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有害物質「六価クロム」槽に落ちた猫 死骸見つかる
逃げた工場から約270メートルの地点で 触れたら失明のおそれ 「触らないで」と注意を呼びかけていた RCC中国放送 4/30(火) 17:24配信 【以下転載】 広島県福山市は30日、市内のメッキ業の工場有害物質「六価クロム」槽に転落したと思われるネコの死骸が見つかったと発表しました。 ネコは3月、福山市柳津町にある「野村鍍金福山工場」に入り込み、メッキを加工する際に使う有害物質「六価クロム」に触れた状態で逃げていました。 福山市によりますと、30日午前8時半ごろ、工場から約270メートル離れた木材加工業の工場から「ネコの死骸がある」と連絡がありました。 福山市の職員がネコが体にまとっていたとみられる有害物質「六価クロム」の簡易測定をしたところ、陽性が確認されました。 その後、ネコが侵入した野村鍍金福山工場が死骸を回収したということです。 槽に入っていた六価クロムは液体状で、濡れたネコに人が触ると、皮膚や粘膜を炎症させるといった症状が生じます。また、乾いていたとしても、触った手で目をこすれば失明してしまう有害性を持っているため、福山市は「ネコを見つけても触ったりしないで、すぐに連絡してほしい」と呼びかけていました。いまのところ健康被害の情報は入ってないということです。 福山市によりますと、ネコの死骸は3週間ほど前からあった可能性があるということです。 ※情報を更新しています。 中国放送 【転載ここまで】 「獣医師が解説」“猛毒・六価クロム”まみれの猫が逃走 猫の習性から事件を考える 石井万寿美まねき猫ホスピタル院長 獣医師3/15(金) 8:00 健康被害の情報はないという事・・・ 危険な物はしっかり管理して欲しい・・・それしか言えない お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年04月30日 22時12分45秒
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