗脳さ」
↓
「コイツにかかればおかたい機械（からくり）もへべれけ　一夜で簡単に落ちるぜ」

「前の金時の消滅以降の記憶は俺には転送されていないが」
↓
「洗脳を解くために洗脳を利用したか」




２０３－４　台詞修正（新ちゃん、神楽ちゃん、たまちゃん）

「いつの間にか洗脳されちゃったけど　最初のうちはいっぱい力になってくれたアルヨ」
↓
「いつの間にか洗脳されちゃったけど…
コイツは銀ちゃんの変わりにリーダーを務めようとしてくれただけアル」


「頭修理してやればきっとまともになるアル」
↓
「それがいき過ぎてこうなってしまっただけネ！！」


「―――― といってますが　どうします？」
↓
「―――― とおっしゃてますが　どうします？」


ジャンプ掲載時には金さんの頭を修理しろと言ってますが、コミックスでは「今のままの金さん」
でいいってことになってました。うん、やっぱこっちの方が神楽ちゃん達っぽい！☆^(o≧▽ﾟ)o


更にコミックスでは加筆され、新ちゃん、神楽ちゃんのお願いの後に
金さんが「不完全体」がどうのこうのっていちゃもんをつけ、銀さんが



「不完全達が完全無敵の主人公」だと語ってますが、
ジャンプの銀さんは背中を見せるだけであまり語りません。

そして、コミックスの金さんはたまちゃんに諭されて気づきますが、
ジャンプの金さんは促されるでもなく、無意識っぽいとは言え、自分から悟ります。

「今度は人の記憶に己を刻むではない
　己の魂に刻むべき仲間（だれか）を…
絆を持った完全対の主人公としてな」

　　

「…アナタ　自分では気づいていないかもしれないけれど　もう　銀色に染まってますよ」
↓
「―――　いいえ　アナタはもう立派な不完全体ですよ
　人の記憶に自らを刻むことしか考えなかったアナタが
　自らの魂（きおく）に誰かを刻むことができたのだから」


ぶっちゃけ、最後は

「なっ…何言ってんだてめー！！
俺は銀色なんじかじゃねェ！！金色の坂田金時だ！！」

と金さんが強がっちゃうジャンプの方が好みかな！



コミックスの金さんは前向きですが（じーさん　磨きなおせるか…俺を）、ジャンプの
金さんは源外さんに家を磨けといわれて「ええ！！」って嫌そうなのがなんかかわいい♪



　　
　　

「あの不完全体達こそが　まぎれもねェ　完全無敵の主人公なのさ」
↓
「ギンギラギンによろしく頼む」


ラストの台詞で「ギンギラギン」って言われると往年のマッチの名曲を熱唱したくなるし（笑）、
「不完全体達が主人公」って台詞も銀さんが自分から言うより、源外さんが語る方が好みです。

っていうか、ジャンプバージョンもコミックスバージョンもどっちも楽しい！

今回ジャンプとコミックスで受ける印象もちょっぴり違ったもの
になりましたが、これはもうね、あれですよ、コミックス派の方は

ジャンプ買うしかないって！☆（≧▽≦）☆！

っていうお告げだと思われます。

ジャンプとコミックスそれぞれで楽しめるし、

２度おいしいぞ！☆^(o≧▽ﾟ)o