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2006年11月27日
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目はしっかりと院長を見て、問診に答える傍ら
熱いうちに食べてしまいたいラーメンを 音を立てないように「ちるちる」と食べ続ける私・・・。 「今朝の熱は３９度２分だったね・・・。」 「熱は薬で下がったのかな？」 とカルテを見ながら院長が担当医に聞く。 「いえ・・・熱はまだ下がってません。」 「熱が高かったため緊急入院をして酸素吸入、点滴で治療しております。」 ・・・沈黙。（必死で音を立てないようにラーメンを食べる私。） 「・・・ずいぶん元気そうだが？」 「いえ、検査結果はコレなんですが・・・。」 「ふむ・・・検査結果では重症だなぁ・・・。」 「はい・・・。」と、困惑顔の担当医。 ・・・沈黙。（お楽しみのスープを味わっている私。） 「えっと・・・どんちゅん♪さん・・・おかゆは食べれないのかな？」 「いえ。全部いただきました。」（きっぱり！） 「熱がまだ下がってないようだけど食欲が出てきたのかな？」 「いえ。食欲はいつでもあります。」 「ふむ・・・。おかゆじゃ足りないかね？」 「はいっ！ぜんぜん足りません。」（笑顔で元気よく！） 「そうですか・・・わかりました。絶対安静は解除でいいですね。」 Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！ 絶対安静の指示が出てたのか？知らなかった・・・。 「わかりました。・・・それと食事は普通食にするように指示してよろしいですね？」 担当医が力なく頷きながら院長に言った瞬間に・・・ 「できれば多めでお願いしますぅ～♪」 （精一杯可愛い声で！） と、間髪入れずにたたみかける私であった・・・ψ(￣▽￣)ψ いひっ！ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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