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2011年11月01日
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カテゴリ:動物愛護
「動物取扱業の適正化について(案)」にかかるパブリックコメントの集計結果


「動物取扱業の適正化について(案)」にかかるパブリックコメントの各意見の概要
By 環境省


細かい所まで 自分自身が 目を通さない内に掲載するのもどうかと思うが 環境省パブコメの集計結果である


***********************************************





夜になると 大分冷え込んでくるようになった
餌も水も充分でない上に暖を取る場所もない犬猫
ダチョウ 家畜達・・・
命ギリギリで飼い主を待っているのだろう



寒さが身に堪えるころとなってきた・・・









動物達にはどうしてやることが良いのだろうか・・・
これは被災地でなくても 極々身近でも考えさせられる問題である


ここから先は 個人的に憤懣やるかたない愚痴である



野良猫達・・・
風邪が蔓延してるのか 目元がクシャクシャな個が多く見かけられる
縞三毛ちゃんは 出産後の子育ても順調だった模様
今は仔猫4匹が保護され室内飼育をされている
人慣れも順調とのこと・・・
母猫である縞三毛は そんな様子をガラス越しにピタッと張り付いて見守っているそうである

保護をする機会をちょっと誤ると もれなく仔猫が付いてくる
我が家ののらりんこより 母子共に若い保護・・・


そもそもの保護の目的は 縞三毛の次期の繁殖を防ぐ為のものだった
時機を逸し 子連れ保護となってしまったが 保護の目的はあくまで縞三毛の繁殖制限手術の為だった筈
先日依頼されて 手術の日程を 獣医師と決めて来た
日にちや注意事項を説明に家まで行ったのだが 折悪しく不在続き
獣医師からの予約票をメールボックスに投げ込んで帰って来た
それから何度か足を運んだが 空振り
本日漸く 会うことができた



・・・が ここへ来て風向きが些かおかしい・・・
仔猫の飼い主探しはしなければならない付帯事業のようなもの
時期は早いほうがいいが 人馴れが充分でないと返される恐れがあることも否めない
故に 仔猫の人馴れ修行に時間を割いて頂けるのは大変有難い事だとは思う

・・・がここで問題が
親猫を一緒にすると仔猫の人馴れが進まない・・と考えた保護主
親猫を捕獲しても 置いておく場所がない
なので 前日に捕獲する と言いだした
捕獲時間を十分にとって確実に送り込めるように10日間の保護猶予期間を設けたのだが 『保護場所がない』という理由でいまだ保護ができていない
仔猫が貰われてしまったり 人が入れ替わり立ち代り仔猫を見に来る事に危険を感じれば 親猫が来なくなる危険性は十分考えられる
これは私の杞憂なのだろうか


保護主は 絶対餌を貰いに通ってくるから・・・と言い張る
ケージの提供やキャリーの提供を申し出ては見たものの不要と言い 頑として前日保護の路線を崩さない
ご主人から『○○さん(私)には絶対に迷惑をかけてはいけないと言われている』との話なのである
捕獲後直ぐにフロントラインの滴下だけは約束して貰った
確実を期す為に薬剤は我が家から提供させて貰った


・・・で 気にかかったので
術後はどうするのかを聞いてみた
その日のうちに引き取れるのではあるが そこから先である
『直ぐ放しちゃ・・・拙い・・・よねぇ~・・・』

って 術後麻酔の醒め切らない猫をリリースするなどという感覚は私にはない
野良猫には 抜糸不要の糸を使ってくれるのが通例だが 化膿止めの抗生剤を数日分貰ってくる事になるだろうと思う
せめてそれを服用させている内は 保護管理期間だという認識でいる



術前の保護場所がないならば 当然 術後の保護場所も確保できないだろう
後1週間で仔猫の行く先が4匹とも決まるとは思えない
術中に譲渡の運びにでもならない限り 術後の管理が必要な猫の置き場所など確保できようはずはないのでは・・・



2匹の飼い猫が居り 仔猫4匹・・・  ムリ・・・という結論
かと言って獣医師預けで入院させたままも費用面から難色を示す


じゃ どうするか?
意地が悪いようだが ギリギリまで何も言わずにおいた
自分の飼い猫の為に家には入れたくない
ケージ貸すから外で毛布でも被せておけば?という提案も 頷く事はない



結局は 獣医に手術に連れて行き 我が家に戻るしかないのだろう
そうなった時には F/F検査 健康診断 可能であればワクチン接種までしてからでなければ 多頭飼いの中には入れたくない
何しろ我が家は現在9にゃん3ワン   2匹+仔猫4匹よりは圧倒的に数が多い

 
そもそも 私の責任による保護ではない訳だからそこまでする必要は全くないのである
仔猫の保護にばかり集中し 飼い慣らしに時間をとり いつの間にか最初の目的は何処へやら・・・
親猫である縞三毛を捕獲して手術をするという目的からは完全に逸脱している
しかし保護主はそれに気付いていないのか 気付こうとしないのか・・・




獣医師に手術の予約を入れたのは 私である
依頼されたものとは言え 獣医師との契約は私

さて今後の費用一切と保護場所はきっと私の管轄なのだろう・・・
キャリーを借りるのは迷惑をかける事という認識であるが 術後に関する放置は迷惑とは感じていないようである



保護とは一体なんであるのか?
先日の犬然り この猫の一件然り
依頼され 便宜を図れば 全てを請け負う羽目になるこの現状
おかしいと思うのは いつも私だけなのである










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最終更新日  2011年11月02日 00時03分17秒
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