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カテゴリ:よもやま話
飛翔体は秋田県から岩手県北部を越えて太平洋上に至ったようで、やれやれでございました。
昨日は午前中に西隣りの秋田県に用事があり、国道46号線仙岩峠を越えて往復してきました。春が来つつある北東北ですが、仙岩峠付近はまだ道の両側に雪が高く積まれている場所があり、暖冬だったとはいえそれなりに積もったのでしょう。 そんな仙岩峠を越えて秋田県大仙市に入り、板谷トンネルを過ぎた山間の駐車場で見つけたのが本日ご覧いただく看板でございます。1976(昭和51)年に現在の仙岩道路が開通した際に建てられたのでしょう、風化が激しく読める文字は半分以下ではないでしょうか。 その数少ない文字の中に「国鉄田沢湖線」というものがあり、少々驚くと共に懐かしくなりシャッターを切りました。国鉄がJRとなってはや22年、既に国鉄を知らない世代が国民の一定割合を占めているのですね。 (手書きの味わい残る仙岩道路説明板 -H21.4.4 秋田県大仙市-) この看板が立った頃にはローカル線だった「国鉄田沢湖線」、今では秋田と東京を結ぶ「秋田新幹線」が走る重要な路線となっています。 (秋田新幹線 赤渕~田沢湖間 -H21.4.4-) 昨年の今日は・・・「223)引越しをしたよ!4」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年04月05日 22時43分51秒
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