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May 15, 2006
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7,875円


5,250円


3,150円


5,770円

 結婚式の時、会場を飾るお花の価格に驚きました。
なんでも無駄にしたくない私は、お花は全部女性に持って帰ってもらうよう手配したのだけれども、入り口にあるアーチに飾るお花を披露宴直後に取り外して、持って帰ってもらうと言うのはあまりにもスケジュール的に難しく、見送りのスタイルとしても納得できない。というわけで、そこだけアートフラワーにしてもらい、自分の記念品にしました。アーチは上の方だから下から見れば造花と言う事もはっきり分からないし、最近の造花は本物そっくりで、綺麗ですからね。それにやっぱり将来の夢のマイホームのレッスン室に飾るのにいいではないですか!生花より1万円高くなってしまったけれど、何年も飾って楽しむことができるし、いいじゃない?と嬉しい発見をして以来造花が身近になりました。プレゼントにもこっちを選んでいます。

 生花そっくりのドライフラワーでブリザーブドフラワーというのも流行っているみたいだけれど、あれは1年くらいしかもたないらしい・・・。実際もらって飾っているけれど、直射日光を避けて飾るようにとか、埃がつかないように透明のプラスティックケースに入れて飾るとか、生き物という感じはしない。値段も高い。うーーーん。。

 アートフラワーは造花だけど、名前の通りアーティスティックで私は気に入りました。100円ショップにあるような造花はアートフラワーとは言わないけどね。これらのお花の微妙な違いはデパートへ行って実物を見ればよく分かると思います。でもデパートは高い。やっぱり今はインターネットですね!

 私は生花にそれほど喜びを感じないみたい。両親が園芸好きで、家にはいつもバラなど沢山の花が咲いていて、実家のレッスン室にはいつも花が飾ってあるので慣れているのだと思います。地に生えた雑草を見るほうが好きかもしれません。切花は、お水を取り替えたり、手入れをしたりするのは結構大変だし、ピアノには絶対水をかけちゃいけないから、父がピアノの上に水の入った花瓶を置いたりする、「やめてーーーーー!」っと叫んでしまうこともあるのです。(注意しても忘れる父)

 ピアノの発表会では10束ほどの大きな花束を頂き、ありがたいのですが、これがまた大変。電車で帰ったときには酔っ払いのおじさんに「君は花売り娘かい?」とからかわれ。家に帰ると母に「早く生けないとお花が可哀想、早くしなさい」花瓶の数は足りないし、そんなに飾る場所ないし、リボンやセロファンをはがして、いらない葉っぱを切り落として・・・はああーーー。。一日出ずっぱりで疲れきって帰ってくるのに・・・・。お花なんていらない・・・と正直思ってしまう瞬間です。ごめんなさい、疲れてるの。

 お花は大好きだけど、癒してくれたり、幸せにしてくれるものでないとねえ・・・というわがままな贅沢者で怠け者の私にはぴったりのお花です。







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Last updated  January 16, 2007 11:48:36 PM
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