わんころりん☆にゃんころりん

2017/05/25(木)23:50

バルド心停止再び

ダックス君(32)

バルド急変す 2017年05月07日 こんな記事を書いたことがあった 翌日まで命の継続ができたので診察を受けた 結果心タンポナーデ 今夕再び 同様の発作が起きた 緊急蘇生措置を行い 動物病院に連絡を取ってから 急行 院長が準備万端で迎え入れてくれ緊急治療 お待ちのわんにゃんには申し訳なかったが 一刻を争う状態だったので 挨拶をし 診療室へ・・・ エコーで確認しながら 心嚢液を抜く作業が続けられる ある程度は抜けたがそこから先が 抜けてこない 酸素吸入は到着時から行われたまま 先日のようにうまく抜けない 中で凝固したか血餅状になっているか・・・ とりあえず方向を変えながら数度試みるが 簡単に抜けてこない いったん休憩し 体に酸素を取り入れることになった 酸素室に1時間弱 その間にお待ちのわんにゃんの治療が施され 診療終了時間を過ぎた ここから再度診療開始 酸素が取り込まれたことにより循環がうまく始まったようで 溜っていた心嚢液が減少していた しかし鼓動が早すぎる気がしたので その旨質問したのであるが 院長は心電図を確認しながら 心拍数を測定 1分間で180・・・ 尋常な状態ではないが 一過性である可能性もあるので 強心剤と止血剤を即効性があるように注射 心拍数を確認しながら 明日その結果によって 治療法を選択することになる 明日の朝までに通常の心拍数に戻れば 今まで通りの治療に戻るのではないかと思う 急変する前に 読んでいた記事である <室内犬>骨は割り箸…一番人気トイプードル、骨折にご用心 毎日新聞 5/25(木) 15:00配信 この中で 獣医師は「トイプードルの骨は割り箸のように細い」というくだりがある バルドが酸素室に入っている間に退院していった白いプードル 左前脚を骨折・・・ バルドの再診療が準備されている部屋に レントゲン映像が置かれたままになっていた しっかり固定された骨の細さに驚いた 文中にも 小型化すればするほど骨折の危険あり 体重1キロのプードルは骨の厚さが2ミリ、2~3キロでも3ミリしかない。1歳未満だと跳びはねるだけで折れることもある とは獣医師の言葉 元々、プードルは狩猟犬で簡単には骨折しなかったが、小型化のため小さな個体を交配させるうちに弱くなった。ケガや病気になりやすいというリスクを理解した上で飼ってほしい とは元ブリーダー氏の言葉 たしかに・・・ この レントゲンの骨の細さは 異常以外の何物でもない 自分の犬が重篤な状態であるにもかかわらず 人間の欲によって変えられてしまい 本来の丈夫な躯体を失った犬の哀れを見た気がした 明日は雨模様らしいが 止み間を見て再診断に出向くとしよう・・・ 習慣性になると命の保証はない たまたま2度ともそばにいる時でよかったと思う 散歩中などで家にいないときだったらと思うと ぞっとするが 回数を重ねれば心機能もだんだん悲鳴を上げるだろうことは予測がつく 一瞬の適正対応で命を取り留めるか 判断が遅れれば また蘇生措置の加減を誤れば 即 死につながることは 常に頭の隅にある 明日は縞の通院日だったが お薬も補液もあるので少々延期してもらってきた

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