えんがわで ひなたぼっこ!

2013/02/12(火)14:38

わ。

江戸いろはカルタ(32)

アタシの行った大学の大先輩に、 あの新渡戸稲造先生がいる。  あの旧5千円札の人。 別に、親戚でもなんでもない・・ 彼が国際連盟事務次長の時、 北欧はバルト海のオーランド島という島の領土問題を解決したことは、 あまり知られていない。 19世紀初め、戦争でロシア領になったが、 その後ロシアから独立したフィンランドと、住民の大半がスウェーデン人であったために、 フィンランドとスウェーデンの間で紛争になった。 この時、新渡戸稲造が乗り出して、 島の主権はフィンランドに、住民の自治と統治権はスウェーデンに分けて、 主権国家間の対立を解決する知恵を与えた。  主権と統治権とを分ける方式。 かくかくしかじか・・・ 領土問題は、センシティブでナイーブで微妙な問題である。   からして、 どちらも感情的に事を運んで上手く行くはずは、ない!  21世紀の今、 この日本周辺で領土問題で争っているとは、 新渡戸稲造先生も草葉の陰で泣いているだろう。。    シンタロ~は、 原発に関連して、「原発反対を言うのは、センチメントだ。」とほざ・・イヤ仰られたが、 領土問題に於いて、 尖閣を東京都が買う。 などと言うことの方が、よほどセンチメントからではなかったのか? レクレーション施設を作るだの、大型船を就航させるだの・・ バカも休み休み言え! 誰が、そんなとこへ行くか?   今どき、熱海の温泉街だってさびれてる、っちゅ~~うに・・・ そんなことは、ど~~でもいい。 新東京銀行にしろ、オリンピック招致にしろ、 豊洲の市場移転にしろ、 思いつきでグチャグチャにして都政をおっぽり出した。  ワ~~~~~~~~~~っ!  青島より、ひどい・・ と、言うことは丸で関係ないが、「 わ 」 。 「破れ鍋に綴じ蓋」 この言葉は、案外誤解している人が多い。   ( 一一) 「破れ鍋」は「割れ鍋」でもいいが、 どっちにしろ「壊れた鍋」だな。  割れるくらいだから、土鍋で、鉄鍋じゃァないかも知れない。そんなことは、ど~~でもいい。 「綴じ蓋」。 「とじぶた」。 ドジな豚 のことでは、ない。     そんなことは、ど~~でもいい。 「壊れたのを修繕した蓋」だな。 蓋を修繕してまで使う、昔は、みんな貧乏だった・・・   そんなことは、ど~~でもいい。 「閉じ蓋」ではない。  ましてや、落し蓋でもない。  栓にもならない、蓋をするのがやっとの、 そこのおじさん!  ご愁傷様です・・・・  ( R20 ) 壊れた鍋に修繕した蓋が、上手く合った!!   めでたし!めでたし!!   『  どんな人でもピッタリ合う相手がいるものだ 。   似たもの同士が一緒になれば、何事も上手く行く。』 はて?     いかがなもんざんしょ・・?    壊れた鍋と修繕した蓋で、一体いつまで料理が出来るざんしょ?   須らく、 思い込みと、少しばかりの努力と、 大いなる妥協と、残りの惰性。 最後に諦念・・・・・  これぞ、他人との生活に於ける人間だけが持つ、『知恵』なのです。 (-。-)y-゜゜ 既に、みなさん了解済みでしょうが・・ どうでもいいから、 ついでにどうでもいいことわざでも作っておくか・・・   「 破れ鍋と綴じ蓋は 不燃ゴミ」    だから・・ナニ?・・・ イマイチだな・・・・

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