異なる思想があります
こんなインタビューニュースを発見です。プジョーシトロエンの日本人社長の考えがこの内容なのでフランス本国ではもっと顕著に出てるでしょう。******************************「確かにそういう(燃費への)ニーズがあるのは認識しています。日本市場はものすごくセンシティブですからね。オートマチックブレーキが話題になると、“プジョー/シトロエンにもないのか?”という問い合わせがあります。ただし、それに応え切れないというのが実情です」と上野氏は言う。なぜ応えることができないのか? 「我々は、燃費などのスペックを売りにしていません。やはりデザインと乗り心地。全体のパッケージング。そうした数値化できないところにセールスポイントがあります。それは本社、ヨーロッパでも同じです。スペックを競ってシェアを得ているわけではありません」と上野氏。技術的な問題というよりも、そもそも論として、日本のスペック主義とは異なる思想がプジョー/シトロエンにはあるというのだ。*************************************そうとはわかっているけど、どうしてもこのことがひっかかり販売に影響することもあります。いかに払拭するかですけどね。今日の公式ページは「バカンスと言えば生産終了の合図です」です。