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カテゴリ:よもやま話
今朝の県内テレビニュースでは花巻東高校(花東=ハナトウ)が挑むセンバツ決勝戦が大きく扱われ、いつもは淡々と原稿を読むアナウンサーも心なしか高揚しているように見えました。
決勝戦の結果はご存知のとおり、1対0の最少スコアで九州代表の清峰高校(長崎県)が優勝、残念ながら優勝旗は白河の関をまたもや越えることができず、逆に関門海峡を越えて九州に行ってしまいました。 ところで私は清峰高校という名前を聞いて長崎市内の私立学校だと思っていましたが、同校は長崎県北部、佐世保市に隣接する佐々町(さざちょう)に建つ唯一の県立高等学校でした。 面積約32平方キロ・人口約1万4千人という小さな町の高校が面積約908平方キロ・人口10万3千人の街の高校に勝ち春の頂点に立ったのですから、町は大騒ぎのことでしょう。 花東は残念ながら準優勝でしたが、久々岩手県に明るい話題を提供してくれたように思います。個人的には久々に高校野球が身近になったひとときでした。 (昨日今日と配られた新聞の号外) 今回のセンバツでもうひとつ知った事、それは春の大会の優勝旗は「真紅の優勝旗」ではなく「紫紺の優勝旗」だったことです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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