カテゴリ:ひとりごと・・呟いちゃう
風化・・・
人との接点を持たない・・ いや 持てなかった犬猫が 福島には現存する 保護も捕獲もされずに時ばかりが経過 本当の意味でのレスキューより 集金の為のレスキューばかりが幅を利かせた震災保護 誰の為・・・ 何の為の保護なのだろうかと・・・ 緊急災害時動物救援本部(どうぶつ救援本部)も 実働が伴わず 資金集めとその配分のみに終始した感が否めない 記憶に間違いがなければ 以前の災害時には もっと前面に出て動物達の救済にあってていたと思われる 所詮 年齢的限界の枠を超えることは出来ない・・・と言う見本のようなものか 震災後 母の入院 逝去 諸々の公的措置の手続き それと被る様に 建て替え決議に向けての会議や書類の作成 建て替え決議可決後の様々な段取り・・・ 町会役員と理事会役員の二本立て生活を経て 今回の引越し協奏曲までの一連の経験 福島まで行かなくても目の前の命に関わることだけで 手一杯状態 保護に禁物なのは 『無理』 命を預かることに 自分のキャパを越えてまで行う事は 必ず歪が来る 冷静な判断が出来なくなる 1つの命を守る・・・ それは 福島であろうが 多頭飼い崩壊であろうが 遺棄された犬猫であろうが 命の重さは変わらない 命を守ることに対して 偶像もヒーローも要らない 愛と優しさと適切な医療措置さえあればいい それは誰でもが踏み出すことができる事ではあるが 踏み切れないものである事も また現実なのである 見てしまったものが 見過ごせず 何とかならないかと考えあぐねた揚句 他人への丸投げを思いつく 悪意は全く無い・・・ それは充分理解しているが 「あ~良かった・・・」と思うのは発見者 「やれやれ またか・・・」と思うのは持ち込まれた人間なのである いいよ いいよ といい顔ばかりはできない 60歳を過ぎた人間。。。 より良い後継者でもいない限り 犬猫とは寿命の競い合い どちらが先に行くか・・・ 綱渡り状態なのである ・・・が 世間様では 定年後の老夫婦の慰め役として 仔犬仔猫が持て囃されている・・・ 万が一の時 世話をすることが継続できなくなった時の 犬猫の命 何処まで保障されるのやら・・・と要らぬ心配をする毎日でもある さてさて 他人の心配より 我が子の心理的ストレスの限界を迎えないうちに 快適空間への開放に努めなくてはなるまい お片付け・・ お片付け・・・ っと お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年09月05日 00時05分13秒
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