カテゴリ:水泳
報道発表資料 2020年2月
厚生労働省新型コロナウイルス関連 競泳:コナミオープン 第1日 萩野4位「泳ぐ前から怖い」取材エリアを一度素通り 日刊スポーツ 2/15(土) 19:16配信 【以下転載】 <競泳:コナミオープン>◇第1日◇15日◇東京辰巳国際水泳場◇男子400メートル個人メドレー決勝 16年リオデジャネイロオリンピック(五輪)男子400メートル個人メドレー金メダルの萩野公介(25=ブリヂストン)が、厳しい現実を突きつけられた。 五輪選考を兼ねた日本選手権(4月1~8日、東京アクアティクスセンター)を前に最後の同種目で4分20秒42の4位。 日本水連が定める派遣設定記録に5秒18及ばなかった。 昨春の休養から復帰ロードを歩んできたが、残り1カ月半でV字回復を実現するしかない。 ◇ ◇ ◇ 萩野はレース直後、取材エリアを素通りした。 サブプールで体をほぐしてから姿を現した。 「(直後は)適切な言葉が出ないと思って素通りしてしまった。自分の言葉でなく、うそを言ってしまいそうだった。すみません」と頭を下げた。 うまくいかない。 予選は4分21秒56、決勝は4分20秒 自己ベストの4分6秒05には遠く及ばない。 「練習はある程度やっているが、『大丈夫か?』と自分で自分の首を絞めていた。泳ぐ前から怖いという、不安な気持ちがあった」。 昨年大会は休養前最後のレースとなった因縁があって、心が揺れた。 「泳ぎうんぬんではなかった。泳ぎとか技術に悪いところはあるが、それよりも大事な部分がある」と素直に認めた。 昨年8月からレース復帰して、この日は日本選手権前ラストだった。 復帰途上のレースとは意味合いが違うと本人は理解している。 「それでもやれることは1歩ずつやること。人生をかけて歩んでいる最中なので。悔しいし、情けない気持ちはあるが、今の僕はこれかなと受け止める」。 今日16日は200メートル個人メドレーに出場。 「1本1本集中して泳いでいく」。 残された時間は多くないが、萩野はベストを尽くすことを追求していく。 【転載ここまで】 心が 立ち直り切れていないような感じの泳ぎに見えた ここ一番で彼の強さや良さが全く見られない感じに見えた レース中盤から競技への喰らい付きを失った感じの泳ぎと言っては失礼かもしれないが あの萩野公介はどこへ行ってしまったのだろうか・・・ 競技への自信より恐怖心を感じてしまったのは私だけだったろうか・・・ スタート台の彼が大きく見えなかった 人生をかけて歩んでいる最中が重石にならなければいいのだが・・・ 因縁の試合を打破して欲しい・・・ 競技の怖さ 1秒 否 百分の一秒の重さを知る彼だからこそ 強い心を取り戻して欲しいと願う お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年02月15日 23時29分14秒
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